【2024最新】ツイッターを見るだけ利用する方法！ログインなしでバレないための注意点は？

2006年に一般公開されて、日本では2008年にサービスを開始したツイッターは、瞬く間に世界中にユーザーを増やして、今や私達の生活にはなくてはならないコミュニケーションツールや情報発信ツール、情報取得ツールとなっています。

Twitterには、自分で投稿したり他のユーザーにダイレクトメッセージを送ったりしない、見るだけで利用したいユーザーもたくさんいるようです。

以前のツイッターなら、ログインなしでも見るだけでの利用が可能でした。しかし、2023年にイーロン・マスクによって買収されて、TwitterからXへ名前が変更されてから、ツイッターをログインなしで見るだけすることが難しくなってしまいました。

イーロン・マスクはログインなしではみられない状態をいつまでも続けるつもりはないと言っていますが、いつ以前のようにログインなしでも投稿を閲覧できるようになるのかはわかりません。

しかし、ログインなしで見るだけで利用する方法が全くなくなってしまったわけではありません。この記事では、現在はXに変更となったツイッターを見るだけで利用する方法や注意点を解説します。

ツイッターは、専用アプリやツイッターの公式サイトからではログインなしで見るだけ、というのはできません。しかし、ツイッターの公式のアプリとサイト以外の方法を使えば、ログインなしでも投稿を確認することができます。

こちらでは、現在はXとなったツイッターをログインなしで見る方法を解説します。

ツイッターをログインなしで見るだけで利用する方法の1つ目は、ブラウザからアクセスする方法です。ブラウザから、ツイッターアカウントを検索して、検索結果からそのアカウントのホームを開けば、当該アカウントのポストを確認することができます。

手順は次のとおりです。

Google Chrome、Microsoft Edge、Safari、Firefoxなど、いつもパソコンで利用しているブラウザを起動して、検索ページに「ツイッター アカウント名」で検索します。今回はヤフーニュースのアカウントを検索してみます。

検索結果に検索したツイッターアカウントが表示されたらクリックします。

そのアカウントのツイッターのホームが表示されます。過去に遡って投稿を確認することができますが、投稿に付けられたコメントなどは確認できません。

iPhoneでは、パソコンと同じようにブラウザでアカウント名を検索しても、ツイッターアプリがインストールされてログインしている状態で検索結果をタップすると、自動でアプリに飛ばされてしまい、ログインなしで開くことができないことがあります。

しかし、ブラウザからちょっとした手順を踏むだけで、アプリでログインしていても、アプリに飛ばされることなく、ログインなしでブラウザからツイッターを開いて見るだけで利用できます。

iPhoneのブラウザから、ログインなしでツイッターを見る方法は次のとおりです。

iPhoneでSafariなどいつも使っているブラウザを開き、「ツイッター アカウント名」で検索します。今回もヤフーニュースのアカウント名で検索します。

検索結果に表示されたツイッターアカウントを指で長押しします。

「新規タブで開く」をタップします。

すると、ログインなしでツイッターで検索したアカウントのホームを開くことができます。なお、この方法で閲覧できるのは、そのアカウントが投稿したポストだけで、他のアカウントの投稿やコメントなどは見ることができません。

Androidでも、iPhoneと同じように、ツイッターアプリがインストールされてログインしている状態で検索結果をタップすると、自動でアプリに飛ばされてしまい、ログインなしで開くことができないことがあります。

しかし、iPhoneと同じような手順を踏むことで、アプリでログインしていても、アプリに飛ばされることなく、ログインなしでブラウザからツイッターを開いて見るだけで利用できます。Androidのブラウザから、ログインなしでツイッターを見る方法は次のとおりです。

AndroidでGoogle Chromeを開いて、「ツイッター アカウント名」で検索します。今回もヤフーニュースのツイッターアカウントで検索してみます。

検索結果に表示されたツイッターアカウントのリンクを指で長押しします。

「新しいタブで開く」をタップします。

ツイッターの画面が表示されない場合には、画面上部のアドレスバーの右側の数字をタップします。

ツイッター(X)をタップします。

ブラウザで検索したツイッターアカウントのホームが表示されます。Androidの場合でも、そのアカウントの投稿を過去に遡って確認することができますが、投稿に付けられたコメントなどは確認できません。

ヤフーのリアルタイム検索を利用すると、ツイッターの投稿をログインなしで見るだけできます。

ヤフーは、ニュースや天気、交通情報など幅広く最新の情報を簡単に調べたり閲覧したりできるポータルサイトです。

リアルタイム検索では、ツイッター(X)でその瞬間に最も検索されているキーワードをランキング形式で見られる他、特定のキーワードで検索すると、そのキーワードに関連するツイートが新しいものから表示されます。

事件や事故などが起きた時に、ツイッターでどのように書き込まれているのか知りたいときや、その瞬間にどのような話題で盛り上がっているのか調べたい時に便利な機能です。

リアルタイム検索を使えば、ツイッターやヤフーにログインしていなくても、ツイッターの投稿を閲覧できるので、ログインなしでツイッターを利用したい場合にも便利でしょう。

リアルタイム検索の使い方は次のとおりです。

まずは、ブラウザかヤフーアプリからヤフーのリアルタイム検索のページを開きます。上記のリンクをクリックしましょう。

リアルタイム検索の検索ボックスに調べたいキーワードや、投稿を閲覧したいアカウント名などを入れて検索すると、ツイッターへのログインなしで投稿を見ることができます。

ツイッターの投稿をログインなしで見る方法には、TwStalkerというサイトを利用する方法もあります。TwStalkerは、ツイッターにログインしなくても、ツイッターのユーザーを検索して、投稿を閲覧することができるサイトです。

このサイトを利用することで、ログインなしでツイッターを見るだけならできます。TwStalkerの使い方は次のとおりです。

上記のリンクからTwStalkerのサイトへアクセスして、検索ボックスにユーザー名か調べたいキーワードを入力します。

検索結果の「Tweets」のタブをクリックすると、検索したキーワードに関連した投稿が最新のものから表示されます

「Users」のタブをクリックすると、検索したキーワードに関連したアカウントが表示されます。アカウントをクリックすると、そのアカウントの投稿と、コメントやリポスト、いいねの数、閲覧数を確認できますが、コメントの内容は確認できません。

ツイッター(X)には足跡機能がないので、ログインしていても相手にバレずに見るだけで利用することも可能です。

しかし、使い方によっては相手や他のユーザーに、閲覧していることがバレてしまうこともあるので、ログインした状態でバレずに使いたいときには注意が必要です。

Twitterにログインした状態なら、ログインなしのときと違い、コメントも閲覧できるといったメリットもあります。ツイッターにログインしていても、相手にバレないように見るだけで確実に利用できる方法を解説します。

相手が自分のアカウントを知っている場合に、ログインしてコメントなども見たい場合には、見る専アカウントを作成して見るだけで利用できるようにすることがおすすめです。

ログインした状態では、うっかりと「いいね」を押してしまった場合に相手に通知が届いて、閲覧していることがバレる可能性もあります。

相手が知らない見る専アカウントを作成して、そのアカウントでログインして閲覧すれば、うっかりと「いいね」を押してしまっても、相手には誰なのかバレません。

確実に相手にバレずに、ログインしてTwitterを利用したいのなら、別のアカウントを作成しましょう。

見る専アカウントを作成するときには、いったんツイッターからログアウトすると、上記のアカウント登録画面が開きます。GoogleもしくはApple連携で作成しない場合には、電話番号かメールアドレスで作成することが可能です。

いつも使っているアカウントをログアウトしたり、他の見る専アカウントにログインし直したりせずに、そのまま相手にバレずに見るだけしたいのなら、非公開リストを作成する方法もあります。

非公開リストを使って相手にバレずにTwitterを利用する方法をみていきましょう。

Twitterには、お気に入りのアカウントをカテゴリ別にまとめるリスト機能があります。趣味や仕事、話題などでカテゴリを作って活用している人も多いことでしょう。

リストには公開リストと非公開リストがあり、リストが公開されていると、リストに追加したアカウントに通知されます。また、公開リストは他の人からも閲覧できる状態になります。

しかし、リストを非公開に設定しておくと、リストに追加したことは相手には通知されません。また、どのアカウントをどのようなリストにまとめているのかも公開されないので、相手にバレにくくなります。

相手のアカウントをフォローすると、相手に通知されて、自分のフォローリストにも表示されてしまいます。

しかし、非公開リストに追加することで、フォローしなくても相手にバレずに相手のアカウントにアクセスしやすくなるので、相手にバレないで閲覧したいときにはぜひ活用してみましょう。

ツイッターでの非公開リストの作成方法です。

パソコンのブラウザ版ではXの左ペインの「もっと見る」をクリックして「リスト」をクリックします。スマホアプリ版のXでは、自分のアカウントのアイコンをタップして「リスト」をタップします。

画面内の「新しいリスト」のアイコンをクリックします。スマホアプリ版Xでは、画面の下の方にあります。

「新しいリストを作成」の画面が開きます。リストの名前と詳細を記入したら、必ず「非公開にする」にチェックを入れて「次へ」をクリックします。

メンバーを追加しましょう。なお、非公開設定にする前にリストに追加すると、相手に通知でバレるので、必ず非公開設定にしてからメンバーを追加するように注意してください。

非公開リストから相手のアカウントを開きたい場合、リストをたくさん作成しているとリストの一覧から探すのが大変です。

リストを複数作成している場合には、リストの一覧の上部に固定できる機能がツイッターにはあるので、ぜひ非公開リストを頻繁に使うようなら固定しておきましょう。

リストの固定方法は次のとおりです。まずは、パソコンのブラウザ版Xは「もっと見る」から、スマホアプリ版は自分のアイコンをタップして「リスト」をクリックします。

「自分のリスト」に自分が作成したリストが一覧で表示されています。非公開リストの右側に表示されているピンをクリックすると、リストの上部に固定されます。

ツイッターを見るだけで利用したいときの注意点やポイントです。

ツイッターを見るだけで利用したいと思っても、見る専アカウントの作成などをしたくなければ、使い方に気をつければ、いつも使っているアカウントでも大丈夫です。

ツイッターには足跡機能が付いていないので、フォローやコメント、いいねなどの行為をしなければ相手に自分のアカウントが通知されることはありません。

ただし、うっかりといいねやフォローボタンをタップしてしまうこともたまにあるかもしれません。ツイッターでは、いいねやフォローをタップすると、相手に通知されてしまうので注意しましょう。

相手にバレずに相手のアカウントを見るだけしたいときには、いいねとフォローボタンを押さないように注意することが大切です。

ヤフーのリアルタイム検索では、ログインなしでもリアルタイム検索に表示されているツイートをしているアカウントのホーム画面を表示することができます。

リアルタイム検索から表示するTwitterのホーム画面には、そのアカウントが過去に投稿したポストが表示されていて、投稿数の多いアカウントならかなり過去に遡って投稿を見ることができます。

試してはいないのですが、現在、ツイッターで表示できる過去の投稿全てをリアルタイム検索から閲覧できるかもしれないので、ログインなしでツイッターを利用したい人は、ぜひチャレンジしてみてください。

ツイッター(X)には、アカウントの持ち主がフォローを許可した人しか投稿を閲覧できない非公開アカウント、通称鍵垢があります。鍵垢の投稿を見ることができるのは、そのアカウントをフォローしている人だけなので、ログインなしでは閲覧できません。

鍵垢のツイッターを見たい場合には、ログインしてフォローリクエストを送る必要があるので、相手にバレずに鍵垢を見ることができない点に注意しましょう。

ツイッターをログインなしで見るだけで利用したいと思っても、現状ではコメントやリツイートしているアカウントなどのすべての情報を見ることはできません。

しかし、リアルタイム検索などを活用すれば、そのアカウントの過去投稿をたどることができます。ぜひこういった方法を活用してみましょう。

ログインしていても、相手にバレずに見るだけしたい方法もありますが、うっかりといいねなどを押してしまうと、相手にバレてしまうので注意が必要です。どうしてもバレたくないという場合には、見る専アカウントを作成してください。