Twitterの「従来のバージョンのtwitter.comが表示されています」について解説！

Twitterのブラウザ版で「従来のバージョンのtwitter.comが表示されています」というメッセージが表示される原因について知りたい人。「従来のバージョンのtwitter.comが表示されています」の対処法について知りたい人に向け、くわしく解説していきます。

まずは、Twitterの「従来のバージョンのtwitter.comが表示されています」が表示される理由について探っていきたいと思います。なぜ、Twitterのブラウザ版でこのようなメッセージが表示されるのか原因を理解しておかないと対処がスムーズにできません。

そこで、Twitterのブラウザ版で「従来のバージョンのtwitter.comが表示されています」が表示されてしまう原因について一つ一つ説明をしていきたいと思いますので、参考にして今後の対処法を考えてみるといいでしょう。

Twitterのブラウザ版で「従来のバージョンのtwitter.comが表示されています」が表示される理由として、新UIへ統一のためとなっています。

今回のTwitterのブラウザ版に関しましては、2019年7月から新UIの提供が始まっており、移行を促すために表示される仕組みとなっています。これまで表示画面を気に入っていたという人は、残念ですが新UIに移ることをおすすめします。

また、Twitterのブラウザ版の「旧UIの表示画面」は2020年6月1日で停止してしまいました。6月1日以降は強制的に新UIが表示されるので、基本的にこの画面は表示されなくなります。

いつも通りTwitterにログインすると、いつの間にか画面の仕様が変わったと気づくユーザーが多く見受けられました。

新UIへ統一を目的としていますので、現時点では「旧デザインに戻す方法は無い」です。旧UIを表示するアドオンやサービスもないため、一度移行すると旧デザインに戻せなくなってしまいます。

勘違いをする人も多いのですが、Twitterのブラウザ版のUIが新しくなったからと言って「Twitterが閉鎖するわけではない」です。

「閉鎖します」との記載は確かにありますが、旧UIの閉鎖を意味しているだけで、Twitterのサービスが終了するわけではありません。

つづきましては、Twitterの「従来のバージョンのtwitter.comが表示されています」が表示される原因についてフォーカスして説明をしていきたいと思います。

Twitterの「従来のバージョンのtwitter.comが表示されています」が表示された場合「サポート対象外のブラウザ」「旧デザインを表示させるアドオン」「モーメント画面にアクセス」などさまざまな原因が考えられます。

そんな、Twitterブラウザ版で「従来のバージョンのtwitter.comが表示されています」が表示された際に考えられる原因をくわしく解説していきたいと思いますので、自分に当てはまっていないか確認をしてください。

「従来のバージョンのtwitter.comが表示されています」が表示された場合は「サポートが終了したPCブラウザを使用している」ことが考えられます。

ほとんどのブラウザはそのまま使えますが、Internet Explorerはサポートから外されているので、古いPCを使っている人はブラウザを確認しておく必要があります。

つづいての「従来のバージョンのtwitter.comが表示されています」が表示される原因として「旧デザインを表示させるアドオンを使っている」こともあげられます。

ChromeやFirefoxには旧デザインを表示させる拡張機能がアプリストにて配信されていて、その旧デザインが使える拡張機能を利用している場合には、このメッセージが表示されてしまいます。

最後に紹介をする、「従来のバージョンのtwitter.comが表示されています」が表示される原因は「モーメント画面にアクセスしている」こともあげられます。モーメント機能は複数のツイートをまとめて記事のようにする機能です。

Twitterのエラーやバグなどの原因でモーメント画面のみ旧デザインが表示されてしまいます。このモーメント画面の仕様は、今後統一予定なので対処は不要となっています。それまではモーメント機能は避けておいてください。

ここからは、Twitterの「従来のバージョンのtwitter.comが表示されています」が表示された時の対処法について注目をしていきたいと思います。「従来のバージョンのtwitter.comが表示されています」の原因に合わせて対処法をとる必要があります。

主な対処法として、アドオンを無効化/削除することやブラウザを変更するなどありますので一つ一つ対処法をとってみて改善されるか試してみてはいかがでしょうか。

それでは、Twitterのブラウザ版で「従来のバージョンのtwitter.comが表示されています」が表示されてしまった際の対処法の詳細について解説していきたいと思います。

一つ目の対処法としては「Twitter公式がサポートを発表しているブラウザを使う」ことです。Twitter公式がサポートを終了したブラウザを使っている場合は、どうしようもありませんのでサポートが終了していないブラウザに切り替える必要があります。

Twitter公式がサポートを発表しているブラウザの一覧となっています。確認をして利用してみてはいかがでしょうか。

ここでは、旧デザインを表示するアドオンを無効化/削除する方法を紹介します。

さっそくGoogle Chromeでのアドオンの無効化/削除の手順を行っていきます。まずは、̚右上の「三本線(メニュー)」をクリックします。

つづいて「その他のツール」にマウスカーソルを合わせます。

つづいて「拡張機能」をクリックして操作をしていきます。

最後に、旧デザインを表示するアドオンの項目で無効化をしたい場合は「トグルをオフ」にしていきます。削除したい場合は「削除」をクリックします。

ここからは、Twitterの新UIに環境を対応させるメリットについて紹介をしていきたいと思います。

一つ目のTwitterの新UIに環境を対応させるメリットとして「Twitterの設定/機能へのアクセスがスムーズになる」ことがあげられます。新UIは機能や設定へアクセスしやすい仕様になるので、使いやすさを重視する人は新UIを使うことをおすすめします。

二つ目のTwitterの新UIに環境を対応させるメリットは「他のサービスも快適に使える」ことです。サポートから外れたIEは、他のサイトやマイクロソフトのサポートも終了予定となっています。

ですので、快適にネットを利用したい人はサポートされているブラウザをインストールすると何かと便利です。

三つ目のTwitterの新UIに環境を対応させるメリットとしては「セキュリティ面が強化される」ことです。新しいブラウザは、セキュリティ関連の機能も力を入れており、定期的にアップデートもあるので安心してネットを利用できます。

以上が、Twitterの「従来のバージョンのtwitter.comが表示されています」について解説！の記事でした。Twitterに表示されるこのエラーメッセージは旧デザインが終了しているので、新UIへ移行してくださいという合図です。

必ずこのメッセージが表示された場合は、サポートされているブラウザを使うなりしてください。