Twitterで通知が来ない時の対処法
Twitterは、140文字に限定された短い文章をつぶやくことができるSNSアプリです。Twitterではコメントなど周りからリアクションが来ると通知がきます。今回は通知が来ないケースについて、来ない時の対処法を解説していきたいと思います。
目次
- 1Twitterで通知がこない時の症状とは
- ・ロック画面や他のアプリを使っているときは通知がこない
- ・Twitterの通知タブを開けた瞬間通知が何件も来る
- ・プッシュ通知はきているのに音が鳴らない
- 2Twitterで通知がこないとき〜ユーザーをミュートしている〜
- ・ユーザーをミュートしているとその人からの通知がこない
- ・ユーザーのミュートを解除する方法
- 3Twitterで通知がこないとき〜設定〜
- ・Twitterアプリ側で通知を消している
- ・iPhone/Androidの設定で通知を消している
- ・端末によっては節電モードが影響する
- 4Twitterで通知がこないとき〜Twitter側の問題〜
- ・Twitterサーバーに障害が生じている
- ・しばらく待つしかない
- 5Twitterでメール通知がこないときは?
- ・メール通知は届くまで少し時間がかかる場合が多い
- ・Web通知の場合はブラウザが通知をブロックしていないか確認する
Twitterで通知がこない時の症状とは
140文字に限定された短い文章をつぶやくことができるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)アプリ、それがTwitterです。Twitterには通知という、コメントなど周りからリアクションに対する連絡が来る機能が備わっています。
ですが、時折Twitterではこの通知がきちんと来ないケースがあります。症状は端末によって様々です。今回はそんな通知が来ないケースに対して、実際に通知が来ない時の対処法を解説していきたいと思います。
ではさっそく、Twitterで通知が来ない時の症状がどんな状態が確認していきましょう。
ロック画面や他のアプリを使っているときは通知がこない
Twitterで通知が来ない症状として、ロック画面や他のアプリを使っているときに通知がこないという症状があります。筆者もこのケースはよく起きています。
せっかくTwitterでリアクションがあっても通知が来ないことには気付けませんから、非常にもったいない話ですよね。
Twitterの通知タブを開けた瞬間通知が何件も来る
他にもTwitterの症状として、Twitterの通知タブを開けた瞬間通知が何件も来るという症状があります。通知タブとは、自身へのリアクションの一覧を表示するタブのことを指します。
Twitterにある通知には4種類あるのですが、通知タブはその一つですね。Twitterの通知タブでは自身に対するリアクションがまとめて表示される為、通知タブを開いた瞬間まとめて確認ができてしまうのです。
Twitter上で通知タブを開いて一つひとつ個々に反応したい方にとっては、通知タブを開いた時にまとめて通知が来ると対応しきれない時もあるので不便な問題ですね。
通知タブの設定方法としては、「設定とプライバシー」のページから「通知」をタップした後「詳細フィルター」をタップすれば、通知タブ内で設定可能な項目が表示されます。
通知タブ用の設定項目は複数ありますので、通知タブの設定は一つひとつ確認してみることをおすすめします。
プッシュ通知はきているのに音が鳴らない
また、Twitterの症状として、プッシュ通知はきているのに音が鳴らないという症状も存在します。プッシュ通知とは、スマホ(AndroidやiPhone)に通知をしてくれるきのうです。プッシュ通知のおかげで、リアルタイムに反応ができるようになります。
Twitterの通知を楽しみにしている人からすると、プッシュ通知が来てるのにスマホ(AndroidやiPhone)などの端末の音が鳴らないというのはTwitterをリアルタイムで反応できない為不便ですよね。
このようにプッシュ通知は端末の音が鳴って初めてその役目を果たすシステムなのです。だからこそ、プッシュ通知は来ているけど音が鳴らなくて困ってしまうという問題が発生します。
プッシュ通知については端末側とTwitter側両方で操作が必要なので、合わせて確認してみましょう。
Twitterで通知がこないとき〜ユーザーをミュートしている〜
Twitterで通知が来ないときというのは、ユーザーをミュートしているというケースも考えられます。
ユーザーをミュートしているとその人からの通知がこない
Twitterの場合、ユーザーをミュートしているとその人からの通知が来ない仕組みになっています。対処法としては、Twitterの設定にてユーザーのミュートを解除する必要があります。
Twitterにおいてミュートとは、フォロー解除したりブロックスることなく、特定のユーザーのツイートをタイムラインに表示させないよう指定する仕組みのことです。いつでも設定・解除可能な為、ブロックを行うよりかは優しい対処法ですね。
ちなみに、Twitterではミュートしているアカウントからもフォローすることが可能です。また、ミュートしているアカウントに対してのフォローも可能であり、該当のユーザーをフォロー後にミュートしてもフォローが解除されることはありません。
また、Twitterのダイレクトメッセージはミュートしているユーザーからも送信することが可能となっています。ですが、Twitterでミュートしたユーザーからのプッシュ通知やショートメールなどの通知は届かなくなるのが特徴です。
ただし、Twitterでフォロー中のユーザーからの返信や@ツイート/Tweet(つぶやき)は通知タブに表示される仕組みとなっています。
ミュート前にTwitterのユーザーから送信されたツイート/Tweet(つぶやき)はタイムラインに表示されなくなりますが、ミュートしているユーザーの返信は会話を選択すると表示されるようになります。
Twitterでフォローしていないユーザーをミュートした場合、そのユーザーからの返信や@ツイート/Tweet(つぶやき)は通知タブに表示されることはありません。
また、Twitterでフォローしていないユーザーがあなた宛てに@ツイート/Tweet(つぶやき)してかいわが始まった場合は、その会話の中でフォロー中のユーザーがあなたを@ツイート/Tweet(つぶやき)して返信した場合だけ通知が届く仕組みとなっています。
すべての@ツイート/Tweet(つぶやき)をみたいときは、あなたのTwitterのユーザー名を検索する必要があるということですね。
Twitterでフォローしていないユーザーをミュートした場合、会話をクリックした時にミュートしているユーザーの返信が表示されないのが特徴です。
さらに、Twitterでミュートしていないユーザーがミュートしているユーザーのツイートを引用ツイート/Tweet(つぶやき)した時、引用されたツイート/Tweet(つぶやき)は表示されません。
「このツイートは表示できません」というメッセージがTwitterで表示される仕組みとなっています。
ユーザーのミュートを解除する方法
Twitterでユーザーのミュートを解除したい場合、PC(パソコン)の場合、まずTwitterにログインします。その後、該当のユーザーのプロフィールページに移動してください。
Twitterのプロフィールページにミュートアイコンがありますので、そのアイコンをクリックすることでミュートを解除することが可能となっています。対処法としてはとても簡単ですね。
スマホ(AndroidやiPhone)などの端末の場合、Twitterにログイン後、ミュートしているアカウントのプロフィールページに移行してください。
Twitterのプロフィールページのメニュー内に「このアカウントのツイートをミュートしています」という表記がありますので、その隣に表示された「ミュートを解除」をタップしてください。
これで、スマホ(AndroidやiPhone)などの端末によるTwitterのミュート解除が可能となります。
Twitterで通知がこないとき〜設定〜
続いては、Twitterで通知が来ないときのTwitterの設定状況について確認していきたいと思います。
Twitterアプリ側で通知を消している
Twitterで通知が来ない時の例としては、Twitterアプリ側で通知を消している場合があります。一度Twitterの通知設定を確認してみると良いでしょう。
iPhone/Androidの設定で通知を消している
Twitterで通知が来ない時の他の例としては、iPhone/Androidの設定で通知を消しているケースがあります。スマホ(AndroidやiPhone)などの端末によるTwitterのモバイル設定では、通知の選択が可能です。受信できるモバイル通知は全部で14種類存在します。
通知の種類としては、「自分宛ての@ツイートや写真へのタグ付け」や「返信」、「自分のツイートのリツイート」、「いいね」、「新しいフォロワー」、「ダイレクトメッセージ」、「Twitterを始めた連絡先の友だち」、「おすすめ」などがあります。
他にも「ハイライト」、「ニュース」、「モーメント」、「災害や非常時のアラート」、「新機能の紹介」、「ツイート通知」などが用意されています。
ツイート通知とは、フォロー中のアカウントからのツイートの通知をオンにするというシステムです。
端末によっては節電モードが影響する
また、Twitterで通知が来ない時の他の例として、端末によっては節電モードが影響するケースがあります。スマホ(AndroidやiPhone)などの端末の場合、節電系のアプリが存在します。
節電系のアプリを起動している場合、Twitterの通知システムに対する障害が発生する可能性があります。節電系アプリが原因であるということは節電系アプリを初めて使う人には中々気付きづらい問題かもしれません。
このケースで通知がこなくなっているようであれば、節電系のアプリを一旦停止したりTwitterアプリを再起動するなどで対応してみると良いでしょう。当記事で節電系アプリが可能性の一つと知った方は、是非一度節電系アプリをチェックしてみてください。
Twitterで通知がこないとき〜Twitter側の問題〜
Twitterで通知が来ない場合、Twitter側の問題である可能性もあります。
Twitterサーバーに障害が生じている
Twitter側の問題としては、Twitterサーバーに障害が生じているケースがあります。システム障害はどのアプリでも発生してしまう事象なので、こればかりはTwitterの運営の対応の様子を見るほかないでしょう。
しばらく待つしかない
Twitterサーバーに障害が発生している場合の対処法とは何かというと、しばらく待つしか方法はありません。Twitter運営側も早急な対応をしていると思いますので、気長に待ってみましょう。
Twitterでメール通知がこないときは?
また、Twitterではメール通知が来ないときケースも存在します。Twitterのメール通知とは、登録したメールアドレス宛にTwitterから通知が来るシステムです。このTwitterのメール通知機能では、12種類ものメール通知設定の種類が存在します。
Twitterのメール通知の設定の種類としては、「新しい通知」や「メールでのツイート通知」、「トップツイートや話題のニュース」、「ツイート/Tweet(つぶやき)のパフォーマンスについての最新情報」などがあります。
他にも、「Twitterの商品や機能についての最新情報」や「Twitterを使いこなすためのヒント」、「未読の新着ツイート」、「パートナー商品やサードパーティサービスなどについてのTwitterからのお知らせ」などもあります。
他にも、「アンケートについてのお知らせ」や「おすすめのアカウント」、「最新のフォローに基づいたおすすめアカウント」、「Twitterのビジネス向けサービスについてのヒント」などが存在します。
このように、Twitterのメール通知機能とは様々な面で利用されているとても便利な機能です。今回はこのTwitterのメール通知とは何か、確認していきたいと思います。
メール通知は届くまで少し時間がかかる場合が多い
Twitterのメール通知が届かない時とはどんな時かというと、メール通知は届くまで少し時間がかかる場合が多いです。
Twitterのシステム上の問題かもしれませんので、メール通知がすぐ来ないからといって「来ない」とは判断しないで少し待ってみてみるのもいいかもしれませんね。
Web通知の場合はブラウザが通知をブロックしていないか確認する
Web通知とは、Twitterでの出来事をポップアップ通知で教えてくれる機能です。このWeb通知が来ないケースとしては、ブラウザがWeb通知をブロックしていないか確認するという対処法があります。
このWeb通知というポップアップ通知は、Twitterにブラウザでログインした時にWebブラウザに表示される仕組みとなっています。ChromeやFirefoxなどを利用している場合は、このWeb通知が利用できるのです。
このWeb通知はTwitterを開いていない場合であっても、リアルタイムにWeb通知を受け取ることが可能となります。アプリにメール通知機能がある代わりに、ブラウザにはこのWeb通知があるということですね。
このWeb通知では、ダイレクトメッセージやフォロー、いいね、返信、@ツイート、リツイートなどが通知されます。そのWeb通知からダイレクトメッセージやフォロー、いいね、返信、@ツイート、リツイートへのリアクションが可能となっています。
Web通知はTwitterにログイン後、プロフィールページから設定ページを開いてみてください。設定のメニュー内にWeb通知がありますので、Web通知を選択してください。その後、各チェックボックスのオンオフを調整すればWeb通知の利用が可能です。
Twitterで通知が来ない時の対処法~まとめ~
さて、今回はTwitterで通知が来ない時の対処法について記載してみました。いかがだったでしょうか。Twitterで通知が来ないケースとしては、ロック画面やアプリを使っていると来ないケースがあります。
Twitter上でプッシュ通知は来ているけど音が鳴らなくて気付けないというケースもありましたね。プッシュ通知は端末の音が鳴らないとあまり役には立ちません。プッシュ通知は端末の音と合わせることできちんと機能するのです。
他にもTwitter上でユーザーをミュートしている可能性もあります。これらの要因に対しての対処法としては、アプリ側での通知設定を行ったり、スマホ(AndroidやiPhone)などの端末内の設定で調整するという方法があります。
節電系アプリを利用しているのであれば節電系アプリを解除するという方法もあります。
節電系アプリが影響するというのは、指摘されないと分からないケースなので、なぜ通知が来ないのかと困る方もいたかもしれませんね。スマホ(AndroidやiPhone)などの端末を利用している方はぜひチェックしてみてほしいです。
ちなみにTwitter側の問題として、システム障害の可能性も指摘していますが、この点は気長に待つしかありません。また、Twitterの通知にはWeb通知やメール通知などがあります。
Twitterを利用する際の端末は各々違いますので、それぞれの端末に合わせて通知がきちんと来るよう対処法を参考にしてみてください。それでは、本日もご覧いただきありがとうございました。