2018年11月13日更新
Twitterの自動フォロー/自動ふぁぼの方法は?自動リツイート/自動フォロー返しも解説
Twitterでフォロワーが増えてくると、フォローを返す時間がなくなり、何とか自動化できないかとお悩みの方も多いのではないでしょうか。この記事ではそんな手間をなくし、自動でTwitterのフォローを返す方法をお伝えします。
目次
Twitterの自動フォローをする方法
今やSNSはリアルな情報を瞬時に確認できるツールとして定番になっています。その中でもTwitterは日本では4500万人以上が利用し、日本国内での利用者数はLINEに次いで2位となるとてもメジャーなSNSツールとなっています。
Twitterを利用し、つながりが増えるにつれTwitterでフォローされたときにフォロー返したり、自分のツイートに興味のありそうなTwitterユーザーをフォローしてフォロワーを増やす作業は時間がかかり、とても面倒に感じてしまうこともあるものです。
そこで、今回はTwitterで自分をフォローしてくれた人に自動でフォロー返しするやり方や、興味のあるキーワードから条件に該当するTwitterユーザーを自動でフォローするといった作業を自動で行う方法を紹介します。
鬼ったーを使う
まず、自動でTwitterのフォロワーを増やすツールとして鬼ったーを紹介します。鬼ったーを使ってTwitterのフォロワーを自動で増やす方法は以下の3ステップを繰り返しになります。
- 自分のツイートに興味を持ちそうなTwitterユーザーがツイートしそうなキーワードを鬼ったー登録する。
- 指定したキーワードを含んだツイートをしたTwitterユーザーを鬼ったーが自動でフォローする。
- 数日でフォロー返しをしてくれない人は、鬼ったーが自動でTwitterユーザーのフォローを解除する。(2へ戻る)
このように設定したキーワードをつぶやいたTwitterユーザーを自動でフォローするというやり方を続けることで、自分のツイートに興味を持つ可能性のあるTwitterユーザーの目に自動で自分のTwitterアカウントの存在を触れやすくしてくれます。
そのため、鬼ったーは以下のようなTwitterユーザーの方に特におすすめな自動ツールになります。
- 自動でTwitterのフォロワー数を増やしたい方
- 無料でTwitterのフォロワー数を増やしたい方
- 特定のキーワードに興味のあるTwitterユーザーだけを自動でフォローしたい方
自動フォローしてくれる
では、鬼ったーは特徴についてさらに詳しく説明します。鬼ったーの機能として代表的なものはやはりTwitterアカウントの自動フォロー機能になります。このTwitterアカウントの自動フォロー機能のフォローの方法は以下の2つが利用可能です。
- 自動フォロー:フォローしてくれたTwitterアカウントを自動でフォローし返す
- キーワード設定による自動フォロー:1日10人設定したキーワードを使ったTwitterユーザーを自動でフォロー
ただし、鬼ったーを使った自動化の方法は急激なTwitterユーザーフォローなどはできず、以下のような使用制限があるため利用時に注意が必要です。
- 1日あたりのフォロー数:10件
- 自動フォロー登録キーワード数:1件
しかし、Twitter内で一度に数十・数百というフォロワーを自動で一気に増やすやり方を続けるとTwitter内でTwitterアカウントの凍結を受けやすくなります。
そういったリスクを考えると、鬼ったーのような少数ずつ確実に自動でTwitterのフォローを行うやり方もメリットがあるといえます。
ある程度の期間を過ぎてもフォロバがない場合は自動で解除
続いて、自動フォローしたTwitterアカウントにフォロー返しをしてもらえなかった場合に利用できる自動リムーブ機能について説明します。
リムーブ機能とは自動でフォローしたTwitterユーザーのアカウントに対し、フォロー返しがないもののフォローを外す機能になります。
自動リムーブ機能は何日後にリムーブするかを自分で設定できるため自分のTwitterアカウントについてフォロー数のみ増えてしまっている状態を自動で防ぐことが出来ます。
Twitterの自動ふぁぼ(いいね)をする方法
Twitterにおいて、Twitterユーザーに自分の興味を伝えるのに便利な”いいね”機能、通称「ふぁぼ」はフォローしてくれたTwitterユーザーに好意を伝え、コミュニケーションをとる際にとても役に立ちます。
しかし、フォロワーの数が増えてくると、Twitterでふぁぼ(いいね)を何十件と行うことが難しくなってしまう人も多いと思います。
そこで、このふぁぼ(いいね)についても自動で行える方法とツールを紹介します。
Many Stars Creator Proを使う
Twitterでふぁぼ(いいね)を自動で行うツールをとしては「Many Stars Creator Pro」というツールを使うと便利です。
Many Stars Creator Proは気になるTwitterユーザーのツイートに対する自動ふぁぼ(いいね)やキーワード検索による自動ふぁぼ(いいね)が可能なツールになっています。
そのためMany Stars Creator Proは以下のようなTwitterユーザーの方に特におすすめなツールになります。
- ほったらかしでTwitter内の気になるキーワードのツイートを集めたい方
- 特定のTwitterユーザーのツイートに対し、常にふぁぼ(いいね)で反応を示したい方
Twitterでふぁぼ(いいね)を自動で行ってくれるツールとして有効なMany Stars Creator Proですが、2018年11月現在一般への公開が中止されており、簡単に利用できない状態になっています。
これまでダウンロードできたMany Stars Creator Proの機能については後述しておきますので、どのような自動ふぁぼツールなのか把握し、どうしてもMany Stars Creator Proを利用したい場合は一度メーカーに問い合わせるようにしてください。
シンプルで使いやすいツール
Many Stars Creator Proが自動ふぁぼ(いいね)を行うための方法として用いられる基本的なやり方は以下の2つです。
- 対象となるTwitterユーザーを登録し、ツイートすると自動ふぁぼを実行する。
- ふぁぼ(いいね)したいキーワードを設定し、Twitter内の不特定多数のTwitterユーザーのツイートの中に登録したキーワードがあった場合に自動ふぁぼ(いいね)を実行する。
上記の大きな機能の他にも「リツイートに関しては自動ふぁぼ(いいね)しない」、「NGワードを設定し、ツイートにNGワードが入っている場合は登録ユーザーのツイートも自動ふぁぼ(いいね)しない」など細かい自動化設定が可能です。
初期設定が簡単
Many Stars Creator Proの自動ふぁぼ(いいね)の初期設定のやり方はダウンロードしたファイルを開き、指示通りに必要な情報を入力していくだけで実行可能です。
Many Stars Creator Proの自動ふぁぼ(いいね)の初期設定に必要なステップは以下の3つです。
- Many Stars Creator Proを開き、アカウントを追加する。
- アカウントを設定するとTwitter社の認証フォームに進むため、TwitterにログインしているTwitterアカウントを確認し、「連携アプリを認証」を選択する。
- Twitter社の「連携アプリを認証」を選択するとPINコードが表示されるため、そのコードを自動ふぁぼ(いいね)ツールであるMany Stars Creator Proに入力する。
Twitterで自動リツイートをする方法
最後にTwitterでの拡散に最も有効な機能であるリツイートを自動化できるツールを紹介します。Twitterの自動リツイート機能を有するツールで代表的なのは「MAKEBOT」と呼ばれるツールになります。
MAKEBOTはTwitterAPIを利用した自動リツイートツールになっています。API(アプリケーション・プログラミング・インターフェイス)は必要な時にお互いのデータを使える引き出しと捉えてください。
そのため、TwitterAPIとはTwitter社が提供している、Twitter内にある情報を外部の人も利用できるようにするためのアプリケーションになります。
MAKEBOTはTwitterAPIを使ってデータを引き出し、MAKEBOTに登録したキーワードを含むツイートを自動検索して自動でリツイートするツールになります。
MAKEBOTは無料プランと有料プラン(525円/月)があり、無料プランでは1日10回の自動リツイート、有料プラン1日1000回まで自動リツイートが可能になっています。
自動リツイート設定できるキーワードは3つ、自動リツイートする時間も決めることができ、最短で5分間隔での自動リツイート設定が可能です。
Twitter内で自動リツイートできるMAKEBOTは以下のようなTwitterユーザーの方におすすめです。
- 特定の情報に対する様々な役に立つTwitter内のツイートを自動発信したい方
- 興味のあるTwitterユーザーとTwitter内で自動でつながりたい方
twittbotを使う
自動リツイートは出来ないものの、自動でツイートを行いかつ自動でフォロー返しも行えるtwittbotもTwitterを自動で楽しむやり方として利用しやすいのでこちらも紹介します。
自動ツイート、自動フォロー返しが出来るtwittbotは以下のようなTwitterユーザーの方におすすめです。
- Twitterを使って拡散したい内容が決まっており、自動化したいと考えている方
- 特定の分野に興味のあるTwitterユーザーとTwitterを通して相互的に自動でつながりたい方
自動フォロー返しやツイートの自動化も可能
twittbotはツイートの自動化や自動のフォロー返しが可能なツールであり、とても簡単に自動化の設定が出来ます。twittbotの自動化に関連する基本機能は以下のようになっています。
- 定期つぶやき(登録 or ランダムの自動配信の指定可能)
- 条件を指定した返信(Twitterユーザーから返信があった場合に登録した文章を自動返信)
- 時間指定つぶやき(時間になったら自動でツイートする)
- 自動フォロー返し
- 夜時間帯つぶやき停止(不自然な時間の自動ツイートを停止する)
続いて、ツイートの自動化の方法について詳細を説明します。ツイートの自動化は以下の2ステップのやり方で進めることが出来ます。
- Twitter内で自動ツイートする内容を決め、登録する。
- Twitter内で自動ツイートのする時間を決め、設定する。
twittbotは無料版の場合、定期つぶやきを700個まで、時間指定つぶやきを200個まで設定可能です。
twittbotへ配信したい内容のツイートを一度登録してしまえば定期的にツイートがつぶやかれ、自分のつながりたいTwitterユーザーに向け常にツイートを行うことが出来るのです。
Twitter自動フォロー返しを使うことも可能
twittbotはTwitterへの自動フォロー返しの実行も可能になります。設定は簡単で以下の3ステップで設定可能です。
- twittbotにログイン
- 詳細設計を選択
- 自動フォロー返しを設定
上記設定を行うと12時間に1回程度フォロー処理が行われ、1回の処理で登録しているTwitterアカウントあたり最大50回のフォロー返し処理が可能になっています。
Twitterに関する自動化するやり方ついてご理解いただけたでしょうか。紹介したツールを使い、Twitterの機能の自動化が可能です。
しかし、自動化によって度が過ぎた量のフォローやフォロー返しを行うやり方を続けるとTwitter社からのペナルティの対象になってしまいます。
一般的に言われているTwitterアカウントが凍結されてしまうツイートのやり方の基準は以下のようになっています。
- 短時間で大量のフォローを行うツイートのやり方
- 短時間で大量のリムーブを行うツイートのやり方
- 主にリンクのみ発信するツイートのやり方
- 多数の人にブロックされるようなツイートのやり方
自動化のためにツールを利用するかどうかはTwitterアカウントの凍結リスクを加味し、十分検討したうえで決定するようにしてください。