Apple MusicとはAppleが提供している定額の音楽ストリーミング配信サービスです。Apple Musicには3ヶ月の無料トライアル期間というお試しにちょうど良いサービスがあります。今回はApple Musicの無料トライアルの登録方法を紹介します。
Apple MusicとはAppleが提供する定額の音楽ストリーミング配信サービスです。Apple Musicは2015年から開始されたサービスで、iTunesとはまた違った音楽サービスとなっています。
Appleの音楽サービスと言えば、iTunesを使ったダウンロードサービスが一般的でした。このサービスはiTunes Storeで音楽を購入して聴くという形です。
それに対してApple Musicはストリーミング配信サービスなので、ユーザーは音楽を「買う」のではなくApple Musicで扱っている音楽を一定額で「聴く」という形になります。
Apple Musicではメンバーシップ登録をすることで、3ヶ月間の無料トライアルを利用することが可能です。この無料トライアルのお試し期間は、終了日まで全ての有料サービスや機能を利用することができます。
お試し期間終了日前に自動更新をオフにしてメンバーシップを解約すれば、無料トライアルのみ利用することも可能となっている便利なお試し方法です。
今回はApple Musicの登録方法や無料トライアルに関する注意点、そしてApple Musicの3ヶ月の無料トライアル期間に起こりうるトラブルの対処法についても解説します。また無料トライアル2回目登録できる裏技も紹介します。
Apple Musicではメンバーシップ登録後3ヶ月は無料トライアル期間となっていて、終了日まで無料で全ての機能をお試し利用することができます。ではまずApple Musicの無料トライアルの登録方法を紹介します。
iPhoneでApple Musicの3ヶ月無料トライアルを開始するためにはiOS8.4以降がインストールされている必要があります。iPhoneの「設定」から「一般」を開き「ソフトウェア・アップデート」をタップしましょう。
iPhoneがiOS8.4以降にアップデートされているか確認し、されていない場合はアップデートしましょう。
iPhoneのホーム画面から「ミュージック」アプリを起動しましょう。
ミュージックアプリの中の画面下部にある「For You」タブをタップすると3ヶ月無料トライアルの案内ページに移動します。「無料で始めよう」というボタンをタップしましょう。
Apple Musicのプラン選択画面が表示されます。「個人(月額980円)」と家族で最大6人まで使える「ファミリー(月額1,480円)」、学生の人は「学生(480円)」から選択しましょう。このプランはいつでも変更できます。
iTunes Storeへのサインイン画面が表示され、Apple IDのパスワード入力を求められますので、入力しサインインし認証します。すでにApple IDを持っていて支払い方法にクレジットカードナンバーなど登録済みの人はこれで完了です。
AndroidからApple Musicに登録する場合、バージョンが4.3以降でないと対応していないという他に、バージョンが問題なくても使っているデバイスによっては対応していないことがあります。Google Play から Apple Musicアプリを入手してください。
使っている端末やバージョンがApple Musicに対応していない場合は、「お使いの端末はこのバージョンに対応していません。」と表示され、ダウンロードできません。ダンウンロードできた時は対応していると判断して大丈夫です。
Apple Musicのアプリを開き、「続ける」をタップするとと3ヶ月無料トライアルの案内ページに移動します。「無料で始めよう」というボタンをタップし希望プランを選ぶとApple Musicアプリでサインインを求められます。
「既存のApple IDを使用」または「Apple IDを新規作成」を選択しましょう。Apple IDを持っていない場合は案内に従って作成していくと、Apple Musicの3ヶ月無料のお試し登録をすることができます。
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