Slackのリマインダーの機能と使い方!活用方法も解説!

みなさんはSlackのリマインダー機能をご存知ですか?Slackのリマインダー機能とはとても便利な機能になっており、使い方もかんたんで誰でも利用することができます。この記事ではSlackのリマインダー機能の使い方を解説します。

目次

  1. 1Slackのリマインダー機能とは?
  2. やることや予定を通知する機能
  3. 2Slackのリマインダーのコマンド
  4. リマインダーのコマンドの設定項目
  5. 3Slackの登録されているリマインダーを確認する
  6. リマインダーを確認する手順
  7. 4Slackのリマインダーの活用方法
  8. リマインダーの設定例
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Slackのリマインダー機能とは?

Slackとは、みんなであらゆる情報を共有できるチャットアプリです。部署や組織の枠にとらわれずに、必要な人と情報を1カ所に集約することが可能になっています。Slackを活用すると、チームワークがよりシームレスに、意思決定がスピーディーになります。

Slackにはリマインダー機能があるということはご存知ですか?リマインダー機能はとても便利に活用することができ、使い方も少し覚えるだけですぐに活用することができます。

その仕事、Slack で。 | Slack

やることや予定を通知する機能

Slackのリマインダー機能とは、あらゆる予定や、やることリストを設定した特定の日時にお知らせしてくれる機能のことをいいます。remind(リマインド)とは、直訳すると「思い出させる」です。

いつものPCやスマホに届くSlack通知の内容に、自分のスケジュールや締め切りを知らせるリマインダーが届けば、多くの案件を抱えていたとしても大事なことを忘れることがなくなり、時間管理に役立ちます。

Slackのリマインダー機能は自分で自分に設定することができますが、他の人のリマインダーを設定することもできます。Slackでリマインダー設定すらも忘れていたとき、同じチームの誰かがSlackでリマインダー設定をしていてくれるととても助かります。

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Slackのリマインダーのコマンド

Slackでリマインダー機能を活用したい場合は、コマンド入力する使い方になります。コマンド入力とは、命令をキーボードからコマンドと呼ばれる文字列を入力することによって行う入力方法のことです。

Slackはチャットアプリですので、チャット上でリマインダーを設定していきます。Slackのチャットの入力欄に「/(スラッシュ)」を入力することで、特別なコマンドとしてリマインダー以外にも様々な使い方をすることができます。

コマンド入力は他の人に見えず、自分だけが見えるのでどこでも気にせずにいつでも入力することができます。ただし、チャンネルの全員にリマインダー設定したときだけは通知されますので、使い方に注意が必要です。

リマインダーのコマンドの設定項目

Slackでリマインダー機能を使いたいときは、使い方としてチャット入力欄に「/remind」と入力しなければリマインダー設定できません。

「/remind」とチャット入力欄に入力すると、リマインダーを設定するために何を入力すればいいのか使い方説明が表示されます。

リマインダーを設定したいときは、「/remind」のあとに「誰に」「何を」「いつ」を入力する必要があります。

誰に

リマインダーを設定したいときは、使い方としてチャット入力画面の「/remind」のうしろに半角スペースを入力し、誰にリマインダーするのかを英語で入力します。自分だけにリマインダー設定したいときは、画像のように「me」と入力してください。

Slackで個人の他のメンバーにリマインダー設定をするときの使い方は、「/remind」のうしろの「誰に」の入力場所に「@メンバー名」を入力してください。

Slackでチャンネルのみんなにリマインダー設定するときの使い方は、「/remind」のうしろの「誰に」の入力場所に「#チャンネル名」を入力してください。「誰に」を入力することによって、特定の人にリマインダー設定をすることができます。

「誰に」の種類は、自分へ「me」、個人へ「@メンバー名」、チャンネルのみんなへ「#チャンネル名」の三種類になります。

何を

Slackでリマインダーを設定したいときの使い方は、チャット入力画面の「/remind」のうしろに「誰に」を入力し、そのうしろに半角スペースを入力し「何を」を入力する必要があります。「何を」とは、何を通知したいのかその内容になります。

「何を」は日本語でも入力可能になっています。Slackのリマインダーで伝えたい内容や、やらなくてはいけないことを「何を」の場所に入力してください。

どんな内容でも入力することが可能になっていますので、その時々の内容を「何を」の場所に入力してください。

いつ

Slackでリマインダーを設定したいときの使い方は、チャット入力画面の「/remind」のうしろに「誰に」を入力し、「何を」を入力し、そのうしろに半角スペースを入力し「いつ」を英語で入力しなければいけません。

「いつ」とは、Slackで設定したリマインダーをいつお知らせするかを設定する日時になります。「いつ」は英語で入力しなければいけません。よく使う日時の英語表記は次の通りです。
 

種類 日時 英語
経過時間 10秒後 in 10 seconds
経過時間 10分後 in 10 minutes
経過時間 1時間後 in 1 hour
経過時間 2時間後 in 2 hours
時間指定 19:00に at 19:00
時間指定 午後7:00に at 19:00pm
時間指定 午前0:00に at midnight
日付指定 1月1日に on January 1
日付指定 2019/05/31に(MM/DD/YYYY形式で指定) on 05/31/2019

Slackのリマインダー通知は「いつ」の場所に特殊なワードを入力すると日付をまたいで繰り返しリマインダー通知する使い方ができます。

何回もしてほしいリマインダー通知を一回のリマインダー設定で設定する使い方ができるので、Slackのリマインダー機能はとても便利になっています。

 

種類 日時 英語
毎日 毎日 every day
毎日(平日) 平日の毎日 every weekday
毎週 毎週月・水・金 every Monday, Wednesday and Friday

リマインダーを入力したら送信をクリック

Slackのチャット入力入力画面でリマインダー入力が完了したら、リマインダーを登録するためにチャット入力画面右にある送信をクリックしてください。

Slackのチャット入力画面にリマインダーを入力し送信をクリックすると、Slackのリマインダー登録設定が完了します。

画面にリマインダー登録の確認メッセージが表示されるので、登録したリマインダーを確認してください。リマインダーは様々な使い方ができます。

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