【Twitter】タイムライン通知とは？設定方法も解説！

本記事ではTwitterのタイムライン通知について解説します。「Twitterのタイムライン通知」とはTwitterのwebやiPhone、Androidの公式アプリで使える通知設定の機能です。

「タイムライン通知を使ったことがない」という方や、そもそもTwitterのタイムライン通知機能とはどのような機能なのかわからない方にも、順序を追って解説するのでぜひ参考にしてください。

ではTwitterのお知らせ通知機能、「Twitterのタイムライン通知」とはどのような機能なのか具体的に解説します。

「Twitterのタイムライン通知」とは主に、「いいねされた自分のツイート」、「最近リツイートされた自分のツイート」、「自分宛てのツイート(返信や@ツイート)」、「新しいフォロワー」を確認できる通知機能です。

「Twitterのタイムライン通知」はweb盤とアプリ版とは通知方法が異なります。

web版、アプリ版ともに通知されている数字は確認未読のお知らせ件数ですが、web版は、お知らせがあると通知のところに数字が表示され、アプリ版はアイコンバッジが表示されます。

では実際に「Twitterのタイムライン通知」とはどのように設定するのか、まずWeb版Twitterのタイムライン通知の設定方法を解説します。

まずTwitterにログインしてWeb版の「Twitterのタイムライン通知」の場所を確認します。Webの「Twitterのタイムライン通知」は左端の「通知」というメニューから確認します。新しい通知項目があるとここに通知の数字が表示されます。

Web版Twitterのタイムライン通知の設定方法の手順は以下のとおりです。

Web版Twitterを開きます。個人のプロフィールとサムネイル画像などが表示される「プロフィール画面」もしくはタイムラインなどが表示される「ホーム画面」どちらでも良いので遷移してください。

Web版Twitterの左側メニューバーにある「もっと見る」を選択してください。最新版（2020年5月末現在）のレイアウトでは、メニューバーの下「ツイートする」ボタンの上に配置されてます。

続いて「設定とプライバシー」を選択します。「設定とプライバシー」とは通知やアカウント関連の設定やプライバシーとセキュリティーおよびWebアクセスに関わる設定を行うメニューです。

「通知」を選択します。画面全体に通知関係のメニューが展開されます。

「通知」メニューに遷移します。フィルター上にある「クオリティフィルター」が必要であればチェックを入れます。

「クオリティフィルター」とは、チェックを入れることでフォローしているアカウントや最近やり取りしたアカウントからの通知以外の関連性の低いコンテンツを通知から除外できるフィルタリング機能です。

「通知」メニューで「詳細フィルター」を選択してください。「詳細フィルター」は「クオリティフィルター」のすぐ下にあります。

「詳細フィルター」で通知を表示しないアカウントにチェックをいれます。フォローしていないアカウントからの通知などを表示したくない場合はフィルター内容を確認してチェックを入れてください。

なおこの設定はフォローしているアカウントからの通知には影響しません。

ひとつメニューを戻り「ミュート済み」を選択します。ひとつ戻る方法は「詳細フィルター」項目横の左横の「←」をクリックでひとつ戻ります。

「ミュート済み」では「ミュートしたアカウント」と「ミュートするキーワード」を選択できます。今回は「ミュートするキーワード」を選択します。

「ミュートするキーワード」とはミュートしたいキーワードがある場合に選択するメニューです。

「ミュートするキーワード」メニューで画面右上にある「＋」を選択します。

「ミュートするキーワードを追加」メニューに遷移するので、ミュートする単語/フレーズを入力します。単語、フレーズ、@ユーザー名、またはハッシュタグをミュートできます。

一度にミュートで登録できるのは1つのキーワードのみなので、複数ある場合は登録を繰り返してください。

「ミュート対象」にチェックを入れます。ここではタイムライン/通知に表示しない、表示しないアカウントの選択が可能です。

「ミュート期間」も設定できます。再度オンにするまでや24時間、1週間、1ヶ月などの限定的な期間のミュートにも対応します。選択が完了した「保存」を選択すると完了です。

続いてiPhone版Twitterアプリのタイムライン通知の設定方法を解説します。

iPhoneのTwitterアプリの通知設定手順を紹介します。なおiOS版TwitterアプリはApp Storeで無料でダウンロードできます。

公式iOS版Twitterアプリを開きます。サードパーティのiPhone版Twitterアプリが数多く存在しますが設定方法や対処法はそれぞれ違うのでご注意ください。

iPhone版Twitterアプリの左上に自分のアイコンが表示されています。自分のアイコンをタップしてください。

iPhone版アプリの画面下部にある「設定とプライバシー」をタップします。

続いて画面中央寄りにある「通知」をタップします。

「通知」画面に遷移します。基本的な設定方法や対処法はiPhoneもWeb版と一緒です。「クオリティフィルター」が必要であればオンにしてください。

「クオリティフィルター」をオンにすることでフォローしているアカウントや最近やり取りしたアカウントからの通知以外の関連性の低いコンテンツを通知から除外できます。

iPhone版アプリの「詳細フィルター」をタップしてください。メニューは「クオリティフィルター」のすぐ下にあります。

「詳細フィルター」で通知を表示しないアカウントをオンにします。。フォローしていないアカウントからの通知などを表示したくない場合はフィルター内容を確認してオンにしてください。

なおこの設定はWeb版と同じくiPhone版でもフォローしているアカウントからの通知には影響しません。

続いて、ひとつ戻り「ミュート中」をタップします。操作方法は「詳細フィルター」左横の「＜」をタップして戻ります。

ミュートしたいキーワードがある場合に「ミュートするキーワード」をタップし選択ます。

ミュートしたいキーワードを追加する際の対処法は以下のとおりです。まず画面右下にある「追加する」をタップします。

ミュートする単語/フレーズを入力します。アプリ版も単語、フレーズ、@ユーザー名、またはハッシュタグをミュートできます。iPhone版のTwitterアプリでも一度にミュートできるのは1つのキーワードのみなので、複数ある場合は登録を繰り返します。

続いて「ミュート対象」をオンにします。iPhone版のツイッターアプリではタイムライン/通知に表示しない、表示しないアカウントの選択が可能です。

ミュート対象は対象のワードを完全に遮断する「すべてのアカウント」と、フォロー外のユーザーのミュートする単語を遮断する「フォローしていないアカウント」から選ぶことができます。

Twitterは「ミュート期間」をタップしてミュートする期間を設定することができます。「再度オンにするまで」「24時間」「1週間」「1ヶ月」などの限定的な期間にも対応しています。

ミュートに関する設定がひと通り済んだら、ひとつ戻って「保存」をタップしてください。iPhoneのTwitterアプリでは左横にある「＜」でひとつ戻ることができます。

ここでは「期間」左横の「＜」をタップしてひとつ前の「ミュートするキーワードを…」の画面に遷移して右上の「保存」をタップします。「保存」を押さないとミュートする単語が反映されないのでご注意してください。

Android版Twitterアプリのタイムライン通知の設定方法を解説します。

AndroidのTwitterアプリの通知設定手順を紹介します。なおAndroid版TwitterアプリはApp Storeで無料でダウンロードできます。

公式Android版Twitterアプリを開きます。サードパーティのTwitter版Twitterアプリが数多く存在しますが設定方法や対処法はそれぞれ違うのでご注意ください。

Android版Twitterアプリの左上に自分のアイコンが表示されています。自分のアイコンをタップしてください。

Android版アプリの画面下部にある「設定とプライバシー」をタップします。

続いて「通知」をタップしてください。基本的な手順はiOS版公式アプリと一緒です。

「通知」画面に遷移します。基本的な設定方法や対処法はAndroid版もiPhoneと一緒です。「クオリティフィルター」が必要であればオンにしてください。

「クオリティフィルター」をオンにすることでフォローしているアカウントや最近やり取りしたアカウントからの通知以外の関連性の低いコンテンツを通知から除外できます。

Android版アプリの「詳細フィルター」をタップしてください。メニューは「クオリティフィルター」のすぐ下にあります。

「詳細フィルター」で通知を表示しないアカウントにチェックを入れます。フォローしていないアカウントからの通知などを表示したくない場合はフィルター内容を確認してオンにしてください。

なおこの設定はWeb版やiPhone版と同様にAndroid版アプリでもフォローしているアカウントからの通知には影響しません。

続いて、ひとつ戻り「ミュートするキーワード」をタップします。操作方法は「詳細フィルター」左横の「←」をタップして戻ります。

ミュートしたいキーワードを追加する際の対処法は以下のとおりです。まず画面右下にある「+」をタップします。

ミュートする単語/フレーズを入力します。アプリ版も単語、フレーズ、@ユーザー名、またはハッシュタグをミュートできます。

Android版のTwitterアプリでも一度にミュートできるのは1つのキーワードのみなので、複数ある場合は登録を繰り返し入力します。

続いて「ミュート対象」をチェックを入れます。Android版のツイッターアプリではホームタイムライン/通知で表示しない、表示しないアカウントの選択が可能です。

ミュート対象は対象のワードを完全に遮断する「ホームタイムライン」と、フォロー外のユーザーのミュートする単語を遮断する「通知 フォローしていないアカウント」から選ぶことができます。

Twitterは「ミュート期間」をタップしてミュートする期間を設定することができます。「再度オンにするまで」「24時間」「1週間」「1ヶ月」などの限定的な期間にも対応しています。

アプリ版はiOS版とAndroid版共に若干名称は違いますが、タブレット版なども含めほぼ同じインターフェースなので操作に関してはほぼ一緒です。

Twitterの通知機能は、通常であればタイムライン通知の数字が、通知確認をすると消える仕組みになっています。しかし、通知確認後も特に新しいお知らせがないのに、数字が消えない場合があります。

本項では、Twitterのタイムライン通知の数字が消えない場合の対処法について解説します。

Twitterのタイムライン通知の数字が消えない場合の対処法として、最初に試して欲しいのは全ての通知を確認するという方法です。

本来Twitterのタイムライン通知は、一度アクセスすると数字が消える仕組みになっていますが、もし消えない場合は、通知欄に表示されている項目をひとずつ確認して数字が消えるか確認します。

たとえばリプライ以外にも、Twitterの通知ではハイライトなどのTwitterからのお知らせも通知欄に表示されるので、消えることなく残っている可能性があります。表示されたものは全て確認し通知欄の数字が消えるか確認しましょう。

Twitterのタイムライン通知の数字が消えない場合の対処法として次に考えられる原因は、複数のアカウントを利用しているユーザー向けの対処法です。複数アカウント所持で通知が消えない場合は、アカウントを切り替えてみてください。

複数アカウント所持しているユーザーの方は、別のアカウントの通知を確認して数字が消えないか確認してみましょう。

通知の数字が消えないという症状は、複数アカウントでTwitterを利用している場合に発生することがあります。別のアカウントの通知を確認し通知欄の数字が消えるか確認してみてください。

ここまでの2つの対処法を試してみて通知の数字が消えない場合には、アプリ側やTwitter側の不具合の可能性があるので、少し時間をおいてみるという対処法も試してみてください。

もしTwitterアプリやWebサービス側のバグ/不具合の場合は時間を置くと消える可能性があります。最近バグや不具合で通知欄の数字が消えないことがあります。

しばらくTwitterをそのままにしておくとバグが直って消える場合や、アプリ版であればアップデートでバグが直り通知が消えることもあるので試してみてください。

ここまでTwitterのwebやアプリ版でのタイムラインの通知設定について紹介してきました。Twitterは通知機能やフィルタリングなどを駆使するとより快適に使うことができるのでぜひ設定してみてください。