LINEPayはさまざまなお店で使えるのですが、具体的にどんな店舗で使えるのか知らない人が多いです。せっかくLINEPayに登録しているのに使えるお店を知らないと活用しきれません。ここではLINEPayを使える加盟店や手数料などを紹介していきます。
LINEPayはLINEのアプリ内にある機能で、銀行口座情報を登録すると、お金をチャージできるようになります。
LINEPayのプリペイドカードを無料で発行してもらい、それを使って買い物をすることもできますが、もっと便利なのはコード決済です。スマホの画面にLINEPayのバーコードやUQコードを表示して、レジのスキャナーで読み込んでもらい、買い物をする方法です。
とても便利なのですが、LINEPayの加盟店を知らないと活用できません。ここでは、まずLINEPayのコード決済が利用できる店舗を紹介していきます。
LINEPayはLINEPayから銀行口座に引き落とし、そこから出勤するときにだけ手数料が216円かかります。しかしLINEPayのコード決算、LINEPayカードでの支払いには手数料はかかりません。
コンビニや飲食店などで支払いをするたびに手数料がかかっていると、もったいなくて日常的な買い物には使えませんが、手数料が無料なら普段の買い物に遠慮なく使うことができますね。
LINEPayは身近なコンビニでもカード決済できます。LINEPayカードだとセブンイレブンやファミリーマートなどでも使うことができますが、LINEPayのカード決済ができる加盟店は「ローソン」だけです。
使い方はLINEを起動させて「その他」タブから「LINEPay」をタップして、「コード」を選択しパスワードを入力します。あとはレジで店員に「LINEPayで支払います」を伝えれば、レジのスキャナーで読み込んでもらえます。
LINEPayカードが使えるコンビニでもカード決算もできるわけではないので、気を付けましょう。
ローソンでは全国の店舗で、レジにてLINEPayのチャージをすることもできます。レジで店員に「LINEPayのチャージをお願いします」と伝え、チャージ金額を支払いスマホをタッチする装置にスマホをかざしてチャージされるのを待ちます。
以前はLINEのアプリからコンビニ払いを選択し、受付番号と予約番号を取得してコンビニでチャージする方法がありましたが、今はファミリーマートでしかできなくなっているのがデメリットです。
LINEPayは「ツルハドラッグ」でも使うことができます。支払方法はローソンと同じですが、「ツルハドラッグ」ではLINEPayのチャージをすることができないので、近くのローソンでチャージを済ませておきましょう。
「ツルハドラッグ」では定期的にLINEPayで買い物をすると、LINEポイントが5%アップするキャンペーンを行っています。
LINEポイントはLINEPayに変換することができるので、買い物に使うことができます。お得なキャンペーンを活用して、賢くお買い物をしましょう。
LINEポイントをLINEPayに変換する方法は、LINEのアプリ内で「その他」タブからLINEポイント数をタップします。
「使う」をタップし、「LINEPay」を選択します。LINEPayに登録してあることを確認して、LINEPayへ変換するLINEポイント数を選びます。
「LINEポイント交換しますか?」というメッセージが表示されるので、「変換」をタップしてください。これでLINEポイントをLINEPayに変換することができます。
「くすりの福太郎」と「くすりのレディ」でも、LINEPayは使うことができます。ドラッグストアで買い物をすることは多いので、こうした身近な店舗でLINEPayが使えるのはうれしいですね。
くすりや化粧品以外にはアルコールや食品も販売しているので、ついでに買い物して帰るときに手持ちがなくてもLINEPayがあれば、必要なものを買って帰ることができます。
くすりから日用品、化粧品までそろえているドラッグストア「ウェルネス」もLINEPayの加盟店です。その理由はドラッグストア「ウェルネス」は、同じLINEPayの加盟店である「ツルハドラッグ」と同じグループだからです。
「ツルハドラッグ」同様、定期的にお得なポイント増量キャンペーンを開催しています。支払いの前にきちんと買い物に使えるだけの残高があるか、スマホでチェックしましょう。
足りない場合は近くのコンビニでチャージするよりも、スマホで銀行口座からチャージした方が早いです。
中古の家電や日用品、家具、ゲーム、DVDなどの買取・販売を行っている「ゲオでも、LINEPayを使うことができます。
しかし、「ゲオ」でLINEPayが使えるのは商品を買うときだけです。買取の時はLINEポイントを付けてもらうことができないのが、デメリットです。
ルエカという「ゲオ」のプリペイドカードを持っていけば、買取金額がアップしますが、LINEPayではアップしないので気を付けましょう。
2013年に「ゲオ」に合併吸収された「セカンド・ストリート」でも、LINEPayのコード決済はできます。衣類を買取してもらう際にはLINEポイントはつきませんが、中古販売されている衣類を購入する際にLINEPayのコード決済をすると、LINEポイントがつきます。
「阪神百貨店」は2018年8月からLINEPayのコード決済を導入しているので、全国の店舗で使えるようになっています。
また2018年10月31日までに全国の「阪神百貨店」グループの店舗で買い物をするとき、LINEPayのコード決済をすると、10%ポイントが増量するキャンペーンも開催しています。
お近くの「阪神百貨店」グループの店舗でLINEPayのコード決済をして、買い物をしましょう。
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