LINEは使い方によっては、普段からパスワード入力をしないため、忘れたという方も多いでしょう。この記事では、LINEのパスワードを忘れた方、そしてパスワードの記憶に自信がない方を対象に、パスワードを再設定する方法をご紹介します。
アカウントは、サービスを利用するためにログインする権限です。LINEアカウント作成することで、LINEを利用することができます。そして、アカウントは利用者を識別するものです。IDとパスワードによって他の利用者との違いを区別しています。
例えるなら、IDは自分の身分証明カードであり、パスワードはその暗唱番号のようなものです。身分証明カードを通し、そのカードに対応する暗証番号を入力することで、LINEの扉が開くようなイメージです。
LINEにおいてパスワードとは、自分を証明し、ログインして使用するために必要なものということになります。
LINEは勝手に起動しないように暗唱番号を設定できます。この暗証番号をパスコードといいます。パスワードとの違いは、LINEアプリを起動する暗証番号がパスコード、LINEにログインする暗唱番号がパスワードということになります。
LINEは、アプリで一度ログインすると、基本的にログインされたままです。そのため、次回LINEアプリ起動時はログインせずとも使用できます。そのため、自分のスマホを他人に操作されると、持ち主になりすまして、メッセージ送信や閲覧が出来てしまいます。
そういった場合の対処法として、パスコードを設定することで、他の人にLINEを操作されることを防ぐことができるのです。
パスワードとは、LINEにログインするために、そして自分を証明する為に必要なものです。そのため、LINEアプリ起動時に入力するパスコードとは違い、LINEアプリを使用中に、自分を証明する必要が生じたときに入力を求められることがあります。
ここでは、どのようなときにパスワードを求められるのかをご紹介します。
アカウントを引き継ぐとは、アカウント内の個人情報(LINEの友だち、購入履歴など)を引き継ぐことです。利用者の個人情報を引継ぐという対応を行うので、他の利用者と間違いがないようにパスワードを入力して、自身を証明する必要があります。
パスワードは、ログインする際に入力するものですので、別のデバイスでログインするときも必須となります。LINEは、1つのアカウントを複数のスマートフォンで使用することはできません。
もしも、他のスマートフォンでLINEにログインすると、そちらが有効になります。そして、今までLINEを使用していたスマートフォンでは、アカウントが削除される仕組みです。1つのアカウントは、スマートフォン1台でしか利用することはできません。
対処法としては、パソコン版LINEや、タブレット版LINEなど、スマートフォンではない端末との併用は可能です。
ストアを利用する際も、支払い決済が必要になるためパスワードが必要になってきます。LINEストアでは、LINEのコインと引き換えに、スタンプ、着せかえ、占いコイン、LIVEコインを購入することができます。
LINEコインは、決済をキャリア決済にして携帯電話料金と合算したり、LINEプリペイドカードや電子マネーで支払うことができます。そして、入手したLINEコインで枚数に対応するスタンプや着せ替えなどと交換できるといった流れになります。
パスワードは、LINEアカウントやプライバシーを守るために必要です。そのため、定期的に変更したり、複雑なものにすることは、セキュリティ対策として有効な対処法です。同時に、パスコードもかけておくとセキュリティがより強固なものになります。
ここではもしパスワードを忘れた、紛失したときの対処法についてご紹介します。パスワードを忘れたり、メモに間違いがあり分からなくなってしまった場合でも、後からパスワードの変更・再設定は可能です。
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