Windows7では使うアプリやWindows7をどのように使っていくかでWindowsの機能の有効化または無効化をする必要があり、Windowsの機能の有効化または無効化を行うことで動作速度が上がる等のメリットがあります。本記事ではその方法を解説します。
Windowsの機能の有効化または無効化(Windows7)を説明する前に、Windowsの機能(Windows7)について説明します。
Windowsの機能(Windows7)とは、「.NET Framework」「Internet Explorer 11」「Microsoft PDF 印刷」「Telnetクライアント」などの Windows に標準で搭載されている機能のことです。
上記の図にWindowsの機能一覧を示します。この画面からWindowsの機能の有効化または無効化を設定、制御できます。
Windows7(Windows)のWindowsの機能の有効化または無効化は任意に変更することが可能であり、大抵はデフォルトの設定で使用しても問題ありません。
しかし、Windowsの機能の有効化または無効化を行うことで、Widnows7(Windows)の動作速度が改善される場合があります。
上図は、最初(デフォルト)は無効の機能を有効化した例です。Windows7(Windows)のWindowsの機能の有効化または無効化はそれほど難しい操作ではありません。
以下の図はデフォルトでWindowsの機能が有効になっている機能を示します。
上図の中で不要と思われる機能を以下に示します。
不要と思われるWindowsの機能を以下の表に示します。
不要
名前 | 説明 |
XPS サービス | XPSファイルを表示 |
XPS ビューアー | XPSファイルを表示 |
ゲーム | ゲームプレイ |
Tablet PC コンポーネント | タブレット使用 |
印刷とドキュメントサービス - Windows FAXとスキャン | FAX使用 |
Windows ガジェット プラットフォーム | ガジェット使用 |
不要と思われるWindowsの機能を上述しましたが、Windows7を使っている場合は、ほぼ不要な機能がデフォルトで有効化されています。以下には、Windows10で必要と思われる機能の追加を加えました。
Windows7では上記のファイル共有サポートを有効化するWindowsの機能はありません。Windows10ではファイル共有のサポートのバージョンが上がったために旧バージョンのWindowsの機能が有効化または無効化の選択画面に表示されるようになりました。
Windows10でNAS等のファイル共有機能を使う場合に有効化しておく必要がある場合があります。覚えておくと便利です。
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