2020年05月01日更新
キヤノンの一眼レフをWEBカメラにするソフトを公開!
キヤノンは、一眼レフなどのカメラをWEBbカメラとして対応できるようにする無料のWindows用ソフト「EOS Webcam Utility Beta」を公開しました。キヤノンの一眼レフをWEBカメラにするソフトの対応機種やインストール方法など見ていきます。
目次
米国キヤノンの一眼レフやデジカメがWebカメラになるPC向けソフトを無料公開
キヤノン米国は、自社で発売をしている。一眼レフのカメラなど一部のカメラをWEBカメラとして使用することができる無料のWindows用ソフト「EOS Webcam Utility Beta」を公開しました。
テレワークを行っている場合、プリントアウトした資料などを参加ユーザーにプレゼンをする際に、ノートパソコンにデフォルトで付属しているWEBカメラでは画質が荒いということがあります。
ですが「EOS Webcam Utility Beta」を使用することで、一眼レフカメラとして高画質な「EOSシリーズ(デジタル一眼レフ/ミラーレスカメラ)」やコンパクトデジタルカメラをWEBカメラとして使うことができるので便利になることでしょう。
キヤノンの「EOS Webcam Utility」現時点ではWindowsのみ対応
EOS Webcam Utilityは、米国向けにしか配布されていません。米国向けのソフトですが日本語環境でも何の問題もなく起動することはできますが、現時点ではWindowsのみ対応しているソフトとなっていますので、注意してください。
「EOS Webcam Utility」のインストール方法
「EOS Webcam Utility」のインストールを行う方法としては「キヤノンUSAの専用ページ」でインストールが行えます。あくまでもβ版となっていますので、不具合などが発生する可能性がありますので、ご了承ください。
USBケーブルで接続するとWEBカメラとして認識できる
「EOS Webcam Utility Beta」がインストールが完了すると、お使いのカメラの電源を入れてからUSBケーブルでPCと接続を行います。
この手順だけで、お手持ちのカメラがWEBカメラとして使うことができます。接続するだけでWEBカメラとなるので誰でも簡単に使えるでしょう。
「EOS Webcam Utility」の対応機種
「EOS Webcam Utility」でWEBカメラにできる対応機種一覧
対応機種 | |
一眼レフカメラ |
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ミラーレスカメラ |
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PowerShotカメラ |
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