2019年09月21日更新
【iOS 13】Apple Musicでの歌詞表示をカラオケ風にする機能追加!
iOS 13では、「Apple Music」での歌詞表示をカラオケ風に表示する機能が追加となりました。iOS 13では、「Apple Music」での歌詞表示が追加され、カラオケのように音楽と同期して色が変わりながら表示されるように変更となっています。
目次
iOS 13では、Apple Musicでの歌詞表示をカラオケ風にする機能を追加
Appleでは「iOS 13」がリリースされ、新機種である『iPhone 11』・『iPhone 11 Pro』・『iPhone 11 Pro Max』の発売を開始しました。
Appleより今回発売された2019年モデルとなる『iPhone 11』・『iPhone 11 Pro』・『iPhone 11 Pro Max』を購入したユーザーや、「iOS 13」へのアップデートを行ったユーザーは、Apple Musicの歌詞機能が大きく変更となっています。
歌詞にタップするとその部分の曲にジャンプすることも可能に
バージョン「iOS 13」のApple Musicでは、歌詞表示機能があり、従来、小さな字で表示されていました。
今回のApple Musicの新機能追加により、楽曲の歌詞が、曲の再生に合せてカラオケのように音楽と同期して色が変わりながら表示されるようになりました。Apple Musicでは、今流れている曲の歌詞がリアルタイムで表示されるようになっています。
なお、Apple Musicでは、歌詞にタップするとその部分の曲にジャンプすることも可能となっており、とても便利な機能になっています。
カラオケのように音楽と同期して色が変わりながら表示する機能は、Spotifyなどでも搭載されていますがApple Musicの場合は歌詞をタップすることで、その位置まで音楽をジャンプして再生することもできます。
歌詞をタップすることで、音楽をジャンプして再生可能となった「Apple Music」について
「Apple Music」とは、iPhoneに標準インストールされている音楽アプリです。Apple公式の音楽アプリだから違法性が一切なく、安心して音楽を楽しめるアプリとなっており、多くのiPhoneユーザーに利用されています。
「Apple Music」は、月額定額で楽しめる音楽アプリで、好きな音楽を好きなだけ聴き放題な点がiPhoneユーザーに人気があります。インストールする手間もかからず、料金の支払いはApple IDで出来るので、手軽に始められるアプリといえます。
また、「Apple Music」では、邦楽から洋楽まで、約5,000万曲が展開されています。毎日聴いていても飽きない膨大なラインナップが特徴の音楽アプリです。
「Apple Music」ベータ版も公開に
「Apple Music」では、FirefoxやChromeなどのウェブブラウザから、Webブラウザ経由で再生できる機能の「Apple Music」ベータ版についてもサービス提供を開始しています。
「Apple Music」ベータ版は、Webブラウザー上でApple IDを使ってサインインすることで、iTunesのライブラリーで登録している曲を利用することができます。
また、Apple IDを使ってサインインすることにより、Apple Musicのサブスクリプションサービスを登録している場合には、カタログ上の曲も聴くことが可能となります。
Android版の「Apple Music」アプリも歌詞表示機能を準備中
Appleでは、Android版の「Apple Music」アプリについても、同様の歌詞表示機能を準備中とのことです。
Android版の他にも、「Apple Music」のApple TV版も10月1日リリース予定のtvOS 13で音楽に同期する歌詞表示がサポートされます。
Apple TVでカラオケのように音楽と同期して色が変わりながら表示する機能を利用すれば、自宅リビングにいながら、カラオケボックスにいるかのように音楽を楽しむことが出来そうです。
「iOS 13」で利用可能となった、カラオケのように音楽と同期して色が変わりながら表示する機能ですが、Android版の「Apple Music」アプリを利用しているユーザーにとっても、心待ちにしている機能となっています。