2018年11月29日更新
ChromeでTwitter動画が「メディアを再生できませんでした」となり再生できない原因・対処法
PCのGoogleChromeでTwitterの埋め込み動画を見ている途中に「メディアを再生できませんでした」と表示されて動画が止まる原因は何なのでしょうか?Twitterで「メディアを再生できませんでした」と表示されて動画が見れない原因と対処法をまとめました
目次
- 1ChromeでTwitter動画が「メディアを再生できませんでした」となり再生できない原因
- ・Flashの許可
- ・ハードウェアアクセラレーションの有効/無効
- ・Media Source Extensions
- ・その他の理由
- 2ChromeでTwitter動画が「メディアを再生できませんでした」となり再生できない時の対処法
- ・Flashの許可をする
- ・ハードウェアアクセラレーションを有効/無効にする
- ・YouTubeのMedia Source Extensionsをサポートする
- 3Chrome以外のプラウザでもTwitter動画が「メディアを再生できませんでした」となる?
- 4Twitter動画が「メディアを再生できませんでした」になる原因と対処法~スマホ~
- ・Twitterアプリやスマホのバージョンをアップデートする
- ・Twitterアプリの動画再生の設定がオフになっている
- ・スマホアプリではなくブラウザ版Twitterを使う
- 5Twitter動画が「メディアを再生できませんでした」になる原因と対処法~PC~
- ・JavaScriptを有効にしていない
- ・インターネット接続をリセットする
- ・GoogleChromeの設定をリセットする
- 6Twitter動画がPCで見れない原因と見れない時の対処法
- ・バージョンが古い
- ・cookieやキャッシュが溜まっている
- ・Twitterで動画の設定をしていない
- ・回線の環境
- ・Twitter側の不具合
- ・最終手段はスマホ端末の再起動
ChromeでTwitter動画が「メディアを再生できませんでした」となり再生できない原因
Twitterのツイートには埋め込み動画数多く投稿されていますが、そうしたTwitterの埋め込み動画をPCのGoogleChromeで見れないことがあります。
Twitterの埋め込み動画を見ていると途中で「メディアを再生できませんでした」と表示されて止まるので、そこから見れないようになる症状です。
これはPCのGoogleChromeでTwitterを使っていると出る症状のようで、その原因は一体何なのでしょうか?原因がわからないとちゃんとした対処法がわからなくて困ってしまう方は多いはずです。
また、PCのGoogleChromeでTwitterの埋め込み動画に「メディアを再生できませんでした」と表示されてもスマホアプリのTwitterであれば埋め込み動画を普通に再生できることもあります。
動画が止まると見れないので非常に困ります。今回はそんなPCのGoogleChromeでTwitterの埋め込み動画を再生中に表示されて止まる「メディアを再生できませんでした」の原因と対処法についてご紹介したいと思います。
実際にPCのGoogleChromeでTwitterの埋め込み動画を見ている途中に「メディアを再生できませんでした」の表示が原因で動画を見れない方はぜひ参考にしてみてください。
Flashの許可
PCのGoogleChromeでTwitterの埋め込み動画再生中に「メディアを再生できませんでした」と表示されて埋め込み動画が見れない原因のひとつに"Flashの許可"があります。
お使いのPCのGoogleChromeでFlashの許可をしていないとTwitter以外の他のウェブサイトなどでも埋め込み動画などが再生できなくなります。
Flashは「動画やアニメーションなどの映像を表示する技術」で、このFlashが許可されていないためにTwitterの埋め込み動画が再生できず「メディアを再生できませんでした」と表示されることがあります。
ハードウェアアクセラレーションの有効/無効
PCのGoogleChromeでTwitterの埋め込み動画が見れない「メディアを再生できませんでした」という表示されて止まる原因には、PCのGoogleChromeのハードウェアアクセラレーションの有無が関係していることがあります。
ハードウェアアクセラレーションとは"お使いのPCの動作などを改善して処理速度を上げる技術のこと"で、PCのGoogleChromeでTwitterの埋め込み動画が見れない「メディアを再生できませんでした」の表示は、このハードウェアアクセラレーションが無効になっていることが原因です。
PCのパフォーマンスが低下すれば当然処理速度が落ちるので、GoogleChromeでTwitterの埋め込み動画が見れない「メディアを再生できませんでした」という表示がされて止まるわけです。
こうした原因はPCに詳しい方でないとなかなか見抜けないので、普通にPCを使ってネットを見るぐらいの人なら「メディアを再生できませんでした」と表示されて止まることがあっても対処法がわかりません。
Media Source Extensions
Twitterの埋め込み動画の中にはYouTubeから共有しているものも数多く存在します。そのため、TwitterにあるYouTubeの埋め込み動画でも「メディアを再生できませんでした」という表示がされて動画見れないときは、YouTubeの"Media Source Extensions"という設定がオフになっていることが原因の場合もあります。
YouTubeにはHTML5に対応したブラウザに合わせたサポート機能があり、そのひとつにMedia Source Extensionsというサポート機能があります。
このMedia Source Extensionsというサポート機能がオフになっているとTwitterのYouTubeの埋め込み動画が見れない「メディアを再生できませんでした」という表示が出て止まることがあります。
Media Source ExtensionsはYouTubeなどの動画をストリーミング再生するのに必要な技術のひとつのようです。
ただ、こうした原因も普通にはなかなか気づけることではないので、Twitterの動画が見れない「メディアを再生できませんでした」という表示だけでは何が原因で対処法は何なのか把握することが難しいと言えます。
その他の理由
PCのGoogleChromeでTwitterの動画が見れない「メディアを再生できませんでした」という表示には他にも原因がいくつも考えられます。
- Twitterの不具合
- PCの不具合
- ネット回線の不具合etc…
このように挙げればキリがないほどたくさんの原因が出てきます。PCのGoogleChromeを使ってTwitterなどのネットを閲覧するだけの人ではこうした多くの原因を把握することはなかなか難しいというのが正直なところです。
では、こうしたPCのGoogleChromeでTwitterの動画が見れない「メディアを再生できませんでした」という表示の対処法にはどういったものがあるのでしょうか?
ChromeでTwitter動画が「メディアを再生できませんでした」となり再生できない時の対処法
では、PCのGoogleChromeでTwitterの動画が見れない「メディアを再生できませんでした」という表示で止まることへの対処法をご紹介したいと思います。
先ほど紹介した原因に対する対処法を以下にまとめてみました。
Flashの許可をする
Twitterで「メディアを再生できませんでした」と表示が出て動画止まる場合にFlashの許可をするにはまずお使いのブラウザのサイトURLが表示されている部分のカギマークをクリックします。
すると、以下のような画像のような表示が出るので「サイトの設定」と書かれた項目をクリックします。
サイトの設定を開くとそのサイトを閲覧するときの設定を自分で決めることができます。サイトの設定の中の「Flash」と書かれた項目の右側にある「確認(デフォルト)」と書かれた項目をクリックします。
すると、「許可」と「ブロック」という2つの項目が表示されるので「許可」と書かれた項目をクリックすればOKです。
Twitterで「メディアを再生できませんでした」と表示されて止まる場合は、このFlashを許可する対処法で改善されることがあります。
ハードウェアアクセラレーションを有効/無効にする
ハードウェアアクセラレーションが無効になっているとPCのTwitterで「メディアを再生できませんでした」という表示が出て止まることがあります。また、その逆もあって有効になっているとダメな場合もあるようです。
PCのGoogleChromeのハードウェアアクセラレーションの有効/無効の切り替えは、画面右上にある点が3つ並んだマークをクリックします。
すると、GoogleChromeのメニューが開くので「設定」と書かれた項目をクリックします。
設定を開いたらそのまま画面を下までスクロールさせていくと「詳細設定」と書かれた項目があるのでそちらをクリックして開きます。
詳細設定を開いて画面を下に少しスクロールさせると「システム」と書かれた項目の中に「ハードウェアアクセラレーションが使用可能な場合は使用する」と書かれた項目があり、その右側に切り替えスイッチがあるので無効になっている場合は有効にする。
逆に有効になっている場合は無効にしてみましょう。そうすることでお使いのPCのパフォーマンスも上がり、Twitterで動画が見れない「メディアを再生できませんでした」という表示が出て止まることは改善されると思います。
パフォーマンスが低下すれば動作が必然的に重くなってしまうので、Twitterの動画が止まることがあります。そのため、ハードウェアアクセラレーションの切り替えでそうしたことを改善する対処法は有効な手段のひとつです。
YouTubeのMedia Source Extensionsをサポートする
TwitterのYouTubeの埋め込み動画が「メディアを再生できませんでした」と表示が出て止まる場合は、YouTubeのMedia Source Extensionsのサポートをオンにする必要があります。
YouTubeのMedia Source Extensionsは以下のリンクから確認することができます。
YouTubeのHTML5のサポートページ
YouTubeのMedia Source Extensionsのサポートをオンにするには、HTML5のサポートページの「Media Source Extensions」と書かれた項目をクリックしてチェックを入れるだけです。
このような対処法を使えばTwitterでYouTubeの埋め込み動画が「メディアを再生できませんでした」という表示が出て止まることも改善されます。
Chrome以外のプラウザでもTwitter動画が「メディアを再生できませんでした」となる?
続いてGoogleChrome以外のブラウザでもTwitterの「メディアを再生できませんでした」という表示は出るのでしょうか?
結論から言うと"Yes"です。Twitterの「メディアを再生できませんでした」という表示はブラウザ側の設定などが原因の場合、GoogleChromeであろうと、Internetexplorerであろうと、firefoxであろうと表示されます。
そのため、GoogleChrome以外のブラウザでTwitterの「メディアを再生できませんでした」という表示が出たら、そのブラウザの設定などを見直す必要があります。
Twitter動画が「メディアを再生できませんでした」になる原因と対処法~スマホ~
続いてスマホのTwitterで「メディアを再生できませんでした」と表示が出る原因と対処法についてご紹介したいと思います。
スマホの場合は大半がブラウザではなく、アプリでTwitterを利用していると思うので、スマホアプリのTwitterで「メディアを再生できませんでした」と表示される場合の原因と対処法を解説します。
Twitterアプリやスマホのバージョンをアップデートする
まずありがちなのがTwitterアプリやスマホのバージョンが古いままでアップデートしていないことです。ちょっとしたことですが、バージョンが古いままだとどうしても正常な動作ができなくなってしまいます。
そのため、Twitterアプリもお使いのスマホもいつも最新バージョンにアップデートしておきましょう。
自動でアップデートするようにしている人ならWi-Fi環境などがあればアップデートしますが、手動にしている人は必ず現在のバージョンを確認してアップデートするようにしましょう。
Twitterアプリの動画再生の設定がオフになっている
これもありがちな設定ミスのひとつですが、Twitterの動画再生の設定がオフになっていると「メディアを再生できませんでした」と表示されることがあります。
Twitterの動画再生の設定を確認するにはまずTwitterの「設定とプライバシー」と書かれた項目をタップして開きます。
「設定とプライバシー」をタップして開いたら続いて「データ利用の設定」と書かれた項目をタップします。
そこから「動画の自動再生」と書かれた項目があるのでそちらをタップすることで、自分のTwitterの動画再生の設定を確認することができます。
すると、「モバイルデータ通信とWi-Fi接続時」、「Wi-Fi接続時のみ」、「オフ」の3つの項目が表示されるので、「オフ」以外の2つのどれかに設定しておきましょう。
Twitterではこのように細かく動画や画像などの設定をすることができるので、「メディアを再生できませんでした」と表示される場合は、この設定を確認してみましょう。
スマホアプリではなくブラウザ版Twitterを使う
スマホアプリのTwitterで「メディアを再生できませんでした」と表示される場合は、ブラウザ版のTwitterで試してみると上手く動画を再生できることがよくあります。
また、同じようにブラウザ版で再生できない場合は、スマホアプリのTwitterを使うと上手く再生できるときもあるので、スマホアプリとブラウザの両方を上手に使い分けるのもTwitterを楽しむ上では必要なのかもしれません。
Twitter動画が「メディアを再生できませんでした」になる原因と対処法~PC~
スマホと同様にPCでも「メディアを再生できませんでした」と表示されて動画を再生できない原因は様々です。これは先ほども紹介しましたが、あれでもまだ原因の一部だと言えます。
他にはどのような原因や対処法があるのでしょうか?
JavaScriptを有効にしていない
PCのブラウザ版Twitterで「メディアを再生できませんでした」と表示される場合は、JavaScriptが有効になっていないことが原因である場合もあります。
JavaScriptを有効にするにはまず画面右上の点が3つ並んだマークをクリックします。
続いてメニューを開いたら「設定」と書かれた項目をクリックします。
「設定」を開いたら画面を下までスクロールさせて「詳細設定」と書かれた項目をクリックして開きます。
「詳細設定」を開いたら画面を少し下にスクロールさせると「コンテンツの設定」と書かれた項目があるのでそちらをクリックします。
「コンテンツの設定」を開いたら「JavaScript」と書かれた項目があるのでそちらをクリックして「許可」にすればOKです。
JavaScriptを許可していないとサーバー側とお使いのブラウザ側で上手く処理できないことがあるため、Twitterで「メディアを再生できませんでした」と表示されて動画が再生できなくなるわけです。
PCを使ってTwitterを利用する場合は、この設定も確認しておきましょう。
インターネット接続をリセットする
Twitterで「メディアが再生できませんでした」と表示される場合は、インターネットに接続するためのモデムやルーターをリセットしてみましょう。
ちょっとした不具合であればこうしたことでも改善されます。お使いのモデムやルーターにはリセットボタンが付いているものもあれば、電源コードを抜いてリセットしなければいけないものもあります。
一旦リセットしてしまえば正常にインターネットにつながるので、こうした対処法も有効です。
GoogleChromeの設定をリセットする
GoogleChromeをリセットする方法もPCのTwitterで「メディアを再生できませんでした」と表示される場合の対処法として有効です。
GoogleChromeの設定をリセットするには画面右上の点が3つ並んだマークをクリックして「ヘルプ」と書かれた項目にカーソルを合わせます。
すると、「GoogleChromeについて」と書かれた項目が表示されるのでそちらをクリックします。
すると、以下の画像のような画面に切り替わるので左上にある「設定」と書かれた項目をクリックします。
「設定」を開いたら「詳細設定」と書かれた項目をクリックします。
「詳細設定」を開いたら一番下にある「リセットとクリーンアップ」と書かれた項目をクリックします。
続いて「リセットとクリーンアップ」の中にある「設定を元の規定値に戻します」と書かれた項目をクリックします。
最後に画面中央に以下の画像のような表示が出るので「設定をリセット」と書かれた項目をクリックすればGoogleChromeの設定をリセットすることができます。
設定をリセットすれば初期状態に戻るので、自分で色々と設定していた場合などはこの方法でTwitterの動画が見られるようになることがあります。
Twitter動画がPCで見れない原因と見れない時の対処法
最後にTwitterで動画が見れない場合の原因と対処法をまとめていくつかご紹介したいと思います。「メディアを再生できませんでした」と表示されて動画を見れない方は、こちらの内容も参考にしていただければと思います。
バージョンが古い
PCのブラウザ版Twitterで動画が見れない場合は、GoogleChrome自体のバージョンが古いままになっていることが原因かもしれません。
GoogleChromeのバージョンは右上の点が3つ並んだマークをクリックして、「ヘルプ」→「GoogleChromeについて」とクリックしていくと確認することができます。
GoogleChromeのバージョンが古いままだと正常に動作しなくなってしまいます。Twitterで動画が見れない場合は、こちらも確認してみましょう。
cookieやキャッシュが溜まっている
お使いのPCにcookieやキャッシュが溜まっていると動作が重くなってしまい、Twitterで動画を再生できなくなってしまうことがあります。
cookieやキャッシュなどのデータを削除してしまえば、正常に動作をするようになります。cookieやキャッシュは定期的に削除してパフォーマンスを保つようにしましょう。
Twitterで動画の設定をしていない
これは先ほども紹介しましたが、Twitter側の設定で動画の再生をオフにしていると当然動画は再生されません。今一度自分のTwitterの設定からどうなっているのかを確認してみましょう。
この設定はPCからではなくスマホからのみ行えるようになっています。
回線の環境
Twitterで「メディアを再生できませんでした」と表示されて動画を再生できない場合は、回線や電波状況も関わってきます。PCでもスマホでも今現在の回線や電波状況を確認して、Wi-Fiなども活用すれば改善されます。
きちんとインターネットで通信できる環境でTwitterを楽しむようにしましょう。
Twitter側の不具合
Twitterで「メディアを再生できませんでした」と表示される場合には、Twitter側の不具合であることもあります。
こうした不具合はブラウザ版でもスマホアプリ版でも起こりえることなので、こうした場合はしばらく待ってから再度Twitterを利用するようにしましょう。
最終手段はスマホ端末の再起動
最後はやはり端末自体の再起動です。再起動はちょっとした不具合などであれば、簡単に改善される方法なので、Twitterで「メディアを再生できませんでした」と何度も出るようなら一度お使いの端末を再起動させましょう。
ここまで紹介した対処法を試してみて、Twitterを今後も楽しんでください。