iPadやiPad miniにからパソコンの動画ファイルを保存する方法は知っていますか。パソコンの動画データをiPadやiPad miniに取り込むには少しコツがあります。iPadやiPad miniに動画やデータをパソコンから保存する方法について紹介します。
iPadやiPad miniでパソコンからの動画データを保存する必要がある経験はありませんでしょうか。iPadやiPad miniにパソコンからの動画ファイルを送る場合にどのような点に注意する必要があるのでしょうか。
ここではまずiPadやiPad miniで動画ファイルを再生するために知っておくべきことについて紹介していきます。
まずiPadやiPad miniでパソコンからの動画データを再生することができるのは、以下の3種類になります。
形式 | ビデオ形式 | オーディオ形式 | コンテナ形式 |
1 | MPEG4-AVC/H.264 | AAC-LC, Dolby AC3 | “.m4v”, “.mp4”, “.mov” |
2 | MPEG4-SP | AAC-LC | “.m4v”, “.mp4”, “.mov” |
3 | Motion JPEG | PCM stereo | ".avi" |
iPadやiPad miniでパソコンからの動画データを再生可能な動画形式についてはわかっていただけましたでしょうか。ここからはiPad/iPad miniでパソコンから動画ファイルを取り込む方法について紹介していきます。
まずはiTunesを利用したパソコンから動画ファイルを取り込む方法についてです。
iPad/iPad miniでパソコンから動画ファイルを取り込む方法として、iTunesを利用する場合はiTunesでiPadに動画ファイルを転送する手順を知っていると簡単に動画ファイルを転送することができます。
まずはiPad/iPad miniでパソコンから動画ファイルを取り込みを行うためには、パソコンとiPad/iPad miniを接続させる必要があります。
このときiPad/iPad miniで接続させるケーブルはできる限りAppleの正規品を利用することをおすすめします。
そしてiPad/iPad miniとパソコンを接続させたら、iTunesを起動し初期設定を行いましょう。もしかしたらiTunesのバージョンが古いとバージョンアップさせるようなポップアップが表示される場合もあるので注意してください。
次にiTunesを起動し初期設定画面を起動したら、転送したい動画をムービーへ追加しましょう。このときに複数ムービーを追加することもできます。
なのであらかじめ追加したいムービーを決めておくといいかもしれません。しかし複数ムービーを追加したり、追加するムービーが大きいとデータ転送に時間が掛かってしまいまいますので注意してください。
転送したい動画をムービーへ追加したら、パソコンからiPadに動画を転送しましょう。転送ボタンがあるので、転送ボタンをクリックすることで追加したムービーが転送されます。
パソコンからiPadに動画を転送は、ムービーのサイズによって時間が異なります。あまり大きくないムービーであればすぐに終わりますが、1時間以上のムービーの場合は1時間以上かかる場合もあります。
転送が完了すると同期完了画面が表示されます。この同期完了画面が表示されたら、iPad/iPad miniへの動画データの転送が完了になります。なのでちゃんと同期完了のポップアップを確認してから閉じるようにしましょう。
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