先日利用者が300万人を超えたと発表した、今話題の家計簿アプリがLINE家計簿です。金融機関やクレカとの連携、LINE Payの管理も一括でできるLINE家計簿のサービス内容や仕組み、その始め方など使い方を中心に説明していきます。
最近様々な家計簿アプリが誕生していますが、皆さんご存知LINEからも家計簿アプリ『LINE家計簿』が提供されていることをご存知でしょうか?
下記リンク先がLINE家計簿のページやそれに関する公式ニュース、Twitterページになりますが、もともとLINEを利用している人が多いこともあってか、LINE家計簿の利用者も相当数いらっしゃいます。
そんなLINE家計簿の特徴の一つが、自分のペースで家計簿を付けることが可能という点にあります。
家計簿を毎日コツコツと記載・入力するというのが苦手な方もいると思います。ついついやり始めても三日坊主になってしまう人も多いでしょう。
そんな方でも、レシートによる自動入力や、金融機関やクレカ(クレジットカード)を登録による自動入力、そこにほんの少しの手入力で家計簿を付けるだけと、家計簿を続けやすい仕組みになっているのです。
また、操作が簡単という点もLINE家計簿の特徴です。操作が難しいと、どうしても忌避してしまって、そのうちにやめてしまう、ということも多いのが実情です。
LINE家計簿は使い方も簡単で、仕組みもそう難しくありません。そのため家計簿を付けることそのものも続けやすいため、重宝している人も多くいます。
その上、LINE家計簿は金融機関と連携する=通帳の管理も可能ですので、財産の管理もこれ一つで可能という仕組みになっています。
それに加えて収支管理ができるわけですよね。収入を日割り計算した金額で「今日使えるお金」が表示されますので、今のところどれくらいお金を使っているかという管理もできます。
この仕組みを利用して、その範囲内で日々を利用していけばおのずと貯金ができるわけですから、LINE家計簿は貯金につながる仕組みも組み込まれているといっても過言ではありません。
さて、Twitterでの評判ですが下記の通りとなっていますので、それぞれ確認してみてください。
LINE Payを利用している人にとっては、LINE Payの管理もできるLINE家計簿は随分と便利なようです。現金支払いが少ない人にとっては、このLINE家計簿、かなり便利なのではないでしょうか。
2019年6月3日には、サービス開始から約半年でLINE家計簿への登録ユーザー数(「LINE家計簿」の利用規約へ同意したユーザー数)が300万人を突破したと発表しています。LINE家計簿の評判が高いことがこの数字からもよく分かります。
もちろん、上記のツイートのように、人によって合う合わないは存在します。LINE家計簿ほど高機能なものは不要という人もいると思います。
必ずしもLINE家計簿を使ってくださいということではありませんので、それに関してはご自分のライフスタイルや求めている各家計簿アプリの仕組みや機能を基準にした選択をしてください。
LINE家計簿の始め方・使い方の説明をしていきたいところですが、その前にLINE家計簿の種類について説明していきます。
1 / 9
続きを読む