MP3Directcutとは、MP3ファイルの音声編集が可能なソフトです。カットしたい部分を自由に切り取ることができるソフトになっています。今回はそんなMP3Directcutのダウンロード方法や使い方について解説していきたいと思います。
MP3Directcutとは、音声編集が可能なフリー(無料)ソフトです。ウイルス感染の危険もなく手軽にセットアップできるソフトなので、沢山の方が利用しています。
今回はMP3Directcutがどんな風に音声編集を行うのか、ダウンロード方法や使い方について解説していきたいと思います。
MP3Directcutは、MP3用音声データをシンプルに編集できる無料ソフトです。
1/100秒単位で音声を表示できるので、カットしたい部分を自由に切り出すことのできます。
MP3Directcutには、音声編集ソフトとしての特徴が5つあります。
一つひとつ確認していきましょう。
MP3Directcutの一つ目の特徴としては、表示言語の変更が可能な点が挙げられます。
初めてMP3Directcutを起動した時に、表示言語の選択画面がポップしますので、japaneseを選択してみてください。
MP3Directcutの二つ目の特徴としては、マウスやキーボードによる操作が可能という点が挙げられます。
MP3Directcutは音声波形を、1/100秒単位で画面に表示させることが可能です。その1/100秒を画面に表示させたうえで、マウスやキーボードを使用してより正確に音声を編集できるようになります。
MP3Directcutの三つ目の特徴としては、音声データの範囲を指定して編集が可能な点が挙げられます。
MP3Directcutの四つ目の特徴としては、音声データの分割保存が可能な点が挙げられます。
ファイルから簡単に音声データの分割保存ができるので、分割保存の手軽さも魅力の一つといえるでしょう。
MP3Directcutの五つ目の特徴としては、バッチ処理が可能という点が挙げられます。
バッチ処理とは、様々な処理コマンドを複数のファイルに対して一括で適用する処理のことを指します。MP3Directcutでは、バッチ処理を行うことで作業短縮が可能となります。
MP3Directcutの操作に慣れた人であれば、このバッチ処理の有無で作業速度はかなり変わってくるでしょう。このように、MP3Directcutでは音声編集を手軽に行う為の機能が用意されています。
ここまでMP3Directcutについて解説してきましたが、MP3Directcutでもできないことはあります。
せっかくですので、MP3Directcutでできないことについても触れていきましょう。
MP3Directcutでできないこととは、MP3形式ファイル以外の音声ファイルの対応ができないという点にあります。
音声ファイルには、asfやasx、acd、au、avi、aif、dig、iff、lso、mid、midi、mov、mpg、msf、qt、ra、ram、rm、rpm、sd、sdn、svx、vqe、vqf、vql、wav、wma、wrkなど、オーソドックスな形式だけでも約30種ほどの形式が存在します。
それらの中でも利用できる音声ファイル形式をMP3のみに絞っているのです。他のファイル形式で利用できない分、自由度が低いというのがMP3Directcutの欠点とも云えるでしょう。
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