Google Home Mini(グーグル ホーム ミニ)でできることを徹底紹介!基本の使い方だけでなくIFTTTを利用して便利に活用しましょう。初期設定方法/できること/使い方までGoogle Home Mini(グーグル ホーム ミニ)を詳しく解説します。
スマートスピーカーをご存知ですか?音声操作で調べものや家電操作など様々なことが可能になり、注目度が増している製品です。ここではスマートスピーカーの中でも、お手頃価格で使いやすいGoogle Home Miniを紹介します。
Google Home、Google Home Miniは「スマートスピーカー」と呼ばれます。スピーカーにAIを搭載することで、Web検索・音楽/音声の再生・アプリ操作・家電隔操作などを音声指示で可能にします。
Amazon EchoやApple HomePodなどもスマートスピーカーの仲間です。スマホでは「OK Google」「Hey Siri」と呼び掛ける音声指示は浸透してきましたね。
Google Home Miniをはじめスマートスピーカーは、据え置き型でこれらの機能を使える製品です。いちいちスマホやPCを操作しなくてもよく、その使い勝手に今後の広まりが期待されています。
Google Home Miniをはじめスマートスピーカーを使うメリットは、やはり音声のみで操作が可能という点です。
音声のみで操作するメリットは、手が塞がっている時こそ感じられます。たとえば料理中に手順を調べる・ベッドに寝ころんだまま音楽をかける・朝の身支度をしながらニュースをチェックするなどです。
スマートスピーカーなら手が使えなくてもできることが沢山あります。それくらいのこと…と思うかもしれませんが、実際に使ってみるとこれが予想以上に便利で大きなメリットに感じます。
メリットの2つ目は、疑問・調べたいことをすぐに音声で聞くことが可能な点です。意外にちょっとした疑問・調べたいことをスマホ・PCを取り出して調べるのは面倒なものです。その点スマートスピーカーでは、音声で聞くだけなので手軽に疑問を解消できます。
メリットの3つ目は、音声で音楽が楽に選択できる点です。音楽プレーヤーの中にある大量のデータから目当ての曲を見つけるのは大変です。
またストリーミングタイプでも、ジャンルやアーティストなどを検索・選択する必要があります。その点スマートスピーカーでは、「~をかけて」と指示するだけで目当ての曲を楽に選択できます。好きな音楽をいつでも手軽に楽しみましょう。
反対にスマートスピーカーのデメリットもあります。ここではデメリットを次の3点紹介します。
1つ目のデメリットは音声認識の精度の問題です。Google Home Miniはかなり認識制度が良い方ですが、それでも指示を聞き取ってくれない場合はあります。
やはり滑舌が良くないとダメなようで、子供(5歳まで程度)の舌足らずな話し方ではエラーになることが多くあります。意外にも早口での指示は大丈夫でした。指示が通らないとストレスを感じてしまう方もいるかも知れません。
デメリットの2点目は単純な指示しかできない点です。Google Home Miniでは「~で○○と✕✕をして」といった長めの指示はエラーになりやすいデメリットがあります。
1回の指示でできることは1つだけだと考えておくと良いでしょう。この場合「~で○○して」と1つ目の指示が通ったあと、「~で✕✕して」と2つ目の指示を出す必要があり、面倒だなデメリットだなと感じます。
3つ目のデメリットは、現在ではできることが限られている点です。Google Home Miniでは単純な検索が可能ですが、音声で結果を知らせるだけでなく、検索結果をスマホに表示したり自動でメモしたりできればより便利に感じます。
いまは外部機器・サービスとの複雑な連携までは、まだまだできないようです。スマートスピーカーはまだまだ新しいサービスのため、今後のさらなる発展に期待です。これらのデメリットも解消されていくと良いですね。
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