普段のお買い物に使える便利なLINEPayですが、友達への送金に使えるやり方をご存知ですか?LINEPayお買い物でのお支払いだけでなくは友達への送金や送金依頼などに活用することができます。今回はそんなLINEPayの便利な送金方法についてご説明します。
LINEPayはコンビニなどで現金をチャージすることで、チャージした分の金額だけお支払いで使えるLINEのお財布サービスですが、LINEPayには"送金"という機能があるのをご存知ですか?
LINEPayの送金はLINEの友達へお金を送金できる機能で、送金するお金はLINEPayの残高を使って相手に送ります。
LINEPayの残高を使って送金するので、もちろん送金される側の相手もLINEPayに登録しておく必要があります。
相手がLINEPayに登録していなくても送金することはできますが、送金された相手がLINEPayに7日以内に登録しない場合は送金がキャンセルされます。
そんな便利なLINEPayの送金ですが、送金機能を使うためには"本人確認"というものが必要になってきます。LINEPayに本人確認を登録するやり方は以前は運転免許証や健康保険証などが必要でしたが、2017年の9月17日から銀行口座の登録のみでOKになりました。
あとで紹介しますがLINEPayに銀行口座を登録することで送金以外にもメリットがあります。まずはこれからLINEPayで送金するための本人確認登録の方法をご紹介したいと思います。
LINEPayで本人確認に必要な銀行口座の登録をするやり方は、まずLINEPayのトップ画面にある「設定」をタップします。
設定をタップすると以下のような画面に切り替わるので「本人確認」と書かれた項目をタップします。
本人確認をタップすると「本機能は本人確認(銀行口座登録)を行うことで、ご利用いただけます。」と画面の中央に表示され、そのしたに「本人確認」、「キャンセル」と書かれた項目が表示されるので「本人確認」をタップします。
ここから銀行口座の登録を行っていきます。まずはLINEPayに登録した銀行を選択します。全国のすべての銀行が登録できるわけではありませんが、各都道府県の主要な銀行はあると思うので自分が普段使っている銀行を登録しましょう。
登録する銀行を選択すると「サービスをより安全にご利用いただくため、ユーザーの年齢によっては本人確認が必要になります。本人確認が完了するまでしばらく時間がかかる場合がありますのでご了承ください。」と画面に中央に表示されます。
よければ「OK」をタップします。
するとLINEPayの利用規約が表示されるので、よければ一番下までスクロールして「同意します」をタップします。
続いてパスワードを設定していきます。LINEPayで送金をするにはパスワードを設定をしておく必要があります。パスワードは6桁の数字のみ設定できます。
最後に銀行口座の登録をします。先ほど選択した銀行口座の詳しい情報を入力していきます。すべて入力し終わればLINEPayで送金機能を使うことができるようになります。
基本的にはチャージとお支払いに使うだけのLINEPayですが、本人確認すると送金以外に一体どのようなメリットがあるのでしょうか?
本人確認をするとLINEPayの活用の幅がとても広がります。今すでにLINEPayを頻繁に活用している方やこれからLINEPayを使おうとお考えの方にも役立ちます。
それはLINEPayで本人確認することのメリットを以下にまとめてみました。
LINEPayで本人確認をすると出金ができるようになります。これはうれしい方も多いのではないでしょうか?LINEPayは基本的にチャージするだけで出金はできないイメージがありますが、チャージした分の中から出金することが可能です。
LINEPayの残高は先ほどの本人確認で登録した銀行口座へ出金して受け取りをすることが可能です。ただし出金には手数料がかかります。
手数料はかかりますがLINEPayの残高を出金して受け取りをすることができれば、どうしても現金が必要な場面などで活用することができます。
ちなみにLINEPayの残高を出金するときの手数料は216円です。1回につき216円の手数料がかかるので、何度も出金ばかりしていると手数料代だけでもそれなりの金額になってしまうので注意が必要です。
また、登録した銀行口座へ出金することができれば、毎月のクレジットカードの支払いなどにも活用することができます。
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