【Mac】GoProの「Quik」のインストールについて解説！

アクションカメラメーカーのGoProがリリースしている専用の動画編集アプリ「Quik」は、GoProで撮った映像を編集する際に非常に役に立つアプリです。

本記事ではMac版のQuik導入に関する情報をまとめています。ソフトウェアをインストールする方法など基本的な操作手順を知りたい方は参考にしてください。

「Quik」はアクションカメラ・GoPro の写真やビデオなどを編集するためのアプリです。簡単にGoProで撮影した動画などをインポートして、完成度の高いビデオを作成できるアプリです。

Mac版「Quik」の主な特徴は以下のとおりです。
 

「Quik」は数クリックで音楽とぴったり合ったビデオの作成が簡単にできるアプリです。

「Quik」はGoPro PLUS への登録でクラウドを使用し撮影した動画・写真を自動でアップロードできます。また自動インポート機能で動画・写真の整理も簡単です。

アプリの入手方法などMac版「Quik」のインストールの事前準備について解説します。

Mac版「Quikデスクトップ」アプリのファイルは、GoProの公式ページで入手することができます。2020年6月現在でリリースされている「Quikデスクトップ」のファイルバージョンはv2.7.0です。

Mac版「Quikデスクトップ」を公式サイトにアクセスして入手します。今回はMac版なので「Mac」をクリックしてダウンロード保存してください。

Mac版「Quik」ソフトウェアをインストールする方法の手順を紹介します。前述の項目で紹介したGoProの公式ページからインストーラーの入手を済ませてください。

Mac版「Quikデスクトップ」をインストールします。手順は以下となります。

Mac版「Quikデスクトップ」インストーラー/dmgファイルをダブルクリックして開き実行します。

Mac版「Quikデスクトップ」のインストーラーが立ち上がったら「続ける」をクリックしてソフトウェアをインストールしてください。

インストールする前にMacの最小システム要件などの「大切な情報」、「使用許諾契約」という確認事項、Macへのインストール先の指定などの確認があるので、必ず確認してください。

要件を確認し終わったらインストールしましょう。

インストールを選択した際にユーザー名とパスワードを求められます。使っているMacのユーザー名とパスワードを入力したら「ソフトウェアをインストール」をクリックしてください。

なお「Finder」へのアクセス要求の許可の確認メッセージが表示されるので「OK」をクリックするとインストールを開始します。

Mac版「Quikデスクトップ」のアイコンが作成されたらアプリのインストールは完了です。

ここからはMac版GoPro「Quikデスクトップ」の簡単な使い方を紹介します。

Mac版GoPro「Quikデスクトップ」は基本的に操作が非常に簡単なことで知られています。特にGoProユーザーは初心者でも簡単に動画編集ができる「Quikデスクトップ」はおすすめです。

Mac版GoPro「Quikデスクトップ」の使い方の手順です。

Mac版GoPro「Quikデスクトップ」を立ち上げて最初にするのがアカウントの作成です。メールアドレス、氏名、パスワードなど必要事項を入力してアカウントを作成してください。

登録したGoProアカウントでサインインを行ってください。サインインすると「GOPROメディアの追加」という画面が表示されます。

メディアへのアクセス方法はGoProのカメラを接続する方法「カメラの接続」とパソコン内のフォルダに接続する「フォルダの選択」の2つがあります。

「カメラの接続」はお手持ちのGoProとMacを接続すると自動で動画や画像を読み込むことができる機能です。カメラをMacに接続するとMac版GoPro「Quikデスクトップ」が撮影した画像のサムネイルが生成します。

Mac版GoPro「Quikデスクトップ」で読み込んだGoProで撮影した動画・写真の中から使いたいものを選択します。動画の場合は気になったシーンや撮影のハイライトとなるシーンをクリックして目印「HiLightタグ」をつけてください。

動画と写真を選んだら動画の分数を決めるとアプリが自動的に映像にあった音楽をつけてまとめてくれます。長い映像もハイライトを選ぶだけで簡潔に指定された長さにまとめてくれるので非常に便利な機能です。

Mac版GoPro「Quikデスクトップ」でやる作業はほぼこれだけです。非常に手軽に動画編集ができる優れたソフトウェアです。

Mac版GoPro「Quikデスクトップ」は基本的に操作が非常に簡単なソフトウェアです。誰でも直感的に動画や画像の編集ができる作りになっています。

使い方を説明する必要がないくらいに簡単に操作できるようにインターフェースなども洗練されているので、GoProを入手したMacユーザーの方は、まずは「Quikデスクトップ」を触ってみてください。