LINEスタンプをiPhoneだけで作成できるLINE Creators Studioの使い方・作り方を解説

LINEというメッセンジャーアプリでスタンプは言葉に似た自分の意思を伝える手段の一つです。LINEスタンプは使うだけでなく作ることもでき、iPhoneなどのスマホでも作り方が存在します。この記事ではLINEスタンプをiPhoneで作る作り方を紹介します。

目次

  1. 1iPhone向け無料アプリを使ったLINEスタンプの作り方
  2. 手描きの絵/写真をスタンプにする方法
  3. 2LINE Creators Studioの使い方
  4. LINE Creators Studioとは
  5. LINE Creators Studioの使い方
  6. 3LINEスタンプの作り方~審査~
  7. 最低でも8つのスタンプが必要
  8. 販売情報を入力
  9. 4LINEスタンプの作り方~販売~
  10. 審査が完了すると通知が来る
  11. 承認されたスタンプを選択しリリースをタップ
  12. 5LINEスタンプを作るときに便利なアプリ~スマホ向け~
  13. Sticky AI
  14. famchatty
  15. Shuttle Sticker for LINEスタンプ作成
  16. 6LINEスタンプを作るときに便利なアプリ~PC向け~
  17. GIMP
  18. Photoshop(有料)

iPhone向け無料アプリを使ったLINEスタンプの作り方

LINEスタンプは誰でも作成することができます。しかし作り方は人それぞれで、パソコンで作る人もいればスマホで作る人もいます。この項目ではiPhoneで使用できるアプリの使用方法とともにスタンプの作り方について紹介します。

手描きの絵/写真をスタンプにする方法

ここでは、紙に手描きで描いた絵をスタンプをする方法を紹介します。紹介するにあたって紙に描いた絵をスタンプにする手順を四つに分けて紹介します。

今回は絵を描いたことを前提として工程の説明をします。皆さん規則に触れない程度にスタンプにしたい絵を自由に描いてみましょう。

描いた絵をスキャンする

まず一つ目の工程として、スタンプにするために描いた絵をiPhoneに取り入れる「スキャン」を行います。「スキャン」といっても画像を写真にとって保存するだけです。写真を撮る際、気を付けなければならないことがあります。

撮る絵に対して角度を気を付けないといけません。角度に気を付けずとってしまうと自分の目で直接見た絵と写真を撮ってその写真から見た絵だと、絵がつぶれてしまったりバランスが悪くなってしまいます。なので写真を撮る際は角度に気を付けたほうがいいのです。

しかし、そんな心配をしなくても済む便利な写真撮影アプリがあります。ここではそのスマホアプリの使い方も紹介させていただきます。
 

今回紹介させていただくアプリは「CamScanner」というアプリです。このスマホアプリを使うことで先ほど言った角度を気にせずに絵を撮影することができます。

アプリを起動すると上の画面と同じように表示されます。この画面の下のカメラマークをタップしてください。タップするとスマホ内のカメラが起動し写真撮影することができます。

写真を撮るときコツのとしては絵を書いた紙もすべて映るように写真を撮ることです。このコツはとても重要なポイントなのでしっかりと行いましょう。

スタンプに使用する絵の写真撮影が完了すると上の画面のように画面が切り替わります。この画面では撮影した画面のちょっとした編集を行います。画面を見ると、神の枠線に8つの丸と色のついた線が表示されています。

これを調整することで写真で撮影しても目で直接絵を見ときと同じ角度に調整することができます。写真に絵を描いた紙がすべて収まっていれば、最初から自動でその紙に合わせて調整されています。

自動で調整されていない時は8つの丸で調整することができます。8つの丸で調整し色のついた線を紙の枠に合わせてください。調整が完了したら右下のチェックマークをタップしてください。

チェックマークをタップすると画像にフィルターをかけることができます。おすすめのフィルターはこの画面でも使用している「Magic」です。ほかにも細かな調整を行えるので自分好みのフィルターをかけることができます。

その調整も完了したら右下のチェックマークをタップしてください。

チェックマークをタップすると、上の画面のように画面が切り替わります。この画面の右下の「もっと」というのをタップしてください。

「もっと」をタップすると上の画面のように画面が切り替わります。この項目の中で「アルバムへ」を選択すると、このアプリで撮影し、調整した画像をスマホのアルバムに保存することができます。

これで「描いた絵をスキャンする」方法での「CamScanner」の使い方を説明完了です。このスマホアプリはほかに使い方がありますので是非自分で試して発見してください。

セリフを入れる

二つ目の工程は、スキャンした画像に「セリフを入れる」です。手書きでセリフを書いて、手書き独特の味のあるフォントにするのもいいと思います。

しかし、自分の字に自信がない人や、この手描きで描いた絵に自分の味のあるフォントは合わないことがあることもあります。

そんな時、「Phonto 写真文字入れ」というスマホアプリで綺麗なフォントやそのスタンプにあったフォントを画像に加えるのはいかがでしょうか?この工程では「Phonto 写真文字入れ」というスマホアプリの使い方を紹介させていただきます。

このアプリのホーム画面は上の画面です。この画面の下のカメラマークをタップしてください。

カメラマークをタップすると上の画面のようにスマホ内カメラを起動して撮影から始める「写真を撮る」、スマホ内写真アルバムを起動して始まる「写真アルバム」、いくつかのサンプルから始める「プレーンな画像を使用する」を選択することができます。

今回は先ほど「CamScanner」というアプリで保存した画像を使用するので「写真アルバム」を選択します。すると、スマホ内の写真・画像が保存されているアルバムが起動しその中から「CamScanner」を使って保存した画像を選択してください。

うまく画像が追加されると上の画面のようになります。画像をタップすると上の画面のように黒い吹き出しで「文字を追加」というものが表示されます。これをタップして文字の追加作業が開始されます。

黒い吹き出しをタップすると上の画面に切り替わります。この画面では追加する文字を入力します。そのほかに文字のフォントなどの設定もできます。一通りの設定が終わったら右下の完了ボタンをタップしてください。

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そね

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