LINEのオープンチャット(OpenChat)はどのように始めるのか分からず、使っていない人が多いです。ここではLINEのオープンチャット(OpenChat)の始め方や使い方、便利な機能を使いこなすコツなどを画像付きで紹介していきます。
LINEのオープンチャット(OpenChat)とは、2019年8月19日に登場した新しい機能です。これまでになかったLINEの便利な機能なので、さっそく使っているユーザーが多く、注目を集めています。
LINEのオープンチャットとは、土台はグループチャットと似た機能ですが、大きく違う特徴がいくつかあります。
グループチャットは登録している友だちとグループを作ってLINEしますが、オープンチャットは友達に登録していないユーザーとも匿名でチャットできるのが最大の特徴です。
LINEのオープンチャットの使い方は、TwitterやInstagramなどのフォロワー達とお互いの本名やLINEアカウントを交換せずに、チャットするのが一般的です。
不特定多数でチャットすることで情報交換をしたり、好きなコンテンツに関して会話したりできるのが特徴です。
LINEのグループチャットはSNSで交流があったり、直接交流があったりする人と会話をするので、お互いのことを認識しているのが前提というのが特徴です。
しかしオープンチャットはお互いに匿名でチャットできるのが特徴で、お互いのプライバシーを守りつつ、好きなテーマやコンテンツに関して交流することができます。
LINEのオープンチャットは、ひとつのチャットに対して最大で5000人まで参加できるのが特徴です。
一般の人が好きなイベントに関する情報交換のために利用する場合は、5000人もの人が参加することはほぼありませんが、芸能人がファンと交流するために利用する場合もありますので、その場合は5000人でも足りないことがあります。
LINEでのやりとりは基本的にLINEアカウントをお互いに交換しないといけませんが、オープンチャットの場合は匿名でやりとりできるので、LINEアカウントを交換する必要がないのが特徴です。
SNS上で知り合った人などにLINEアカウントを交換してしまうと、トラブルに発展する危険性がありますが、オープンチャットならその心配がありません。
オープンチャットで使うニックネームとプロフィール写真はLINEアカウントのものと別に設定できるので、オープンチャットで交流をしたユーザーから、突然LINEアカウントに連絡が来る心配がないのも便利な特徴です。
またオープンチャットは公開範囲を好きに設定できるので、不特定多数の人に公開する設定にもできます。利用しながら公開範囲を調節できるので、トラブルが起こった時は公開範囲を限定して使うこともできます。
LINEのオープンチャット(OpenChat)の基本機能は、安全に便利にオープンチャットを使えるように工夫されています。ここからは、LINEのオープンチャットの基本機能を紹介していきます。
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