2020年06月19日更新
【Kindle paperwhite】容量は何冊入る?確認方法は?
Kindle paperwhiteの8GBと32GBの空き容量の使用状況の確認方法や何冊入るのか平均値を出して確認していきたいと思います。Kindle paperwhiteの8GBと32GBの容量の簡易確認や詳細確認も説明します。
目次
- 1【Kindle paperwhite】容量は何冊入る?確認方法は?
- ・書籍の形式で異なる
- ・端末ごとの空き容量を確認できる
- 2【Kindle paperwhite】容量は何冊入るかを計算する方法
- ・実測する方法
- 3【Kindle paperwhite】容量は何冊入るかの目安は?
- ・各書籍の使用容量の例
- ・端末内に何冊入る?
- ・注意点
- 4【Kindle paperwhite】容量の確認方法~簡易表示~
- ・メニューを表示する
- ・「設定」を選ぶ
- ・「端末表示」を選択する
- 5【Kindle paperwhite】容量の確認方法~詳細表示~
- ・メニューを表示する
- ・「設定」を選ぶ
- ・「端末オプション」を選ぶ
- ・「詳細設定」を選ぶ
- ・「ストレージ管理」を選ぶ
- 6【Kindle paperwhite】容量はどっちがおすすめ?
- ・8GBがおすすめのユーザー
- ・32GBがおすすめのユーザー
- ・まとめ
- ・合わせて読みたい!Kindleに関する記事一覧
【Kindle paperwhite】容量は何冊入る?確認方法は?
AmazonのKindle paperwhiteを購入検討しているけど、8GBと32GBどちらを購入すればいいのか迷っているという人。Kindle paperwhiteの空き容量の確認方法やいくつデータが入るのか知りたい人に向け、使用データの確認方法や何冊入るのか見ていきます。
まずは、Kindle paperwhiteの基本的な容量は何冊入るのか、確認方法について見ていきたいと思います。
書籍の形式で異なる
容量は何冊入るのかですが、データ元の文字の比率が多いほど容量は少なく、画像が多いと容量が大きくなりやすいです。
端末容量でも異なる
32GBは8GBの約4倍保存することができます。8GBか32GBで使用できる空き容量が異なります。
端末ごとの空き容量を確認できる
現在の空き容量は、各端末の設定から確認することができます。
【Kindle paperwhite】容量は何冊入るかを計算する方法
ここからは、Kindle paperwhiteの容量は何冊入るかを計算する方法について説明します。8GBと32GBでは、保存できるデータ使用量が異なりますので、何冊入るかを計算しておくとスムーズに保存することができます。
実測する方法
Kindle paperwhiteの容量は何冊入るかを実測する方法を行っていきたいと思います。
Kindleストアにアクセスする
まずは、Kindleストアにアクセスする必要があります。下のリンクにアクセスすることで公式ストアにアクセスできます。
商品情報の容量を確認する
つづいて、読みたい漫画やライトノベル、雑誌などの商品ページにアクセスをしていきます。画面の下の方にある「登録情報」の項目にファイルサイズが記載されています。ここの個別ページでファイルサイズを確認することができます。
【Kindle paperwhite】容量は何冊入るかの目安は?
つづきましては、Kindle paperwhiteの8GBと32GBの容量は何冊入るかについてくわしく解説をしていきたいと思います。Kindle paperwhiteに何冊入るのか分かれば、スムーズに使用容量を使うことができるはずです。
これから、Kindle paperwhiteの8GBと32GBどちらかを購入検討しているという人は、使用容量の目安を確認しながら、自分がこれだけ利用するのか考えながら参考にして行ってみることをおすすめします。
各書籍の使用する容量の平均値もまとめましたので、判断材料として見ておくといいでしょう。
各書籍の使用容量の例
それでは、Kindle paperwhiteを使う上での各書籍の使用容量の例についてフォーカスして説明をしていきたいと思います。小説、マンガ、ライトノベル、雑誌といった各書籍の使用平均値を明確にしていきます。
各書籍のデータの大きさを各書籍で調べて、それを冊数で割って、平均値を出しました。
小説の使用平均値
Kindle paperwhiteの小説の使用平均値は「945KB」(小数第1位以下は切り捨て)となりました。一般小説のジャンルを調べました。
小説の使用平均値 |
|
マンガの使用平均値
Kindle paperwhiteのマンガの使用平均値は「69731KB」(小数第1位以下は切り捨て)となっています。マンガのジャンルは、少年漫画や少女漫画などを取り入れました。
マンガの使用平均値 |
|
ライトノベルの使用平均値
Kindle paperwhiteのライトノベルの使用平均値は「12111KB」(小数第1位以下は切り捨て)となりました。ライトノベルのジャンルは、SFやコメディものを中心にしています。
ライトノベルの使用平均値 |
|
雑誌の使用平均値
Kindle paperwhiteの雑誌の使用平均値は「160436KB」(小数第1位以下は切り捨て)となりました。雑誌は、カラーが多いので容量が大きめです。
雑誌の使用平均値 |
|
端末内に何冊入る?
ここからは、結局Kindle paperwhiteの8GBと32GBは端末内に何冊入るのかについて明確にしていきたいと思います。
Kindle paperwhite 8GBに入る冊数
Kindle paperwhite 8GBに入る冊数です。小説が8876冊で、マンガが120冊となっています。マンガを主に読むという人は、8GBでは物足りないかもしれません。
容量 | ライトノベル | 小説 | 漫画 |
8GB | 692冊 | 8876冊 | 120冊 |
Kindle paperwhite 32GBに入る冊数
Kindle paperwhite 32GBに入る冊数です。小説はなんと35504冊も入ります。全体的に容量には困らない冊数だと思われます。
容量 | ライトノベル | 小説 | 漫画 |
32GB | 2768冊 | 35504冊 | 480冊 |
注意点
Kindle paperwhiteの空き容量の注意点について紹介させていただきます。
端末にはシステム容量なども必要
Kindle paperwhiteの空き容量はシステム容量なども含まれています。ですので、空き容量の全てを書籍の保存には使えないことをあらかじめ考えておく必要があります。
【Kindle paperwhite】容量の確認方法~簡易表示~
つづいて、Kindle paperwhiteの容量の確認方法として「簡易表示」を行っていきたいと思います。簡単に空き容量を調べる方法を見ていきます。
メニューを表示する
簡易表示で空き容量を調べるには、右上にある「メニュー」をタップしてメニューを表示していきます。
「設定」を選ぶ
メニューから「設定」をタップして操作を行っていきます。
「端末表示」を選択する
つづいて「端末情報」をタップします。端末情報画面から空き容量を調べることができます。
【Kindle paperwhite】容量の確認方法~詳細表示~
つづいては、Kindle paperwhiteの容量の確認方法として「詳細表示」について注目をし説明をしていきたいと思います。詳細表示は、タイトル別の容量をくわしく確認することができます。
どの書籍データが一番容量を使用しているのか確認をしたいという人は便利になると思われます・
メニューを表示する
Kindle paperwhiteの空き容量を詳細表示で調べる方法を見ていきたいと思います。まずは、Kindle paperwhiteからメニューを表示させていきます。
「設定」を選ぶ
メニューから「設定」を選択して進んでいきます。
「端末オプション」を選ぶ
つづいて設定画面から「端末オプション」をタップして操作を行っていきます。
「詳細設定」を選ぶ
端末オプションの設定画面になりますので「詳細設定」をタップして進んでいきます。
「ストレージ管理」を選ぶ
最後に「ストレージ管理」をタップして操作を行っていきます。ここで、各書籍のデータ容量がどうなっているのか詳細に見ることができます。
【Kindle paperwhite】容量はどっちがおすすめ?
つづきましては、Kindle paperwhiteの8GBと32GBの容量はどっちがおすすめであるのかくわしく説明をしていきたいと思います。自分には、Kindle paperwhiteの8GBと32GBどちらが合っているのか分からないという人に向け解説をしていきます。
Kindle paperwhiteの8GBがおすすめな人とKindle paperwhiteの32GBがおすすめな人、それぞれくわしく特徴を説明していきますので、自分がおすすめな人に当てはまっていないか確認をしながら見ておくことをおすすめします。
8GBがおすすめのユーザー
まずは、Kindle paperwhiteの8GBがおすすめなユーザーについての特徴を3つほど紹介をしていきたいと思いますので、確認しておくといいでしょう。
端末料金を抑えたい
Kindle paperwhiteの8GBがおすすめなユーザーは「端末料金を抑えたい」場合に適しています。Kindle paperwhiteの8GBの価格は「13,980円」となっていて、paperwhiteの32GBの価格が「15,980」となっています。
Kindle paperwhiteの8GBの方が価格が安いので、料金を抑えながら気軽に電子書籍を読みたいという人は、8GBでも十分だと思われます。
小説をよく読む
つづいてのKindle paperwhiteの8GBがおすすめなユーザーは「小説をよく読む」という場合です。小説は、基本的に文字だけですので、データ容量が少ないです。つまり小説は容量をそこまで取らないので、8GBでも十分保存することができます。
こまめにストレージを管理する
最後に紹介する、Kindle paperwhiteの8GBがおすすめなユーザーは「こまめにストレージを管理する」場合です。読まなくなった書籍を削除したり、頻繁にストレージ管理をする人は、8GBでもうまく活用できること間違いないでしょう。
オンラインストレージから書籍を入れ替えることで容量を節約できるので、節約上手な人には適しています。
32GBがおすすめのユーザー
つづいて、Kindle paperwhiteの32GBがおすすめのユーザーについてフォーカスして説明をしていきたいと思います。
マンガ/雑誌をよく読む
Kindle paperwhiteの32GBがおすすめのユーザーは「マンガや雑誌をよく読む」場合です。マンガや雑誌は、イラストやカラーが多いので、容量を大きく使ってしまいます。
32GBだと、マンガや雑誌をダウンロードしたとしても容量に余裕があり、ある程度保存することができます。
多くの書籍を持ち歩きたい
つづいて、Kindle paperwhiteの32GBがおすすめのユーザーば「多くの書籍を持ち歩きたい」場合があげられます。8GBでは、持ち運べる書籍に限りがあります。しかし、32GBであれば、さまざまな書籍を保存することができます。
多くの書籍を保存することができるので、外出先などでたくさんの本を読みたい場合は32GBが向いています。
まとめ
以上が、【Kindle paperwhite】容量は何冊入る?確認方法は?の記事でした。Kindle paperwhiteに保存できる書籍には限りがありますので、各タイトルがどれほど容量を使うのか考えながら使うことで、うまくストレージを管理することができます。