【Apple】今年のベストアプリ/ゲーム「Best of 2019」が発表！

12月3日、Appleがニューヨーク市で開催したスペシャルイベントにて、今年のジャンル別のべストアプリとゲーム「Best of 2019」の発表を行いました。

「Best of 2019」は、Appleが毎年この時期に開催し、1年間を振り返って、アプリケーションやゲームなどの中から世界のエンターテインメントやカルチャーに大きな影響を及ぼした作品やアプリなどをジャンル別に厳選して、紹介するものです。

「App Store」では、2019年のベストアプリとゲームを厳選して紹介するほかにも、ジャンル別のダウンロード数ランキングについても公開を行っています。

今年初の内容としては、9月にサービス開始した「Apple Arcade」のランキングが登場している点にあります。

それでは、「Best of 2019」にてAppleが発表した、それぞれのジャンルでベストアプリやベストゲームに選ばれた内容についてご紹介していきましょう。

Appleが今年のジャンル別のベストアプリとゲーム「Best of 2019」にて厳選した2019年のベストiPhoneアプリに選ばれたのは、カメラアプリの「Spectreカメラ」となっています。

「Spectreカメラ」は、税込み370円で利用することができる、最先端のAIを利用した長時間露光による写真撮影が可能です。

Appleが今年のジャンル別のベストアプリとゲーム「Best of 2019」にて厳選した2019年のiPadアプリに選ばれたのは、「Flow by Moleskine」です。

「Flow by Moleskine」は無料ダウンロード（アプリ内課金あり）が可能となっており、数十種類もの用紙タイプや色、ツールの組み合わせを展開しています。

また、「Flow by Moleskine」では、オリジナルの描画技術と「Apple Pencil」を組み合わせることで、まるで本物の紙に描くような繊細な感覚で利用することができます。

2019年のベストMacアプリに選ばれたアプリは、「Affinity Publisher」となっています。ベストMacアプリに選ばれた「Affinity Publisher」では、使い勝手の良さと購入しやすい低価格が特徴となっています。

「Affinity Publisher」の活用事例としては、写真をたくさん掲載した大型の本の作成や、学校行事などのイベントチラシを作成するなど、簡単にレベルの高いデザインを作成することができます。

「Best of 2019」では今年のベストゲームも発表されました。Appleが今年のベストiPhoneゲームに厳選したゲームアプリは、無料でダウンロード（アプリ内課金あり）できる「Sky 星を紡ぐ子どもたち」となっています。

「Sky 星を紡ぐ子どもたち」では、社会探究型のゲームとなっており、広大な景色の中を飛翔しながら、主人公の天人たちが楽園に戻る道を探すのを手伝う内容で展開されます。

これまでに体験したことがないような新しいタイプのソーシャルアドベンチャーゲームとなっているのが「Sky 星を紡ぐ子どもたち」の大きな特徴といえます。

2019年のベストiPadゲームに選ばれたゲームは「Hyper Light Drifter」となっています。「Hyper Light Drifter」の価格は610円（税込み）となります。
 
「Hyper Light Drifter」は、アクションアドベンチャーRPGのiOS版としてリリースされています。

iOS版のモバイルでも「Hyper Light Drifter」の独特な世界を再現するため、高品質のクオリティで提供されています。

今年、Appleでは、 App Store の拡張を実施し、広告やApp内課金を排除した画期的なゲームサブスクリプションサービスである「Apple Arcade」の新しいタブの作成を行っています。

2019年の「Apple Arcade」のベストゲームに選ばれたゲームは月額600円（税込み）で利用可能な「さよならワイルドハーツ」となっています。

「さよならワイルドハーツ」のゲームでは、現実世界から離れた夢のような世界を舞台にしたアーケードゲームを楽しむことができます。