【荒野行動】「オートエイム」機能とは?どういう人が使うべき?
荒野行動にはオートエイムと呼ばれる機能があります。オートエイムとはどんな機能なのか、またどういう人が使うべきなのかについてまとめました。また、オートエイムの設定方法やアシストを卒業する時期について荒野行動の情報をまとめています。
目次
【荒野行動】「オートエイム(エイムアシスト)」機能とは
荒野行動にはオートエイム機能が存在します。荒野行動のオートエイム機能はオンオフの切り替えを任意でできるため、自分の好みでゲームを楽しむことができるのも特徴の1つです。
一見便利に見えメリットしかないように見えるオートエイム機能ですが、実はデメリットも含まれています。このページでは荒野行動におけるオートエイム機能の設定方法やどういう人が使うべきか、また卒業する時期などについてまとめました。
照準に補正がかかる機能
まずは荒野行動のオートエイム機能についての説明です。オートエイムは設定でオンにすることで、照準に補正がかかる機能です。オートエイムという単語ではありますが、実際のところは照準を完全自動でやってくれるわけではありません。
オートエイムの機能によって、初心者や使いなれない銃を持っている人でも荒野行動を楽しむことができる仕様となっている点にも注目です。
オートエイムとエイムアシストの違いは?
FPSやTPSではエイムアシストという単語をよく耳にします。エイムアシストはPS4などのCS機向けの機能として搭載されていることが多く、「マウスで照準をピッタリ当てることが難しいCS版でも戦える」ことを目的として実装されています。
元々シューティングゲームはPCでプレイすることを前提に開発されているため、ゲームパッドでの操作が必要とされるCS版は難しいことからこの機能が付与されました。
オートエイムとエイムアシストは同じ機能を指す単語です。このページではオートエイム=エイムアシストと考えて問題ありません。
オートエイムという単語は、PC版での不正なチート使用によって100%全ての弾を相手に当てることができる「エイムボット」と勘違いされやすいため、現在ではエイムアシストという言葉の方が主流です。
【荒野行動】「オートエイム(エイムアシスト)」機能の使い方
ここからは荒野行動のオートエイム機能がどんなシステムか解説していきます。使うかどうか迷っている人、自分にはオンオフどちらが荒野行動をプレイする上であっているか分からないという人はチェックしてみてください。
どういう人が使うべきか
荒野行動のオートエイムは照準をかまえたときに敵に吸い付くことが特徴です。荒野行動のプレーヤーのうちどういう人が使うべきかまとめました。
基本的には他のシューティングゲームのエイムアシストのように、荒野行動のオートエイムも付いているなら助かるものであることに違いありません。しかし他のFPSやTPSと違い、使いどころを見極める必要があります。
ゲームに慣れないユーザー
まずは荒野行動やTPSに慣れていないユーザーです。ゲームの流れを把握する前にやられてしまってばかりでは上達も難しいですし、プレーヤーも離れていってしまうかもしれません。荒野行動初心者はオートエイムありで始めるのもおすすめです。
近距離/中距離
続いては荒野行動での近距離や中距離での戦闘を考えた場合です。遠距離の撃ち合いよりも近距離の方が「やるかやられるか」という状況の戦闘が多くなります。荒野行動における近距離撃ち合いに勝ちたい場合、オートエイムを使うのもありです。
「相手の弾ばかり当たって自分の弾が全然当たらない」ということも荒野行動では起こりえます。ADS感度やアシスト設定など、荒野行動全体の設定を再確認することで近距離中距離を戦いやすくカスタマイズすることが可能です。
補正が強くかかる武器種
また荒野行動では武器種によって細かくオートエイムの補正機能のかかりかたが分かれています。詳細は後述しますが、補正が強くかかる武器を愛用している人は使うべきと言える状況もあります。
卒業する時期
メリットばかりに思える荒野行動のオートエイム照準ですが、最終的には卒業した方がいいと言われています。荒野行動のオートエイムに関する注意点は後に回すとして、卒業する時期はいつなのか念頭においておくのがおすすめです。
ヘッドショットを狙う時
荒野行動ではヘッドショットを狙って相手を倒す実力がついてきたとき、ダメージの部位補正を気にしだしたころがオートエイム卒業の時期と言われています。荒野行動のオートエイムは邪魔だと考えているプレーヤーも多く見られます。
【荒野行動】「オートエイム(エイムアシスト)」機能を使う際の注意点
荒野行動のオートエイムとはどういう人が使うべきか、また卒業する時期とはいつかについて分かりました。次は実際に荒野行動でオートエイムを設定して使った場合の注意点についてです。
注意点
荒野行動のオートエイムにはメリットの他に以下のような注意点も存在します。単純にデメリットが付与されるわけではなくオートエイムのメリットがデメリットにもなってしまう、表裏一体のシステムとなっていることが分かります。
胴体に照準が引っ張られる
1つ目の注意点は荒野行動のオートエイムは胴体に照準が引っ張られてしまうことです。胴体に引っ張られてしまうということはヘッドショットで相手を瞬時に倒すことが困難になってしまいます。
荒野行動でお互いに全弾が当たるような距離での戦闘の場合、ヘッドショットを当ててくる相手に対してはダメージの分、オートエイムありでは勝つことが難しいです。
弾が当てやすいのは確かですが、最終的なキルタイムが長くなってしまうのが欠点です。体力が1でも残ってれば勝ちという荒野行動のゲームシステムの中で、大きなダメージを瞬時に奪うことは非常に重要です。
武器により補正が違う
また、荒野行動では武器によってかかるオートエイム補正に違いが出てきます。下記の表と実際に使ってみたときの使用感を参考に、オートエイム補正ありの状態の他武器とはどう違うか確認してみてください。
武器 | 腰撃ち | ADS状態 | ロック時間 |
・M4A1 ・AK-47 ・S-ACR ・MP5 ・MK5 ・UZI ・SK12 |
強め | 強め | 約3秒 |
・95式 ・M27 ・81式 ・M16A4 ・AUG ・05式 ・P90 ・MK60 ・95式軽機関銃 ・CSLR 4 ・ゴールデンクマ ・クロスボウ ・88式 ・Val ・SVD ・M88C |
弱め | 弱め | 0秒 |
・Kar98k ・M27 ・AWM |
なし | 強め | 約3秒 |
・M860 | 強め | 弱め | 約3秒 |
・APS水陸小銃 ・ADS水陸小銃 |
弱め | なし | 0秒 |
移動中でも補正がかかる
荒野行動のオートエイムは移動中にも補正がかかる点にも留意しておく必要があります。特にオートエイム強めの武器を装備していると、移動を優先したいときにも関わらず敵に照準が吸い寄せられてしまい思ったように動けないなどのトラブルもありえます。
【荒野行動】「オートエイム(エイムアシスト)」機能の設定方法
最後に荒野行動のオートエイム機能の設定方法について情報をまとめています。オートエイム機能は設定によってすぐにオンオフの切り替えができるようになっています。
どういう人が向いているか知った上でも「この武器はオートエイムアリではどうだろうか」「自分はそろそろ卒業する時期かも」など気になったときにすぐチェックすることができます。
設定
オートエイムに関する設定方法は荒野行動の設定画面から行います。ここでは感度設定なども同時に行えるため、オートエイムの切り替えとともに感度も見直してみることをおすすめします。
スコープ設定
荒野行動の設定画面から更にスコープ設定を選びます。スコープ設定ではその名前の通り、スコープを覗いたときの感度設定などを変更することが可能です。
スコープ感度は小中大などの直観的かつ早く設定できる方法もあれば、細かく%を少しずつ調整する方法でも設定することができます。オートエイムだけでなく、自分に合った感度も荒野行動をプレイする上では非常に重要な項目となってきます。
アシスト切り替え
荒野行動では同じく設定欄からオートエイム(エイムアシスト)の切り替えも行うことができます。エイムアシストの設定自体はオンオフのみで、「この武器をこれくらいのアシスト強度で」などの詳細な設定はできません。
そのため荒野行動で強いとされている武器、自分が得意な武器、現在の自分の技量などに合わせてアシストのオンオフ切り替えを調節していくことが求められます。