2020年10月01日更新
LINEで相手をブロックする方法【iPhone/Android/PC】
LINEには友達のメッセージや通話を受け取らないようブロックする方法があります。でも使ったことがない人はブロックの仕方が分かりませんよね?ここではiPhone版、Android版で友達をブロックする方法、、PC版のLINEで友達のブロックの仕方を紹介します。
目次
- 1LINEでブロックする方法~iPhoneの場合~
- ・友だちリストを左スワイプ
- ・友だち編集画面
- ・トーク画面のメニュー
- ・友だちに追加していないアカウントのポップアップ
- ・友だちに追加していないアカウントとのトーク画面
- 2LINEでブロックする方法~Androidの場合~
- ・友だちリストを長押し
- ・友だち編集画面
- ・トーク画面のメニュー
- ・友だちに追加していないアカウントのポップアップ
- ・友だちに追加していないアカウントとのトーク画面
- 3LINEでブロックする方法~PCの場合~
- ・友だちリストを右クリック
- ・トーク画面のメニュー
- ・友だちに追加していないアカウントのポップアップ
- ・友だちに追加していないアカウントとのトーク画面
- 4LINEで「ブロックできない」「失敗する」ケースと対処法
- ・迷惑アカウントをブロックできないケース
- 5LINEのグループをブロックする方法
- ・グループを退会する
LINEでブロックする方法~iPhoneの場合~
LINEで相手を拒否するためにブロックする場合、iPhone版LINEアプリの方法、Android版LINEアプリの方法、PC版LINEアプリの方法は少しづづつ違います。
まずはiPhone版LINEで相手を拒否するために、ブロックする方法について紹介していきます。
LINEでさまざまなユーザーとやりとりをしていると、LINE上での交流を断ちたいと思うこともでてきます。そういう場合に我慢して交流を続けていると、意外と大きなストレスになるので、ブロックしてLINE上のやりとりを拒否しておきましょう。
LINEで相手をブロックする方法は、ユーザーが自由にすることができます。ユーザーがブロックした相手にはブロックされたことを通知しないので、相手に知られずにブロックできます。
またLINEをブロックしたあとにブロックを解除したくなった場合も、ユーザーの設定で自由に解除できます。一度LINEをブロックしたのを解除した場合でも、相手に解除したことを知られることはありません。
LINEで相手をブロックする方法はiPhone版でも、Android版でも、PC版でもほとんど同じです。とても簡単なので初心者でもすぐにできます。しかし相手との関係が気まずくなることもあるので、本当に必要な場合以外はブロックしないでください。
友だちリストを左スワイプ
iPhone版LINEアプリでのブロックの仕方は、LINEアプリを起動して、友だちリストを表示させます。そしてブロックしたい相手の欄で左スワイプ(左から右へ画面を指でなぞる)をすると、「非表示/ブロック」というメニューが表示されます。
表示されたメニューで、「ブロック」を選ぶと相手を拒否するためにブロックできます。
iPhone版LINEアプリで相手をブロックする方法は、この方法が一番簡単です。直感的に相手をブロックできるので、迷惑なメッセージを送ってきたり、何度も通話をかけてきたりしまう人とのLINE上の交流をすぐに終わらせられます。
友だち編集画面
iPhone版LINEアプリで相手をブロックする仕方には、友だち編集画面でブロックする方法もあります。
友だち編集画面でブロックする方法は、友だちリストの右上にある「編集」をタップすると、表示される友だち編集画面からブロックしたい友達を選び、画面下にある「ブロック」をタップします。これで指定した友達を拒否することができるようになります。
LINEでブロックするとトークだけではなく、通話もできなくなります。またブロックした側もブロックされた側もお互いのタイムラインの投稿を見られなくなります。LINE上のやりとり、すべてがなくなるのです。
トーク画面のメニュー
iPhone版LINEでの相手をブロックの仕方は、トーク画面からでもできます。ブロックしたい友達のトーク画面で右上にある矢印マークをタップして、表示されるメニューの中から「ブロック」を選択します。
これはiPhone版LINEでブロックする方法にも、Android版LINEでブロックする方法にも使えます。
トーク画面からブロックする方法は、解除するときも同じ方法です。トーク画面の右上の矢印マークをタップして、「ブロック解除」をタップします。アイコンの位置は同じなので、簡単に解除できます。
友だちに追加していないアカウントのポップアップ
友達に追加していないけどLINEでブロックする方法は、友だちリストに表示される「知り合いかも?」という項目からブロックしたい友達を探します。
その友達のアイコンを長押しすると、ホーム画面のポップアップが表示されます。ホーム画面のメニューから「ブロック」を選択すれば、LINEをブロックできます。
LINEでブロックする方法はとても簡単ですし、ブロックを解除する方法もとても簡単です。相手にも知られないので、気軽にブロックできます。
しかしトークでメッセージやスタンプを送っても既読にならない、通話をかけてもつながらないなどでブロックされていると相手は気が付きます。相手に気が付かれて気まずくなる可能性があることは、頭に入れておきましょう。
友だちに追加していないアカウントとのトーク画面
iPhone版LINEでもAndroid版LINEでも、友だちリストに追加していない相手ともトークをすることができます。
LINEで友達に追加していない人とトークをしたけど、ブロックしたくなった場合のブロックの仕方は、トーク画面で行います。トーク画面右上にある矢印マークをタップして、表示されるメニューの中から「ブロック」を選択してください。
LINEアプリの友達に追加していないユーザーをブロックしたら、友達に追加しているユーザーをブロックする方法と同じで、トーク画面からブロックを解除することができます。
LINEをブロックしたらできなくなること
LINEをブロックする方法はいくつかありますが、どの方法でもトークだけではなく、無料通話やビデオ通話もできなくなります。
トークだけをブロックして、無料通話・ビデオ通話をする方法はありませんし、反対に無料通話・ビデオ通話だけブロックして、トークをする方法もありません。
トークだけをあまりしないでいたいならトーク画面でブロックする方法と同じ方法で、メニューを表示し、通知をオフにすればいいだけです。また友だちリストで非表示にすることもできます。ブロックは最後の方法としてとっておきましょう。
また自分もブロックされる可能性があるので、LINE上でのやりとりはリテラシーを守って行いましょう。女性の場合はLINEで失礼なやりとりをしてブロックされるという場合より、返信が遅れたり、既読がつかなかったりしてブロックされることが多いです。
また正しい方法でLINEをブロックしても、LINEのホーム画面のトプ画やアイコン画像の変更、一言の変更は通知が届いてしまいます。
通知が届かないようにする方法は、プロフィール設定から「画像の変更を投稿」をオフにします。これでプロフィール変更がLINEのタイムラインに公開しないようになり、通知もいかなくなります。
ブロックした相手に完全に自分のことを知られたくない場合は、「友だち」タブの画面右上にある「設定」から「プロフィール」をタップし、「画像の変更を投稿」をオフにしましょう。
LINEでブロックする方法~Androidの場合~
Android版LINEアプリで相手をブロックする方法は、iPhone版LINEアプリで相手をブロックする方法とほとんど同じです。
しかしメニューの表示のさせ方やアイコンなどが違うので、LINEで相手を拒否する方法を間違えないようにしましょう。
友だちリストを長押し
Android版のLINEアプリで友だちリストからブロックする方法は、LINEアプリを起動し、友だちリストをタップして、ブロックしたい相手を表示させたら、Android版LINEアプリでは長押しをします。
すると、「トーク」「無料通話」「ブロック」「非表示」という4つのメニューが表示されるので、その中からLINEで相手を拒否するために「ブロック」を選択します。
友だちリストからの方法は、非表示に設定するのと同じ方法です。しかしポップアップで表示されるメニューで「非表示」を選択しても、友だちリストに表示されなくなるだけで拒否することができません。
LINEアプリに相手からメッセージや通話が来ればユーザーに届いてしまうので、拒否したい場合は「ブロック」を選びましょう。
友だち編集画面
Android版LINEアプリで友だち編集画面から友達を拒否するためにブロックする方法は、まず友だちリストの右上にある「…」マークをタップして、「友だち編集」を選択します。
「友だち編集」画面でブロックしたい友達を選び、画面下にある「ブロック」をタップするとブロックできます。
しかしAndroid版LINEアプリを最新版にアップデートしている場合は友だちリストの画面から「友だち編集」というメニューが表示できなくなっているので、この方法は使えません。
友だちリストで、ブロックしたい相手を長押ししてブロックしましょう。
トーク画面のメニュー
AndroidのLINEアプリでブロックしたい相手とのトークがある場合の方法は、トーク画面で右上にある矢印マークをタップして、メニューを表示させます。表示されたメニューの中から「ブロック」を選択しましょう。
この方法でもこれ以外の方法でも、ブロックした相手との今までのトーク履歴を残した状態でブロックできます。
iPhone版LINEと同じ方法でAndroid版LINEでも、トーク画面でブロック解除ができます。「ブロック」アイコンと同じ場所に「ブロック解除」アイコンが表示されるので、そこをタップしましょう。
友だちに追加していないアカウントのポップアップ
まだ友達に追加していない人をブロックする方法は、友だちリストの「知り合いかも?」という項目をタップし、ブロックしたい相手のアイコンを長押しします。
ポップアップが表示されるのでメニューの中から「ブロック」をタップすれば、相手をブロックできます。
友だちに追加していないアカウントとのトーク画面
LINEで友達に追加していない相手とトークをしているうちにブロックする方法は、友達に追加している人と同じようにトーク画面からブロックする仕方があります。
LINEでトーク画面の右上にある矢印マークをタップして、表示されるメニューから「ブロック」を選びましょう。
LINEのブロックを解除する方法
Android版LINEでブロックした相手を解除する方法は、まずLINEの「友だち」タブの画面右上にある歯車マークをタップします。そこから「友だち」を選び、「ブロックリスト」をタップしましょう。
「ブロックリスト」からLINEのブロックを解除したい人を選んでタップし、ポップアップの「ブロック解除」を選択しましょう。
LINEで一度ブロックをし、それを解除した後で、まだブロックしたくなった場合の方法は、LINEを再びブロックできます。LINEをブロックする方法ははじめてブロックする方法と同じです。
何度も同じユーザーをブロックしていても、ブロックの方法がLINE側に問い合わせないとできなくなるということもありません。
LINEでブロックする方法~PCの場合~
LINEは基本的にひとつの電話番号にアカウントを一つしか持てませんが、PCとスマホにLINEアプリをインストールして、両方から管理することができます。
この方法だとスマホを落としたり、なくしたりしたときにLINEの友だちリストやLINEポイント、LINEスタンプ、トーク履歴などを失わずに済みます。そしてPC版LINEからでも友達をブロックし、拒否することができます。
友だちリストを右クリック
PC版LINEでブロックする方法は、友だちリストでブロックしたい相手を右クリックし、表示されるメニューの中から「ブロック」を選びます。
「ブロック」は表示されるメニューの一番下にあります。スマホ版LINEと違い、PC版LINEはポップアップで表示されるメニューの項目が多いので、間違えないようにしましょう。
トーク画面のメニュー
PC版LINEでトーク画面から相手をブロックする方法はトーク画面右上にある「…」マークをタップし、表示されるメニューの中から「ブロック」を選択すると、相手を拒否できます。こちらのメニューもスマホ版LINEとは違い、表示されるメニューが多いです。
「ブロック」は下から2番目に表示されるので、間違えないように気を付けてください。
友だちに追加していないアカウントのポップアップ
PC版LINEでまだ友達に追加していない相手のブロックの仕方は、スマホ版LINEと最初の手順が違います。スマホ版LINEには友だちリストに「知り合いかも?」という項目がありますが、PC版LINEにはそれがありません。
LINEの画面の左端に表示されている人型に+がついた「友だち追加」アイコンをクリックすると、友達に追加していない人のリストが表示されます。そこからブロックしたい相手を選び、左クリックすると左側にホーム画面が表示されます。
ブロックのマークをクリックすれば、相手を拒否するためのブロックすることができます。
友だちに追加していないアカウントとのトーク画面
友達に追加していない相手とトーク履歴がある場合、PC版LINEでブロックする仕方はトーク画面から行います。方法はトーク画面右上にある「…」マークをクリックし、表示されるメニューの中から「ブロック」を選択しましょう。
スマホ版にある項目がPC版にはなかったり、メニューの表示のされ方が違ったりしますが、基本的にスマホ版LINEとPC版LINEで友達をブロックする方法は同じです。
トーク画面でブロックする方法は、ブロックを解除する仕方と同じです。LINEのトーク画面のメニューに表示されるアイコンの位置も同じなので、「ブロック解除」をタップするだけです。
LINEで「ブロックできない」「失敗する」ケースと対処法
LINEで友達をブロックしようとしても「正常に処理できませんでした」というメッセージが表示されて、失敗してしまうことがあります。
この場合は、LINEアカウントやLINEポイントなどのLINEを使う上で必要な公式アカウントである場合がほとんどです。公式アカウントはLINEを利用する上で通知が必要になるので、ユーザー側の判断でブロックする方法はありません。
迷惑アカウントをブロックできないケース
LINEを利用していると、たまに友達にLINEへの追加登録を促すような迷惑メッセージを送ってくるアカウントがあります。
こうしたアカウントはユーザーの許可なく、勝手にLINEの友達に追加されていて、ユーザー側の設定や操作ではブロックできないことがほとんどです。
ユーザー側からブロックできない原因はすでに削除されているLINEアカウントか、LINEアカウントが凍結しているからです。この場合、ユーザー側でブロックする方法はないので、友だちリストで「非表示」にしておきましょう。
こうした迷惑アカウントは一度LINEにメッセージを送ってきたら、同じユーザーには送らないことがほとんどなので、放置していても問題ありません。
LINEを正しい方法でブロックしようとしているのにブロックできない理由は主にこの2つです。これらに当てはまらないのに、正しい方法でブロックしようとしているにもかかわらずブロックできない場合は、LINE側のサーバーの不調などの理由があります。
その場合の対処方法は、時間をおいたり、日を改めたりすることです。他にはこちらの通信環境が悪い場合もあるので、Wi-Fiから4G回線にしたり、LINEアプリを再起動したりしてみましょう。
そうした上で正しい方法でブロックしようとしているのにエラーになる場合の解決方法は、LINEの問い合わせフォームから問い合わせをして、トラブルを解決してもらいましょう。
LINEのグループをブロックする方法
LINEアプリでグループを作成する方法は、友だちリストからグループを作成することができます。LINEに登録している好きな友達を選んでグループに誘い、承諾してもらえればグループはできます。
とても簡単な方法でLINEグループを作れますが、一度作ったグループを解散する方法や、通知をオフにする方法はあっても、拒否するためにブロックする方法はありません。
もしグループをブロックしたいと思ったら、ブロック以外の方法を考えましょう。一番多くの人がするのは通知のオフです。
グループは多くの人がメッセージやスタンプをやりとりするので、通知が1日のうちに何度も来てしまいます。これをオフにするだけでも、気分が楽になります。
グループを退会する
LINEアプリのグループをブロックし、拒否する方法はないので、所属しているグループを退会するしかありません。
LINEグループを退会する方法はグループのトーク画面右上にある矢印マークをタップして、「トーク設定」を選択し、画面下にある「グループを退会」をタップしてください。
ただ同じLINEグループに所属しているユーザー全員に退会したことがバレてしまうので、LINEグループに所属しているユーザーたちと気まずくなるので覚悟しておきましょう。
LINEアプリで所属しているグループが面倒になったら、通知をオフにして様子を見ましょう。グループを退会すると、グループの他のユーザーたちを拒否していることが分かり、グループに所属している人たち全員との人間関係に亀裂が入ってしまうからです。
LINEグループの通知をオフするためにはグループのトーク画面右上にある矢印マークをタップして、表示されるメニューの中から「通知」をタップして「通知オフ」の状態にしましょう。
同じLINEグループに所属しているユーザーたちがメッセージやスタンプを送ってくるたびに通知が届いて、うっとうしいと思っている場合は、まず通知をオフにしてみてください。それだけでもストレスは軽くなります。
いかがでしたか?
LINEアプリで相手をブロックし、拒否するのは簡単ですし、ブロックを解除するのも簡単です。ただブロックできない場合もありますので、その場合の対処法も知っておくと安心ですよ。