パソコンでiTunes Storeにサインインする方法

パソコンを使って「iTunes Store」にサインインする方法をご紹介します!iTunes StoreにサインインするためのApple IDの入手方法や、サインインできないときの対処法、2ファクタ認証の意味もご説明します!

パソコンでiTunes Storeにサインインする方法のイメージ

目次

  1. 1パソコンでiTunes Storeにサインインするには
  2. サインインにはApple IDが必要
  3. 2Apple IDの取得方法
  4. Mac
  5. Windows
  6. 支払方法を選択せずに登録する方法
  7. 3パソコンでiTunes Storeにサインインする方法
  8. Mac
  9. Windows
  10. 4パソコンでiTunes Storeにサインインできない時の対処法
  11. Apple IDやパスワードを忘れた場合
  12. 通信環境や接続環境を確認する
  13. 5iTunes に2ファクタ認証でサインイン/Apple IDする方法
  14. 2ファクタ認証とは
  15. Apple ID の 2 ファクタ認証を設定する手順
  16. 「設定」で 2 ファクタ認証を有効にする
  17. 信頼できる電話番号を入力して確認する
  18. 2 ファクタ認証ご利用時の注意事項

パソコンでiTunes Storeにサインインするには

パソコンでiTunes Storeを利用して、音楽が映画を購入して楽しみたい方は少なくないかと思います。今回は、パソコンを使ってiTunes Storeを使うにはどうしたらいいのかご紹介します。

まずiTunes Storeを利用するには、「iTunes」を起動させる必要があります。Windows版は、Appleの公式サイトから「iTunes」をダウンロードから始めましょう。

下の画像はAppleの公式サイトの画面で、Windowsをお使いでiTunesをダウンロードするには、赤枠内をクリックします。

次に、下の画像が表示されるので「入手」をクリックすると、「Microsoft Store」が起動されるので、そこからダウンロードすることができます。

サインインにはApple IDが必要

「iTunes」にサインインするためには、Apple IDが必要です。

Apple IDは、Appleの社の各種サービスを利用するために必要なIDです。無料で作ることができ、何個もIDを所有することもできます。

このApple IDは家族間でシェアすることもできるので、音楽や映画を一緒に楽しみたいときに同じApple IDでサインインすることで使うことができます。

Apple IDの取得方法

iTunes Storeを利用するためには、Apple IDが必要だということがわかりました。Apple IDを入手するには、まずはじめに「iTunes」を起動させなければいけません。

Apple IDを入手するには、「iTunes」を起動させます。iTunesを起動させた後の、Apple IDの入手方法を「Mac」と「Windows」それぞれのご説明をします。

Mac

MacでiTunesを起動させた後、画面右側にある「ナビリンク」から「アカウント」をクリックします。

アカウントをクリックすると「サインインしてアカウント情報を見る」というウィンドウが開き表示されます。その画面が表示されましたら、左下にある「アカウント作成」をクリックします。

アカウント作成をクリックすると、「iTunes Storeへようこそ」の画面が表示されるので、「続ける」をクリックします。

続けるをクリックすると、「利用条件とアップルのプライバシーポリシー」が表示されるので、画面の右下にある「利用規約を読みました。内容に同意します。」にチェックを入れて、「同意する」をクリックします。

同意するをクリックすると、「Apple IDの詳細入力」をする画面が表示されるので、必要事項の「メール」、「パスワード」、「秘密の質問」、「生年月日」を入力します。

パスワードを設定するときは、英数字と最低1文字以上の大文字で登録する必要があります。

詳細入力とパスワードを設定後、iTunes Storeを利用するために、クレジットカードの情報を入力する画面が表示されるので、クレジットカード情報と請求書情報を入力します。

必要な情報を全て入力が終わりましたら、「Apple IDの作成」をクリックします。

クリック後、確認メールが届くので、そのメールの中に添付されているURLからiTunesにログインすることで、Apple IDの取得が完了です。

Windows

ダウンロードしたiTunesのWindows版を起動させると、上のような画像が表示されます。

次に「Store」を選択してから、赤枠内の「アカウント」をクリックします。

「アカウント」クリックすると、メニューが表示されるので、その中にある「サインイン」をクリックします。

クリックすると下の画像が表示されます。

Apple IDを取得するためには、上の画像の左下にある「Apple IDを新規作成」をクリックします。

「Apple IDを新規作成」をクリックすると、下の画像のような画面が表示されます。

必要事項を入力して、同意するにチェックを入れて、「続ける」をクリックします。

クリックすると、iTunes Storeを利用するための、Apple IDのアカウント入力画面が表示され、そこで支払い方法などの情報を入力します。

支払方法を選択せずに登録する方法

クレジットカードをお持ちでない方や、学生もApple IDを取得できるので、支払方法を選択せずに登録する方法をご紹介します。

先程のアカウント情報で支払方法を入力する際、クレジットカードやiTunesカード、ギフトカードを使用しない場合は、お支払方法に「なし」を選択することで、支払方法の入力を省略することができます。

「なし」選択が表示されないときは、無料アプリの「みんなのしらす」をダウンロードし、「新規アカウント」をクリックします。

すると、支払方法の入力画面のクレジットカード選択画面の右側に「None」という文字が表示されます。これをクリックすることで、クレジットカード選択なしと認識してくれるようになります。

パソコンでiTunes Storeにサインインする方法

Apple IDの登録も完了し、iTunes Storeを利用するときのサインインの方法をご紹介します。

Mac

Macを使ってiTunes Storeにサインインするには、まずはじめにiTunesを起動させます。

起動させてホーム画面が表示されましたら、「Store」をクリックし、画面の上部にあるツールバーの「アカウント」をクリックします。

「アカウント」をクリックすると「サインイン」のメニューがあるのでクリックします。

「サインイン」をクリックすると、Apple IDの認証があるので登録した内容を入力すると、iTunes Storeのサインインが完了です。

Windows

Windows版のiTunes Storeのサインインの方法はほぼ同じです。

WindowsのiTunesを起動させます。起動させホーム画面が表示されましたら、「Store」をクリックし画面の上部のツールバーの「アカウント」をクリックします。

「アカウント」をクリックすると、「サインイン」をクリックしてい、登録したApple IDを入力してiTunes Storeのサインインが完了します。

パソコンでiTunes Storeにサインインできない時の対処法

iTunes Storeをしばらくの間利用していなかったことで、Apple IDのパスワードを忘れてしまったことがある方へ、Apple IDのパスワードを教えてもらう方法をご紹介します。

Apple IDやパスワードを忘れた場合

Apple IDを忘れてしまった場合は、まずAppleの公式サイトに行きます。そこで「サインイン」をクリックし、「Apple IDまたはパスワードをお忘れですか?」と青文字で表示されているところをクリックします。

すると、下の画像のような画面が表示されるので、氏名と登録したメールアドレスを入力します。

入力した内容が一致すると、入力したメールアドレスがIDです。

パスワードを忘れた場合は、サインイン画面の「Apple IDまたはパスワードをお忘れですか?」をクリックします。

次に、Apple IDを入力して「続ける」をクリックします。クリックすると、登録したときの電話番号を尋ねられるので、入力します。

入力すると、自分が使っているスマホにパスワードをリセットしてもいいかのメッセージが届きます。

Apple IDのパスワードは教えてもらう方法ではなく、パスワードをお手持ちのスマホを介してリセットする方法しかありません。

通信環境や接続環境を確認する

パソコンを使っている通信環境によって、iTunes Storeにサインインができないことがあります。

自宅でパソコンを使っているのであれば、ルーターが動いているか、Wi-Fiをパソコンが拾っているかなど、通信状態を確認してみてください。

パソコンを外に持ち運んで使用されている場合は、外出先のネット環境が整っているか、外出先の通信状況にパソコンが対応しているのか、確認してみましょう。

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iTunes に2ファクタ認証でサインイン/Apple IDする方法

パソコンもスマホも使用する上で気を付けなければいけないのが、外部からの「乗っ取り」です。乗っ取れてしまうと、個人情報を盗まれたりなど、悪いことしか起きません。

Apple IDの乗っ取りの被害に遭わないために、便利な方法をご紹介します。

2ファクタ認証とは

2ファクタ認証とは、「Apple ID」のパスワードを盗まれて乗っ取りの被害に遭いそうになっても、IDとパスワードだけではサインインすることができなくする機能のことです。

Apple ID の 2 ファクタ認証を設定する手順

パソコンで、iTunes StoreなどにApple IDでサインインや、ダウンロード購入しようとすると、 自分で登録した「信頼済みのデバイス」(すでに所有しているスマホ)に、6桁の「Apple ID確認コード」の入力が求める表示がされます。

その6桁の確認コードを入力して初めて2ファクタ認証に成功します。

「設定」で 2 ファクタ認証を有効にする

パソコンの2ファクタ認証を有効にするには、パソコンのシステム環境設定から有効にする方法があります。

Macの場合「システム環境設定」から「iCloud」をクリックします。その後「アカウントの詳細」をクリックして開きます。

自分で登録したApple IDを入力します。「セキュリティ」をクリックすると、「2ファクタ認証」のオン/オフ設定変更があるので、「オン」にすると有効にする設定になります。

Windowsの場合は、iCloud 5 および iTunes 12.3.3 以降がインストールされているWindowsしか2ファクタ認証をすることができないので、お手持ちのパソコンをご確認ください。

確認後、「iCloud」にサインインして2ファクタ認証を有効にする設定ができます。

信頼できる電話番号を入力して確認する

2ファクタ認証を設定するには、本人が使用しているスマホの電話番号を入力します。このとき、自分がいつも使っている電話番号を使わないと、後から忘れてしまってサインインできないこともあるので、1番信用できる電話番号を登録しましょう。

2 ファクタ認証ご利用時の注意事項

スマホの機種絵変更をしたときは要注意です。1度2ファクタ認証を設定すると、機種変更前のスマホも変更後のスマホも認証できるようになってしまいます。

IDやパスワードを忘れやすい方は、メモに残しておくことをおすすめします。2ファクタ認証には、Apple IDがとても重要な役割を果たします。

セキュリティが高い2ファクタ認証ですが、注意しなけらばいけないところもあるので、利用する際はメリットデメリットをしっかり把握することが大切です。

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