2019年04月25日更新
Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式を解説【2018年最新版】
今回はTwitterというSNSアプリについてのご紹介です。Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式を、2018年最新版として解説したいと思います。動画形式には複数種類がありますので、これまでご存知なかった方もぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
- 1Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式と容量
- ・Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式~スマホ~
- ・Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式~PC~
- 2Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式に変換する方法
- 3Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式に変換できない場合の対処法
- 4Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式のそれぞれの特徴と違いは?【GIF/JPEG/PNG】
- ・Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式~GIF編~
- ・Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式~JPEG編~
- ・Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式~PNG編~
- 5Twitterに動画投稿する際の注意点
Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式と容量
Twitterとは、140文字で行うコミュウニケーションツールです。Twitterでは、自分の好きなことをつぶやいたり、好きな人の近況チェックなど、世界中のユーザーと繋がれることで2018年の今なお人気を博しています。
今回はそんなTwitterというSNSアプリにおける、Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式について触れていきたいと思います。
また、Twitterにアップロード可能な動画の動画形式には複数種類が存在しますので、Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式の他にも容量について触れていきたいと思います。
当然ですが、Twitterにアップロードできない動画形式も存在します。Twitterでアップロードしたい動画をうまくアップロードできないといったケースにならないよう、2018年最新版として細かく解説したいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式~スマホ~
それではまず、スマホにおけるTwitterに動画投稿できる動画ファイル形式について触れていきたいと思います。
Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式~PC~
今年2018年においてTwitterで動画投稿できるPC(パソコン)での動画ファイル形式は、MOVとMP4と指定されています。この動画形式であるMOVとMP4というのは、動画の拡張子です。
動画データの例としては、『〇〇.mp4』や『〇〇.MOV』のように、動画データファイルの語尾につくアルファベットが拡張子となります。主にデジカメやスマホなどで撮影した動画やYoutube、ニコニコ動画などの動画形式がMP4として扱われています。
ちなみに、MOVはApple社が開発した動画形式です。PC(パソコン)の『QuickTime』にて使用される動画形式ですが、最近用いられる機会は少なくなってきていますね。
ちなみに、Twitterへの動画アップロードはできませんが他にも様々な動画形式が存在します。AVIやMPEG-2、MKV、WMV、FLV,ASF,VOB、OGMなど、全て動画形式です。
Twitterでは利用できませんが、これらの動画形式を利用する機械もあるかもしれませんね。Twitter上でPC(パソコン)から動画アップロードする際は、MOVとMP4のみが対象となりますので、ひとまずこの2種類のみ覚えておきましょう。
Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式に変換する方法
続いては、Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式に変換する方法です。先ほど、Twitter上では利用できない動画について触れていましたね。AVIやMPEG-2、MKV、WMV、FLV,ASF,VOB、OGMなどがTwitter以外で用いられる動画形式です。
これらの動画形式ではTwitterへのアップロードができない為、必要ならMOVやMP4へ動画形式を変換する必要があります。今回はそんな、Twitter上でアップロードできない動画形式をTwitter上で利用できる動画形式へ変更する方法を記載していきたいと思います。
高画質・高音質で動画投稿するには
Twitterの動画は、閲覧時のブラウザ環境次第で画質や音質が変化します。Twitter上にPC(パソコン)からなにげなくアップロード動画も、画質と音質が低かったりするケースがあるんです。
そんなTwitterで高画質・高音質で動画投稿するには次の点を考慮しなければなりません。一つ目にTwitterで考慮する点は、動画を普通サイズでサーバーから配信してもらうことです。
Twitterでは、動画サイズは普通サイズの他にも小サイズや極小サイズでの配信パターンがあるので、画質や音質が落ちないよう、普通サイズの判定をもらう必要があるんですね。
二つ目にTwitterで考慮する点は、動画のサイズを検討することにあります。一つ目でお話しましたが、Twitterでは配信される際動画サイズを3パターンに分けて配信しています。
このサイズの違いについてですが、まず普通サイズは1280×720px、小サイズは640×360px、極小サイズは320×180pxとなっています。
高画質や高音質で動画投稿したい場合は、この普通サイズに当てはまるように動画を用意する必要があるということですね。
Twitterの場合スマホであれ、PC(パソコン)であれ、どちらであってもこの基準・条件に変わりはありません。高画質にできないと嘆いている方は一度この動画のアップロード条件を確認して動画を調整する必要があります。
データ容量や画面サイズを何も考えずに投稿してしまうと高画質や高音質でのアップロードはできないので、Twitterにアップロードする際はある程度意識して動画撮影する必要があるということですね。
AviUtlでTwitter用の動画形式で出力する方法
それでは続いて、2018におけるTwitterで動画をアップする為の方法として、AviUtlというツールででTwitter用の動画形式で出力する方法を解説していきたいと思います。
AviUtlは、PC(パソコン)で動画編集した動画を投稿したい方向けのツールです。AviUtlを利用する場合は「x264guiEx」というシステムも利用するので、合わせてインストールしておいてくださいね。
このAviUtlでは、動画を読み込んで2分20秒までを切り取ることができます。フレームレートが40fpsを超えている場合はメニューの設定からフレームレートの変更をしてフレームレートを落としてください。
最後はファイルからプラグイン出力を選択、最後に「拡張 x264出力(GUI)Ex」を利用してエンコード(動画として出力)すればPC(パソコン)での動画の出力は完了します。
動画の切り取り自体も非常に簡単なので、Twitterでの動画投稿をPC(パソコン)で操作したい方はぜひ試してみてください。
ツール自体も『AviUtl』で検索をかければすぐに見つかります。Downloadを選択して、PC(パソコン)にツールをダウンロードしてみましょう。
画面を下にスクロールすれば、PC(パソコン)へダウンロードするリンクが張られています。
その他のエンコードアプリ/ソフト
Twitterでの動画をアップする為の編集ツールは他にも存在します。2018の今、便利なツールは続々と誕生しているのです。今回はその他のエンコードアプリ/ソフトも紹介しておきましょう。
『Twitter用に動画変換するやつ』もエンコードアプリ/ソフトです。そういう名前なので分かりずらいですが、Twitter用に動画をMP4ファイルへ変換してくれます。
『WinX HD Video Converter Deluxe 』も動画を編集・変換可能です。他にも『WinX MediaTrans』というツールがあります。
これらは全て動画をTwitter上にアップロードできるよう、PC(パソコン)上で変換してくれるツールです。Twitterで動画を高画質でアップロードできないと悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
ちなみに『WinX HD Video Converter Deluxe 』は『VideoProc』に名前を変更しているようです。
『VideoProc』のダウンロードは商品のトップページから簡単にできますので、特に心配はいらないでしょう。
『WinX MediaTrans』も同様に簡単にPC(パソコン)へダウンロードできます。
『Twitter用に動画変換するやつ』も、トップページから一番下まで画面をスクロールすればダウンロードできます。
このように、フリーソフトのダウンロードは非常に簡単です。
Twitterへの動画投稿を考えているのでしたら、このうちのどれか一つを試してみるのも悪くないかと思います。
Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式に変換できない場合の対処法
Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式に変換できない場合の対処法も解説しておきましょう。Twitterへの動画投稿の際動画投稿ができないという形でまず問題となるのは、動画形式です。
PC(パソコン)からTwitterへの投稿はMP4かGIFなどに限られてしまいます。ちなみにiPhoneからTwitterへの投稿はMOV形式も可能です。意外とTwitterは条件が厳しいですね。
ちなみにフリーソフトは使いたくないけどTwitterへ動画を投稿したい・でもツールないからTwitterへ動画投稿できない・・・なんて悩んでいる方は、youtubeを利用するのも一つの手です。
youtubeに動画をアップロードすると、MP4形式として動画が保存されることになります。この動画データを再度ダウンロードし、MP4形式でTwitterへアップロードするというのが一つの手法ですね。
Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式のそれぞれの特徴と違いは?【GIF/JPEG/PNG】
Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式のそれぞれの特徴と違いも確認していきましょう。
今回は2018年のTwitterにおけるGIFやJPEG、PNGでのツイート条件について解説したいと思います。
Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式~GIF編~
Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式としてGIFが一つの候補として存在します。2018年におけるTwitterの条件としては、スマホの場合GIFファイル容量は5MBまでと定められています。
なお、PC(パソコン)だとTwitterにおけるGIFファイルの最大容量は15MBとなっています。PC(パソコン)かスマホかでTwitterのツイート条件が変わっているのが混乱の元かもしれませんね。
今後このTwitterのツイート条件がどう変わっていくかは分かりませんが、少なくとも2018年の今はスマホやPC(パソコン)によるTwitterのツイート条件をチェックしたうえで投稿していきましょう。
Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式~JPEG編~
それでは続いて、Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式~、JPEG編についてです。実は、JPEGでのTwitterのツイート条件はGIFと同じです。
スマホの場合TwitterのGIFファイル容量は5MBまで、PC(パソコン)だとTwitterのJPEGファイルの最大容量は15MBとなっています。GIF同様、PC(パソコン)とスマホでツイート条件が分けられています。
スマホとPC(パソコン)でツイート条件を分けられているとはいえ、5MBはけっこう大きいサイズです。あまり気にしなくても大丈夫かもしれませんね。
Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式~PNG編~
最後に紹介するのは、PNGというTwitterに動画投稿できる動画ファイル形式です。PNGもJPEGでのツイート条件やGIFのツイート条件と同じで、スマホの場合GIFファイル容量は5MBまでと決まっています。
PC(パソコン)だとJPEGファイルの最大容量は15MBとなっています。PC(パソコン)とスマホでツイート条件が分けられるのは、画像形式の場合そういうものだと理解したほうが早いかもしれません。
GIFも画像をアニメーションのように連続表示しているだけですので、本来は画像です。動画の投稿形式と画像の投稿形式に対してツイート条件が施されていると覚えておきましょう。
Twitterに動画投稿する際の注意点
さて、ここまでは2018年におけるTwitterのスマホやPC(パソコン)での画像のツイート条件について解説してきました。最後に2018におけるTwitterに動画投稿する際の注意点をまとめて記載していきたいと思います。
一つ目はTwitterで、画像や動画のツイート条件としてのファイルサイズを指定していることについてです。このツイート条件はこれまでたくさん記載してきましたね。
二つ目のツイート条件として、Twitterでは一つのツイートに対して4枚の写真、そして1つのGIF、1つの動画を含めることができるという指定があります。
写真を5枚以上Twitterへアップロードしたい場合は複数回に分けてツイートをする条件があるということですね。これも特に気にはならないでしょう。そして最後に3つ目、のツイート条件です。
これは、対応ビデオ形式をMP4としているという話です。今記事においてMOVも動画形式として紹介していますが、公式の案内としてはMP4をツイート条件として推奨しているということですね。
動画については、方向や幅、高さ、映像ビットレートや音声ビットレートなど、細かいツイート条件が存在します。動画を編集してTwitterへツイートを検討している方はこれら注意点をぜひ参考にしてみてください。
Twitterの動画形式に対する解説は以上となります。本日もご覧頂きありがとうございました。