LINEを利用している際、相手がそれを呼んだかどうかを開いて確認する人も多いと思います。そんなとき、既読になっていないと不安になる人もいるでしょう。LINEを開いても既読にならない場合の原因はいくつかありますので、対処法を含め解説していきます。
LINEを開いても既読にならないとき、まず最初に確認してみなければならないことがあります。それが下記に示す4つのことですので、それぞれ確認してみましょう。
まず最初に行うべきはLINEの再起動です。LINEアプリを開いても既読がつかない場合、LINEアプリ自体を一度閉じて(履歴などからも消去して)から、LINEアプリを再起動してみましょう。
LINEで既読がつかないのは相手がまだ読んでいないから、ということもあり得ます。通知欄だけで内容を確認すると既読は付かないので、もしかしたら通知で読んでLINEアプリ自体を開いていないのかもしれません。
相手が誰かにもよりますが、「LINEメッセージを読んだならひとまず連絡ください」など確認を取ってみましょう。ただ、忙しくてそれどころではない人もいるでしょうから、これに関しては時と場合に応じて行動するようにしましょう。
LINEは電話ではなくネット回線を利用しています。そのため、電波状況(ネットの回線状況)が不安定だと、既読の情報を受信できていない可能性もあります。
スマホで電波状況を確認し、電波状況が悪いようであれば改善する場所へ移動するなどしてみましょう。
スマホ自体が少々不具合を起こしている可能性もありますので、スマホの再起動を試みてみるのも対処法の一つとなります。
上記を確認しても既読にならない場合、スマホのストレージ容量を確認してみましょう。ストレージ容量が不足していると、アプリの動作が不安定になったりエラーになったりすることがままあります。
ストレージの確認方法ですが、それぞれ端末ごとに異なりますので簡単に説明していきます。
Android(※8.0)の場合、設定を開いてから「ストレージ」を開きます。そこで端末の内部ストレージの容量に余裕があるかどうかを確認してみましょう。
iOSの場合、ホーム画面で「設定」をタップし、その後「一般」「iPhoneストレージ(iPadストレージ)」の順にタップしていきます。そこで端末の内部ストレージの余裕があるかどうかを確認してみてください。
なお、内部ストレージの容量に余裕がない場合、端末内部の画像を外部(PCやクラウド)へ移したり、利用していないアプリを削除したりなどして行います。
アプリの削除はアプリを長押しして削除(iOSの場合)やアプリ情報から「アンインストール」(Androidの場合)を行いましょう。
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