TSUTAYAディスカスの解約ができない場合、いくつか理由があります。退会処理のできない時間だったり、退会をしたつもりが停止しただけだったりすることもあります。この記事では、TSUTAYAディスカスのログイン方法から電話での解約方法までを解説します。
TSUTAYAディスカスは、DVDやブルーレイなどの宅配レンタルができるサービスです。TSUTAYAに行く時間はないけれど、レンタルサービスを使いたいというときに、自宅にいながらレンタルできるのが最大のメリットです。
TSUTAYAディスカスは、2019年3月現在、月額1865円(税抜)のコースが30日間無料で使用できるキャンペーンを実施しています。
この記事では、TSUTAYAディスカスに入会したあとに解約する際の注意事項・サービスの退会方法・退会できない場合の対処法・電話での問い合わせについてなど、サービスにログインする方法から詳しく解説します。
サービスを退会したいと考えているなら、まず最初に確認するべきなのが「レンタル中のものが手元に残っていないか」ということです。
「定額レンタル8」コースの無料期間中は、新作以外のDVDやブルーレイを8枚まで借りることができます。8枚目以降も、旧作であれば追加で借りることができます。
無料期間内でサービスをやめたい場合、無料期間終了までの時間が迫っていて手元にレンタル品が残っている状態は避けてください。返却品の輸送中には1〜2日かかるので、退会処理のボタンを押す前に無料期間が終了してしまうからです。
また、サービスにログインした上で「定額リスト」に気になる作品を登録しておくと、手元にあるレンタル品を返却後、登録しておいたものが自動的に送付される機能があり、そのリストもすべて削除しておく必要があります。
未返却品がある場合はもちろん、輸送中などで処理中のものがあると、サービスの退会ができない仕組みになっています。
また、借りる枚数は常に2枚1組です。返却を忘れているディスクがあると、退会処理ができないことになります。必ず、2枚1組でディスクを取り扱うように注意してください。
TSUTAYAディスカスを解約する前の確認ができたら、サイトにログインしてまずはサービスの「停止」を行います。
詳しくは後述しますが、このサービスには退会処理ができない時間が存在します。その場合はログインしても退会処理をするためのボタンが表示されません。
具体的には、「毎日、午前3時からの30分間・午前11時からの1時間・午後3時からの30分間」は処理を行うことができません。ギリギリの退会になってしまうと、この時間にあたってしまった場合に手続きが進みません。
しかも、この時間は変動する可能性があるとサイトに明記してあります。時間に余裕を持っておいたほうが安全です。
それでは、TSUTAYAディスカスの具体的な解約方法を見ていきます。大まかな流れとして、まずはサービスにログインし、退会の前段階である「サービスの停止」を行います。
前述した「退会処理のできる時間帯」でないと該当するボタンが出てきません。その時間帯にログインしても操作できないので、注意が必要です。
「サービス停止」ができたら、いよいよ最終的な「退会」が可能となります。
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