2019年10月26日更新
【LINE】「オープンチャット」の始め方!基本の使い方/コツも解説!
LINEのオープンチャット(OpenChat)はどのように始めるのか分からず、使っていない人が多いです。ここではLINEのオープンチャット(OpenChat)の始め方や使い方、便利な機能を使いこなすコツなどを画像付きで紹介していきます。
目次
【LINE】「オープンチャット」とは
つぇるのオープンチャット作ったンゴ~
— (️🖍)あやとり@ 高 浮 上 カモ? (@ayarin_neo66) October 16, 2019
これならLINEもバレないし、Twitterのアイコンと名前にできるからわかりやすい!!
FF関係なく!入る子リプ!
Twitterのつぇる全員入れたい(#ねお #つぇるっ子 #拡散希望 pic.twitter.com/G8ww5G0lO0
LINEのオープンチャット(OpenChat)とは、2019年8月19日に登場した新しい機能です。これまでになかったLINEの便利な機能なので、さっそく使っているユーザーが多く、注目を集めています。
概要
LINEのオープンチャットとは、土台はグループチャットと似た機能ですが、大きく違う特徴がいくつかあります。
グループチャットは登録している友だちとグループを作ってLINEしますが、オープンチャットは友達に登録していないユーザーとも匿名でチャットできるのが最大の特徴です。
不特定多数で会話を交わすコミュニケーションツール
LINEのオープンチャットの使い方は、TwitterやInstagramなどのフォロワー達とお互いの本名やLINEアカウントを交換せずに、チャットするのが一般的です。
不特定多数でチャットすることで情報交換をしたり、好きなコンテンツに関して会話したりできるのが特徴です。
特徴
LINEのグループチャットはSNSで交流があったり、直接交流があったりする人と会話をするので、お互いのことを認識しているのが前提というのが特徴です。
しかしオープンチャットはお互いに匿名でチャットできるのが特徴で、お互いのプライバシーを守りつつ、好きなテーマやコンテンツに関して交流することができます。
最大5000人が参加可能
LINEのオープンチャットは、ひとつのチャットに対して最大で5000人まで参加できるのが特徴です。
一般の人が好きなイベントに関する情報交換のために利用する場合は、5000人もの人が参加することはほぼありませんが、芸能人がファンと交流するために利用する場合もありますので、その場合は5000人でも足りないことがあります。
匿名で参加可能
LINEでのやりとりは基本的にLINEアカウントをお互いに交換しないといけませんが、オープンチャットの場合は匿名でやりとりできるので、LINEアカウントを交換する必要がないのが特徴です。
SNS上で知り合った人などにLINEアカウントを交換してしまうと、トラブルに発展する危険性がありますが、オープンチャットならその心配がありません。
公開範囲を選べる
オープンチャットで使うニックネームとプロフィール写真はLINEアカウントのものと別に設定できるので、オープンチャットで交流をしたユーザーから、突然LINEアカウントに連絡が来る心配がないのも便利な特徴です。
またオープンチャットは公開範囲を好きに設定できるので、不特定多数の人に公開する設定にもできます。利用しながら公開範囲を調節できるので、トラブルが起こった時は公開範囲を限定して使うこともできます。
【LINE】「オープンチャット」の機能
LINEのオープンチャット(OpenChat)の基本機能は、安全に便利にオープンチャットを使えるように工夫されています。ここからは、LINEのオープンチャットの基本機能を紹介していきます。
基本機能
LINEのオープンチャットの基本機能とは、オープンチャットを利用する人なら誰でも使えます。しかし基本機能の内容と、設定方法を知っていないと使えないので気を付けましょう。
管理人制度の導入
LINEのグループチャットには管理人機能がありませんが、大規模なオープンチャットには管理人制度が基本的に導入されています。
LINEのオープンチャットを企業のアンケート調査、社員の連絡網などに使いたい場合は管理人が必要になるので、活用できる場面が広がります。
トークルームのURLやQRコードを発行可能
SNSでやり取りをしている人や、連絡網に参加して欲しい写真にオープンチャットのQRコードやURLを発行して送信することができます。グループチャットの場合はLINEアカウントを友だち登録してから、参加するグループチャットと違い、参加するのが簡単です。
プロフィールをトークルームごとに変更可
グループチャットの場合はひとつのLINEアカウントを使ってやりとりをしますが、オープンチャットの場合は、チャットグループごとにニックネームやプロフィール写真を使い分けることができます。
参加前のトーク履歴が確認可
オープンチャットに参加すると、自分が参加する前のトーク履歴を確認することができます。アンケートや意見を募るオープンチャットの場合は、既出の意見を確認できますし、連絡網の場合は参加前の連絡事項を確認できます。
【LINE】「オープンチャット」の始め方
LINEのオープンチャット(OpenChat)の始め方とはとても簡単です。ただLINEアプリを最新版にする必要があるので、忘れないようにしましょう。
LINEを最新版にアップデート
LINEのオープンチャットの始め方は、まずLINEアプリをアップデートします。LINEアプリのアップデート方法はアプリストアで「更新」をタップするか、設定アプリの「アプリ情報」から「更新」をタップします。
参加手順
LINEのオープンチャットに参加する方法は、オープンチャットのURLやQRコードから参加画面へアクセスし、画面下にある「参加」アイコンをタップしましょう。
これから参加するオープンチャットのニックネームを設定する画面になるので、好きなニックネームを入力します。
プロフィール写真のアイコンにあるプラスアイコンをタップして、好きな写真を設定しましょう。
ニックネームとプロフィール写真を設定したら、画面右上にある「参加」アイコンをタップしてください。どのオープンチャットにもこの始め方で参加できます。
【LINE】「オープンチャット」の基本的な使い方
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LINEのオープンチャット(OpenChat)の始め方には、事前に人が作成したオープンチャットに参加する方法と、自分でオープンチャットを作成する方法があります。ここからは自分でオープンチャットを作成する始め方を紹介していきます。
トークルーム
LINEのオープンチャットを自分で作成する始め方は、LINEアプリを起動してトークアイコンをタップします。
LINEのトーク画面になったら、画面右上にある「オープンチャット」アイコンをタップしてください。
作成方法
オープンチャットのアイコンをタップすると3つのアイコンが表示されたバーが出てくるので、「オープンチャット」のアイコンをタップしましょう。
オープンチャットの画面になったら説明をよく読んで、画面右下にあるオープンチャットのアイコンをタップしましょう。
LINEアプリとは別のオープンチャットの利用規約が表示されるので、目を通してから画面下にある「同意」アイコンをタップします。
あなたが作成するオープンチャットの名前を入力する画面になるので、「オープンチャット名を入力」の項目をタップして、チャット名を設定してください。
次に説明文を入力する項目に、オープンチャットの目的やテーマを入力しましょう。大勢が読むものなので、簡潔に分かりやすい文章にするのがコツです。
オープンチャット名と説明文を入力したら、画面右上にある「次へ」アイコンをタップしましょう。
オープンチャットへ参加するときと同じように、ニックネームとプロフィール写真を設定していきます。
ニックネームとプロフィール写真を設定したら、画面右上の「完了」アイコンをタップします。
グループチャットと同じ画面になるので、設定したテーマや目的に応じたメッセージのやりとりを始めましょう。
検索方法
LINEのオープンチャットには以前、検索機能がありました。オープンチャットの画面からキーワードで検索すると、そのキーワードに関するオープンチャットが一覧で表示されたのです。
しかし今は検索項目を含めたオープンチャットのトップ画面自体がなくなっています。
検索方法は、LINEのオープンチャット検索サイトから、あなたが興味があるコンテンツを検索して、目的に応じたオープンチャットを見つけるのがコツです。
招待の仕方
LINEのオープンチャットに招待する方法はオープンチャットのトーク画面を開いて、画面右上にある矢印アイコンをタップしましょう。
メニュー一覧が表示されたら、画面左上にある「招待」アイコンをタップしましょう。
招待に使うQRコードが表示された画面になるので、LINE、リンクのコピー、リンクのシェア、QRコードのシェアの4つの中から好きなものを選んでください。
退会方法
LINEのオープンチャットを退会したくなったら画面右上の矢印アイコンをタップして、「退会」アイコンをタップします。
オープンチャットの退会をするとトーク履歴が閲覧できなくなる警告が表示されるので、「はい」アイコンをタップします。LINEのオープンチャットは、LINEの設定画面からでも退会できるのが特徴です。
メッセージの送り方
LINEのオープンチャットでメッセージを送信する方法は、普通のLINEトークやグループチャットのように、画面下にメッセージを入力して、送信アイコンをタップします。
LINEのオープンチャットの画面にあなたが送信したメッセージが右側に表示され、他の人が送信したメッセージが左側に表示されます。
リプライ機能
LINEのオープンチャットで使える便利な機能であるリプライ機能は、以前にあなたや他の人が送信したメッセージを引用できるのが特徴です。
リプライ機能の使い方とはiOS版LINEならリプライしたいメッセージを左スワイプして、付属のメッセージを入力し、画面下に表示されるメッセージ入力項目で付属のメッセージを入力して、送信アイコンをタップします。
Android版LINEの場合はリプライしたいメッセージを長押しすると、画面下にメッセージ入力項目が表示されるので、あとはiOS版LINEと同じようにします。
メンション機能
LINEのオープンチャットの便利な機能であるメンション機能とは、「@〇〇(ユーザー名)」とメッセージに表示されることで、誰宛のメッセージなのか明白にできます。
メンション機能の使い方とは、まずメッセージ入力項目に「@」と入力します。自動でLINEのオープンチャットに参加しているユーザーが一覧で表示されるので、その中からメッセージを個別で送りたい人を選びます。あとはメッセージを入力して送信します。
【LINE】「オープンチャット」の検索が出来ないときの対処法
基本機能もとても便利なLINEのオープンチャットは、始め方や使い方が正しいはずなのに使えないことがあります。その場合は以下の対処法を試してみてください。
対処法
LINEのオープンチャットを正しい始め方や使い方で使おうとしているのに使えない場合は、LINEアプリの年齢認証ができていないことが主な原因です。設定アイコンから年齢認証しましょう。
年齢認証の手順
LINEのトーク画面で設定アイコンをタップしたら、「年齢認証」の項目をタップします。
「年齢確認結果」という項目をタップして、あなたの年齢を認証させます。
あなたが使っているスマホを選択する画面になるので、選択したら、ガイダンスに沿って操作していきます。
【LINE】「オープンチャット」のコツ
LINEのオープンチャット(OpenChat)を便利に快適に使いこなすためには、コツを知っておくといいでしょう。ここからはオープンチャットのコツを紹介します。
通知をオフにする方法
オープンチャット(OpenChat)は大勢が参加するので、通知機能をオンにしていると通知音がうるさくなります。
もともと通知はオフになっているのですが、オンにしてしまった場合はトーク画面右上の矢印アイコンをタップし、一覧から「通知オフ」アイコンをタップしましょう。
通知がオフになると、オープンチャット名の横にスピーカーに斜線が引いてあるアイコンが表示されます。通知をオフにしておくことが、オープンチャットを快適に使えるコツです。
便利な機能の使い方
オープンチャット(OpenChat)には基本機能以外にも、アナウンス機能やノート機能などの便利な機能が用意されています。
アナウンス機能
アナウンス機能とは、オープンチャットに投稿したメッセージの中で参加者たちに読んで欲しいものをトーク画面で常に画面上部に表示させておく機能です。アナウンス機能を使うことが、大切なメッセージや注意事項を確実に参加者たちに伝えるコツです。
ノート機能
ノート機能とはオープンチャットのメッセージややりとり、決定事項などを記録しておくための便利な機能です。
意見交換や情報交換として使っているオープンチャットで、ノートを使って、大切なコンテンツをひとまとめにしておくのが参加者が有益な情報を得るコツです。
投票機能
話し合いをしているときに出た2つの意見に投票してもらい、どちらの意見を採用するか決めるときに使えるのが投票機能です。この便利な機能を使うことが、多数決を手軽にとる必要がある決定事項などを早く決めるコツです。
最後に
いかがでしたか?LINEのオープンチャット(OpenChat)は、手軽に始めることができて、安全性も高いです。いつでも退会できるので、活用してみましょう!