Twitterはアカウントを登録しないと閲覧できないと思っている方もいるのではないでしょうか。Twitterは「見るだけ」でも利用することが可能です。ここでは、Twitterを「見るだけ」で利用する方法をお教えしましょう。
Twitterにアカウント登録しなければ見るだけという形であっても閲覧できないと考える人は一定数いるのではないでしょうか。
Twitterへのアカウント登録なしで見るだけで利用したい理由は人それぞれでしょう。
アカウント登録するのが面倒だとか、管理するのが面倒だとかいう人もいると思いますが、中には見るだけという形でそのTwitterユーザーを閲覧したのがバレるのが嫌だという人もいると思います。
見ているということそのものがバレるのが嫌だということでしょうね。それでも見たい場合、見るだけでの利用をしたい、ということだと思います。
実は、Twitterへのアカウント登録なしでもTwitterの閲覧はできます。ここではまずPCからTwitterへのアカウント登録なしでTwitterを見るだけで利用する方法の説明をしましょう。
PCでTwitterを見るだけで利用する方法のうち、まずは、公式のTwitterでアカウント登録なしで見るだけの利用をする方法です。
PCからの場合、基本的にはアプリはあってないようなものと思ってもらったほうがいいので、Twitterを見るだけでの利用となるとブラウザでの閲覧が主体になります。
まずはTwitterの公式ページでアカウント登録なしで見るだけという形で閲覧する方法の説明をしていくことにしましょう。
Twitterのトップページに入ると、こんな画面が表示されることになります。
この画面だけを見ると、Twitterを見るだけであろうがなかろうが利用するためにはTwitterへのアカウントの登録なしではできないような気がしますよね。
もちろん、この画面からTwitterへのアカウント登録なしで直接閲覧することは不可能です。以前はここにTwitterのハッシュタグやニュース、検索窓などが一緒についていたのですが、今はその影も形もありません。
ではどうするのか。ここから見るだけという行動をすることはおろか検索することもできないので、他の場所から入るしかありません。下記のリンクを利用すれば、Twitter内の検索が可能なページへ飛びますので、そこで検索してみたいキーワードを入力します。
検索さえできればこっちのものです。上記のリンクはTwitterの検索ページになりますので、リンク先に飛んでみてください。
Twitterのページの中の検索窓が表示されたページが表示されます。検索でもいいですし、下のほうに表示されている「世界中のトレンド」を選択して見るのもいいですね。
しかし、Twitterを見るだけでの利用といってもみたいものは人それぞれです。Twitterのトレンドやニュースが見たいものとは限りませんので、今回は興味のあるものについて検索してみることにしましょう。
Twitterの検索窓に検索したいキーワードを入力してください。今回は「スマホアプリ」と検索してみたとします。
検索窓に「スマホアプリ」と入力してみると、下記のような結果が表示されます。
「スマホアプリ」の検索結果に一致するツイートが一覧として表示されています。
そのTwitterの検索結果に表示されているツイートのTwitterのユーザー名をクリックすれば、そのTwitterユーザーのツイート一覧が表示されているTwitterのプロフィールページへ行って、そのTwitterユーザーのツイートを閲覧することも可能です。
そうすれば、先ほど検索した「スマホアプリ」で出てきたそのTwitterユーザーの検索結果のもの以外のツイートを閲覧することができるのです。
また、ユーザー個人のユーザー名(ID)を知っていれば、それを利用して検索することもできます。
ここでTwitterのユーザー名をクリックすれば、そのTwitterユーザーのプロフィールページに飛びますので、そこでそのTwitterユーザーのツイートを閲覧することも可能です。公開アカウントであればフォローせずとも見るだけというのが可能です。
そして、検索窓を利用しなくても、Twitterのユーザー名をURLに組み込んでも検索可能です。
プロフィールページのURLは『https://twitter.com/Twitterのユーザー名(ID)』になっているので、それをブラウザで検索すれば直接プロフィールページを閲覧することも可能です。
ここをブックマークしておけば、Twitterのユーザー名(ID)が変わらない限り、Twitterを見るだけでの利用もより便利になると思います。
ただし、Twitterのユーザー名(ID)を指定して検索した場合、Twitterの鍵アカウント(非公開アカウント)に関しては、検索結果には表示されますがプロフィールページに表示された自己紹介欄以外の内容を閲覧することはできません。
もちろんツイートを閲覧することもできませんので、見るだけという利用以前の問題です。その点を理解したうえで利用してください。
もう一つもTwitterの閲覧をブラウザで表示する方法ですが、こちらはTwitterの公式ページで見る方法ではなく、Twilogという外部サイトを利用する方法です。
iPhoneやAndroid端末などのスマホからも閲覧は可能ですが、見やすさという観点からPCで閲覧するほうが分かりやすいです。
上記URLからそのトップページへ飛ぶことができます。
TwilogはTwitterのユーザー名(ID)で検索して、そのツイートを閲覧することができるサイトです。Twitterアカウントなしであっても、Twitterのユーザー名(ID)を検索すればそのTwitterユーザーのツイートを検索することができます。
ただし、注意しなければならないのは、Twilogで検索できるTwitterユーザーは、Twilogに登録しているTwitterユーザーだけです。
Twilogに登録していないTwitterユーザーのものは閲覧できません。
そして、非公開アカウント(鍵アカウント)のTwitterユーザーの場合はTwilogに登録自体ができないので、非公開アカウント(鍵アカウント)のツイートも閲覧できませんので、それらを念頭に置いて検索してください。
ここから先は、ツイートを閲覧したいTwitterユーザーがTwilogに登録していることを前提として説明していきます。
Twitterのユーザー名で検索すると、そのTwitterユーザーのページに飛びます。
日付ごとにツイートが表示されていて、表示するツイートもリプライを除いたりリツイートを除いたりと、見るだけであればとても便利な機能がいろいろとついています。
また、右側に見えるSeachからは、そのユーザーのツイートの内容を検索することが可能なので、特定のユーザーの特定のキーワードを含むツイートを探したい場合はとても便利なサイトでもあります。日付を指定して検索することも可能です。
公式のTwitterでも検索できないわけではないのですが、コマンドを利用して検索する必要があるので少々面倒な分、そういった検索をしたうえでTwitterのツイートを見るだけでの利用をする際にはTwilogはとても便利です。
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