LINE Payカードの使い方とメリット/デメリット!還元率・申し込み・チャージ方法も解説

LINEPayはLINEのコインを購入するときに便利ですが、カードを発行できるのをご存じでしょうか?誰でも簡単に作れるのですが、メリットとデメリットを把握してから検討しましょう。ここではLINEPayのカードの使い方やメリットなどを紹介していきます。

目次

  1. 1LINE Pay カードとは
  2. メリット/デメリット
  3. 2LINE Pay カードの還元率
  4. 2%還元が終了、マイカラープログラムに移行
  5. 3LINE Pay カードをコンビニで購入後すぐに使える
  6. 4LINE Pay カードの申し込みと登録
  7. LINE Pay カードのデザイン
  8. カードの申し込み方法
  9. カード受取後の利用開始手続き
  10. 5LINE Pay カードのチャージ方法
  11. 銀行口座からチャージ
  12. コンビニで現金チャージ
  13. チャージ専用口座
  14. Pay-easy
  15. オートチャージ
  16. 6LINE Pay カードの決済方法
  17. LINE Payのコード決済
  18. LINEポイントを貯める

LINE Pay カードとは

LINEPayカードとはLINE社が発行しているプリペイドカードのことで、あらかじめチャージしてある金額を決済することができるタイプです。

発行開始から2週間で申し込みが20万枚という異例の人気でしたが、現在は人気が落ち着いています。LINEPayカードには他のカードと同じようにメリットとデメリットがあるので、把握してから申し込みを検討しましょう。

ここではLINEPayカードを持つことのメリットとデメリット、使い方、チャージ方法などの初心者向け情報を具体的に説明していきます。

メリット/デメリット

LINEPayカードは初心者向けのカードですが、メリットとデメリットがあります。それを把握しないで発行してしまうと、すぐに解約することになり、手間がかかるので事前に確認しておきましょう。

LINE Payカードのメリット

LINEPayカードのメリットは入会費が無料であることです。他のプリペイドカードでも年会費が無料なので、年会費が他のカードよりも特別お得ということはありません。ただ入会費は500~1,000円かかるプリペイドカードが多いので、この点はお得ですね。

また以前はLINEPayカードのポイント還元率は2%でした。他のプリペイドカードはポイント還元率が0.5%~1.5%程度なので、高い還元率もメリットでした。

しかし、2018年6月からポイント還元率が0~2%という変動体制になり、2018年8月に最大で5%還元するマイカラープログラムになってしまったので、必ずしもお得とは限りません。

ほかのプリペイドカードは18歳以上や20歳以上じゃないと発行できないのに対して、LINEPayカードは未成年でも発行できます。事情があってどうしてもカードが必要な場合には、助かりますね。発行の申し込みもLINEのアプリ内から簡単にできます。

また他のカードにはないポイントの現金化があります。他のカードはポイントが貯まったら、そのカードで決済するときに支払いに使うという使い方しかできません。しかしLINEPayは現金にしてカード決済以外にもさまざまな使い方ができるのです。

申し込みからカードが届くまでには1~2週間かかりますが、申し込み手続きは5分以内に終わります。その時にカードのデザインを選ぶのですが、それ以降変更はできないので慎重に選びましょう。

LINEPayカードで溜めたポイントは現金化できるだけではなく、Amazonポイント、nanacoポイント、Pontaポイント、ANASKYコイン、すかいらーく優待券などに交換できます。使い方がいろいろあるので、毎月の利用金額があっという間に高くなります。

マイカラーがグリーンに到達しやすいから、ポイント還元率が高くなりやすいですよ。

デメリット

LINEPayカードのデメリットは、不正使用された場合の補償金額が10万円までという点です。カードの不正使用をされる場合は10万円以上を使われてしまうことが多いので、不正使用されたお金がすべて戻ってこない可能性があります。

また他のプリペイドカードのように利用名明細を紙面にしてもらうことができません。LINEのみでの閲覧になるので、自分でページをプリントして保管する手間がかかります。

ただ大きい買い物はクレジットカードでして、普段使いのカードとしてLINEPayカードを使ったり、利用明細はスクリーンショットで保存しておいて、まとめてプリントしたりすれば、手間は省けます。

LINEPayはデメリットが少ないカードなので、カード初心者向けでもあります。申し込み方法も簡単で、カード発行の条件もありません。誰でもすぐに申し込めるから、カードが必要な人、カードを持ってみたい人が初めて持つのに向いています。

LINEPayはJSBカードとしても使うことができるので、幅広い飲食店や店舗で利用可能です。基本的には全国のコンビニ、通販サイト、家電量販店で使えます。

LINEPayカードは生活に必要な買い物をするときに使えるので、ポイントがたまりやすいのも嬉しいメリットです。

ただ申し込みの際に選んだデザインのLINEPayカードに飽きてしまった場合、デザインを変更する手続きはできません。一度LINEPayカードを解約して再び申し込みするしかないので、手間がかかります。

LINEPayカードは一人につき1枚しか発行されませんので、新しいデザインのカードを発行してもともとのカードと2枚持つこともできません。詳しいルールはLINEPayカードの申し込み画面の規約に紹介されています。

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LINE Pay カードの還元率

LINEPayは未成年でも発行できるカードですが、きちんとポイント還元があります。ここからは還元率を紹介していきます。

LINEPayカードの還元率はサービス開始当初は2%でした。他のプリペイドカードに比べて圧倒的にポイント還元率が高いので、申し込みが殺到する事態になりましたが、今はマイカラープログラムが導入されて、最大で5%になっています。

利用金額によってポイント還元率が変わるのは、カードの使い方をよく知っている人でもややこしいので、カード初心者向けではありません。しかし、還元率以外の部分ではとてもハードルが低いカードなので、初心者向けと言えます。

2%還元が終了、マイカラープログラムに移行

最初はポイント還元率2%でとてもお得でしたが、2018年6月に0~2%のポイント還元率に変更になったのです。すべての使用ケースで2%のポイント還元を受けられるわけではなくなったので、苦情が殺到してしまいました。

そしてその2か月後、2018年8月に今度はマイカラープログラムが導入されて、最大で5%のポイント還元率になりました。LINEPayは1ポイント1円ですので、今までは100円で2円もらえたのが、最大で5円もらえるようになった計算になります。

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この記事のライター
ネロ
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