2019年01月17日更新
Google Pay(旧Android Pay)の使い方!クレジットカードの設定方法は?
Android Pay(Android ペイ)からGoogle Payになりましたが、使い方が分からず登録してない人が多いです。ここではAndroid Pay(Android ペイ)から、Google Payに変更した場合の使い方を紹介していきます。
目次
- 1Google Pay(旧Android Pay)とは?
- ・モバイル決済サービス
- ・Android ペイはGoogle Payに統合
- ・決済方法は電子マネー
- 2Google Payとおサイフケータイの違い
- 3Google Payのメリット/デメリット
- ・Google Payのメリット
- ・Google Payのデメリット
- 4Google Payの登録方法
- ・アプリをダウンロード
- ・Google Payのカードの設定
- ・アカウントを作成する
- ・クレジットカードを設定する
- 5Google Payの使い方
- ・クレジットカードでチャージ
- ・チャージするのに必要なもの
- 6Google Payのチャージ方法
- ・楽天Edy
- ・nanaco
- ・WAON
- ・Suica
- ・QUICPay
- 7Google Payの使い方
- ・支払う方法
- ・ネットの支払いで使う方法
- 8Google Payをお得に使うには
- ・前払い電子マネーならクレジットカードがお得
- ・JCBカードの場合
- ・nanacoの場合
- ・Suicaの場合
- ・楽天Edyの場合
- ・WAONの場合
- ・TポイントやdポイントもGoogle Payで管理できる
- 9Google PayはiPhoneでも使えるのか?
- ・基本的にはAndroid端末のみ
- ・iPhoneでGoogle Payを使うこともできる
- ・併せて読みたい!電子マネーに関する記事一覧
Google Pay(旧Android Pay)とは?
Google Payとは旧Android Payで、スマホ1台で決済ができる電子決済アプリです。無料でインストールできて、簡単な初期設定をするだけで、お金を持ち歩かなくても買い物や公共料金の決済ができます。
Android ペイと同じシステムですし、Google Payの他の電子決済アプリと同じシステムなので、使い方は難しくありません。
Google Payとは、Google WalletとAndroid Payを組み合わせた決済アプリです。
Google WalletのスマホやパソコンからGmailでもお金を送金したり、受け取ったりできる決済サービスと、Android ペイの楽天Edyとnanakoが使える決済サービスを組み合わせ、さらにSuicaなどの他の電子マネーも使えるようになっています。
モバイル決済サービス
Google Pay(旧Android Pay)以外にもApple Walletなどの決済アプリがありますが、使い方や仕組みはほとんど同じです。
スマホにGoogle Payのアプリをインストールして、個人情報などを登録して使うことができます。Google Payは総合的な決済アプリなので、複数の電子マネーを使うことができます。
Android ペイはGoogle Payに統合
Google Payとは、2018年2月にGoogle WalletとAndroid Payが統合したアプリです。電子決済アプリなので、複数のマネーカードを持ち歩かなくても、買い物でスマホをかざすだけでマネーカードからの決済をすることができます。
決済方法は電子マネー
Google Pay(旧Android Pay)の主な機能とは、電子マネーでの支払いです。
電子マネー以外にもクレジットカードを登録して支払うこともできますし、ポイントカードをGoogle Payと解して提示してポイントをもらうことができます。他にもネットショッピングでの決済に使うことができます。
5種類の電子マネーが使える
Google Pay(旧Android Pay)は、5種類の電子マネーを登録することができます。
Google Payに登録できる5種類の電子マネーとは、Suica、楽天Edy、nanaco、WAON、QUICPayです。Suicaの場合は買物の決済だけではなく、改札を通る時にスマホをかざすことで支払うことができます。
Google Payとおサイフケータイの違い
Google Pay(旧Android Pay)は、ほとんどおサイフケータイと変わらない機能です。おサイフケータイをすでに使っていた人はわざわざGoogle Payをインストールしないという人が多いです。
しかしGoogle PayにSuicaが対応していること、Suicaは1円単位でチャージできることが、おサイフケータイと違うところです。
Google Payのメリット/デメリット
Google Pay(旧Android Pay)は便利な電子決済アプリですが、メリットとデメリットがあります。2018年とまだまだ始まったばかりのサービスなので、メリットよりもデメリットの方が多いのが現状です。
Google Payのメリット
Google Payのメリットとは、Google WalletとAndroid Payを組み合わせたアプリなので、Androidユーザーに使いやすいということです。
例えばGoogle Payのメニュー画面はGoogle仕様なので、Androidユーザーには見やすく、使いやすいデザインになっています。
複数の電子マネーの残高を管理できる
スマホに複数の電子マネーを登録していると、いちいち残高を確認していられないので、決済の時に残高が足りず払えないという事態になりやすいです。
しかしGoogle Payは最大で4つの電子マネーの残高を一覧で表示するので、複数の電子アンネ―の残高を一括で管理できます。Edyで払おうと思っていたけど、残高が足りないからSuicaで支払うということもできます。
スマホに登録している電子マネーは管理が面倒になってしまいますが、それをGoogle Payが解消してくれるのです。
キャッシュレス
Google Payを利用すると、電子マネーカードもクレジットカードも登録できるので、財布を持ち歩かないで買い物ができます。
荷物をできるだけ減らしたい人、ポイントカードなどをたくさん持っていて、いちいち出すのが面倒で困っている人などにおすすめです。現金は管理が楽ですが、持ち運びや支払いの手間がかかってしまいます。
Google Payなら管理も楽ですし、支払いも楽です。ちなみにGoogle Payに登録できるポイントカードは、dカードとtカードのみです。
ちなみにGoogle Payに登録出来るクレジットカードとは、JACCS、JCB、Kyashの3種類です。またGoogleアカウントを持っている人でオンライン決済なら、すべてのクレジットカードが登録可能です。
クレジットカードを持ち歩くのは不安という場合に、スマホにもともと登録してあれば支払いができます。
またネットショッピングの支払いをするときに、「Google決済」「Android Payで購入」などGoogle Payで支払う選択肢があれば、支払いができます。
クレジットカードを持っていない人は手数料を支払って代金引換やコンビニ後払いなどを選ぶことになりますが、Google Pay決済ができれば、手間がかかりません。また、クレジットカードの情報を登録しないで使えるので手間が省けます。
モバイルSuicaの年会費不要
Google PayとはSuicaを登録すると、モバイルSuicaの年会費が無料で使うことができます。モバイルSuicaは通常だと年間1,030円かかりますが、これが無料になるので少し節約になります。
Google PayでSuicaを使う時はモバイルSuicaと違い、アプリを起動しないでも改札を通ることができます。
電車の乗り換えの際などにいちいちアプリを起動するのは面倒ですが、スマホの電源を入れてそのまま画面をかざせばいいだけなので、手間いらずで運賃の支払いができます。
Google Payのデメリット
Google Pay(旧Android Pay)とはGoogle WalletとAndroid Payが一つになったサービスで、Androidユーザーの間で注目されていますが、デメリットが多くあります。
Android ペイとGoogleのサービスなので、Androidが対応しているWebブラウザでしか使うことができません。Chrome、Safari、Fire Foxなどでしか使えないので、これらをインストールしていない場合は、インストールする必要があるのがデメリットです。
対応端末が決まっている
他のデメリットとしてはGoogle Payの対応機種は、Androidスマホだけということです。iPhoneスマホは対応機種ではありませんが、iPhoneにGoogle Payをインストールして、限られた使い方はできます。
またAndroidスマホでも、Androidのバージョンがv5.0というAndroid Lolipop以上のおサイフケータイの対応機種じゃないと対応していません。
iPhoneでGoogle Payを使う場合は、Web決済のみとなります。これはAndroidのバージョンがv5.0以前の機種の場合でも、同じです。おサイフケータイは使えないのですが、ネットショッピングでのみ使うことができます。
スマホをかざすだけで支払いができるシステムを、非接触通信といいます。この非接触通信のNFC-Fというタイプに対応機種でないとGoogle Payは使えません。
SIMフリーだと使える決済アプリが多いですが、Google Payに関しては非接触通信規格の対応が重要なので、NFC-A/Bでは使えません。
後払い決済(ポストペイ)未対応
またGoogle Payは2018年2月にはじまったサービスなので、当時はQUICPayなどの後払い式の電子マネーは登録できないのがデメリットでした。
しかし2018年10月から、後払い式の電子マネーも登録できるようになりました。
Google PayでQUICPay対応のクレジットカードはJCBクレジットカード、JCNデビットカード、QUICPay対応のANA JCBクレジットカード、ジャックスカード、Kyash Visaカードです。
メジャーではない
Google PayはLINE PayやApple Walletのように、知名度が高くありません。2018年からはじまったサービスなので、他の決済アプリと比べて情報量が少ないというデメリットがあります。
またGoogle Payはまだはじまったばかりのサービスなので、機能が限られています。おサイフケータイのように幅広い場面で使えるものではありません。
メジャーではない理由の一つに機種変更するとき、一括でデータの引き継ぎができないことが挙げられます。
Google Payに登録しているクレジットカードやポイントカード、電子マネーの残高や登録情報などを一括で引き継ぎ出来ればとても楽なのですが、SuicaやLINE Payなど個別で引き継ぎする必要があるのです。
Google Payがメジャーじゃないというデメリットがある他の理由は、AndroidユーザーよりもiPhoneユーザーの方が圧倒的に多いからです。
現在の日本はiPhoneの方がAndroidよりも人気なので、iPhoneが対応機種になっておらず、Web決済しかできないGoogle Payはまだ定着していません。
QuicPayの利用には限度額がある
Google Payに登録できるようになった後払い電子マネーのQUICPayには、上限額があります。その上限額がGoogle Payの場合、とても低いことがデメリットになります。
Google Payで支払う場合、QUICPay+加盟店の場合は3万円まで、QUICPay加盟店は2万円までです。
ここまで上限金額が低いのは本人確認が不要だからという理由がありますが、大きな買い物をするときにキャッシュレスにできないのでデメリットになってしまいます。
Google Payの登録方法
AndroidスマホなどのGoogle Pay(旧Android Pay)対応機種に、アプリをインストールしたら、Google Payで支払いする電子マネーなどを設定する方法、チャージ方法を知っておきましょう。
Google Payで電子マネーを管理するためには、この初期設定が必要なのできちんと済ませておいてください。またGoogle Payにはいつでも電子マネーを登録したり、削除したりと、設定を変更できます。
いつでも簡単に電子マネーアプリを管理できるのです。
アプリをダウンロード
Google Payに電子マネーを登録して使う方法は、まずGoogle Payのアプリをスマホにインストールすることからはじめます。Google Payは無料でインストールできるので、気軽に始めることができます。
Google Payのカードの設定
Google Payをインストールすると、「開始」という青いボタンがある画面になります。「開始」をタップして、次の画面でGoogle Payに登録する電子マネーを選びましょう。
「追加して利用開始」という画面に登録できる電子マネーが一覧で表示されるので、その中から持っているものを選んでください。
アカウントを作成する
Google Pay(旧Android Pay)に登録できる電子マネーの中から手持ちのものを選ぶと、メールアドレスとパスワードを登録する画面になります。
ここで入力するメールアドレスとパスワードは電子マネーアプリに登録しているメールアドレスとパスワードです。Google Payに新しく登録するものではないので、間違えないようにしましょう。
クレジットカードを設定する
Google Pay(旧Android Pay)の画面下にある「ホーム」「支払い」「パス」の中から「支払い」タブを選択し、自分のスマホの電話番号が画面上部に表示されていることを確認してください。
そして画面下にある「+お支払い方法」という青いボタンをタップして設定します。カードを読み込む専用の画面になるので、カードに記載されている英数字がはっきり分かるように、画面に表示されているカードの形に合うように撮影しましょう。
もしGoogle Payのカード撮影画面でカードに記載されている英数字が読み込めなかった場合は、手動で入力します。スマホが不調でカメラ機能が正常に使えない場合でも、カード登録できます。
カード情報を登録できたら、「オンラインお支払いいただけるようになりました」というメッセージが表示されます。
「支払い」タブをもう一度タップして、Google Payにきちんとカードが追加されたかを確認してみましょう。
Google Payの使い方
Google Pay(旧Android Pay)は簡単にさまざまなカードを登録出来る上に、チャージの方法も簡単です。ここからは、Google Payに登録できるカードの設定方法について紹介していきます。
クレジットカードでチャージ
Google Playでチャージ画面にすると、Google Payに登録しているクレジットカードの画面が表示され、中央に「チャージ」というボタンが表示されます。
ここをタップすると、チャージ金額を入力するポップアップが表示されるので、希望の金額を入力します。チャージ金額は1,000円代以上が入力可能で、ネットがつながるところならどこででもチャージできます。
外出先で支払う際に残高が少ないことに気が付いても、その場ですぐにチャージできます。
チャージするのに必要なもの
Google Pay(旧Android Pay)にチャージするのに必要なものは、とても少ないです。しかも普段から持ち歩いているようなものばかりなので、チャージに手間がかかることはありません。
おサイフケータイ対応機種
Androidスマホの場合はおサイフケータイの対応機種であれば、レジでの決済ができます。iPhoneの場合はおサイフケータイの対応機種であっても、Web決済しかできないので気を付けましょう。
アプリ
Google Pay(旧Android Pay)で電子マネーを管理したり、チャージしたり、支払いしたりするためには、Google Payのアプリが必須です。アプリは無料でインストールできるので、誰でもすぐに手に入れることができます。
クレジットカード
Google Payを利用する上でクレジットカードは必須です。最近はオンラインで申し込みができますし、審査結果もメールで送られてくるので、誰でも気軽にクレジットカードを発行することができます。
Google Payのチャージ方法
Google Pay(旧Android Pay)はカードの設定方法同様に、チャージ方法も簡単です。ここからはGoogle Payのチャージ方法について紹介していきます。
楽天Edy
楽天EdyはGoogle Payに適していると言われています。その理由は、Google Payに連携できるのでチャージをする時、Google Payからでも楽天Edyからでもチャージできるからです。
Google Payからチャージする方法は、チャージ画面で楽天Edyの「チャージ」をタップして、チャージ金額を入力します。
楽天Edyからチャージする場合は、楽天に登録済みのクレジットカード、新規登録したクレジットカード、銀行口座引き落としの3種類の支払い方法があります。
nanaco
nanacoカードは、Google Pay上からチャージすることはできません。nanacoカードにチャージする方法は、Google Payに登録していない場合と同じで、セブン銀行やセブンイレブンなどの実店舗からのチャージになります。
スマホからチャージしたい場合はnanacoアプリをインストールすると、スマホでチャージできるようになります。nanacoアプリもGoogle Payアプリと同様、1,000円単位からチャージできます。
WAON
WAONカードもGoogle Payからチャージすることはできません。WAONのクレジットカードからのチャージのみになります。WAONのクレジットカードはAEONのカードで、チャージする場合は1回につき49,000円という上限額があります。
Suica
Suicaの場合はGoogle Payに登録している、各種クレジットカードからチャージができます。Suicaのチャージ金額は20,000円と少ないですが、チャージ金額を1円から設定できるというメリットがあります。
買い物に必要最低限しかチャージしないことで、無駄遣いを防ぐことができます。Google Payに登録する電子マネーの中では一番利便性が高いです。
QUICPay
QUICPayカードはGoogle Payからチャージすることができません。しかしQUICPayは他のGoogle Payに登録できる電子マネーと違って、後払い決済になります。
QUICPayを事前にGoogle Payを登録しておいて、あとでQUICPayの請求から支払う形になります。本人確認いらずでQUICPayを使えるので、とても便利ですが、上限金額があるので、気を付けましょう。
Google PayのQUICPayで貯まるポイント
QUICPayをGoogle Payに登録して使うと、支払いのたびにポイントがたまります。JCB発行カードのOkiDokiポイント、JACCS発行カードのラブリィポイント、Kyashのポイントがあります。
登録してQUICPayが付与されるJCBカード
Google Pay(旧Android Pay)に登録できるクレジットカードの中にJCBが含まれていますが、JCBが付いていればどのカードでもQUICPayが冬付与されるわけではありません。
QUICPayが使えるJCB付与カードはOkiDOkiポイントがたまるJCBカード、ANAマイルJCBプリペイドカード、LINE Payカードの3種類のみです。
登録してもQUICPayが付与されないJCBカード
Google Payに登録はできるけどQUICPayが付与されれないカードには、楽天銀行デビットカード、みずほ銀行デビットカード、各種クレジットカードです。
QUICPayはセキュリティ面に不安あり
QUICPayは本人確認いらず、チャージいらずでGoogle Payから支払いができてしまいます。支払いの際に本人確認のサインや身分証明書の提示が必要ありません。
このため、もしスマホを紛失したり、盗難に遭ったりした場合は他人に勝手に使われてしまう可能性があります。低い上限金額になっていますが、セキュリティ面が不安なので、スマホは指紋認証を設定しておきましょう。
Google Payの使い方
Google Payの使い方はとても簡単です。他の決済アプリと同じ使い方なので、初めてGoogle Payを利用する人でも困りません。
支払う方法
Google Payで支払いをする場合はNFCのロックを解除してから、レジで店員にGoogle Payに登録してある電子マネーでの支払いを伝えましょう。
楽天Edyの場合は「楽天Edyで」と伝え、Suicaの場合は「Suicaで」と伝えてください。Androidスマホの電源は入れずに、端末をデータ読み取り機にかざせばいいだけです。
「Google Payで」と伝えても支払いはできますが、店員には伝わりません。
ネットの支払いで使う方法
ネットで支払いをするときは「Googleによる支払い」や「Google Pay」などGoogleという文字が入っている支払い方法を選択することで、Google Payで支払うことができます。
Google Payで支払うことで、面倒なカード情報の入力などをしないで支払いが完了します。
日本でGoogle Payが使えるお店
Google Payはローソン、セブンイレブン、ミニストップなどの大手コンビニ、コジマ、ビックカメラなどの家電量販店、マクドナルドなどのファーストフード店やかっぱ寿司などの飲食店、タワーレコードなどのお店でも利用できます。
QUICPayが使えるお店なら、ほとんどのお店でGoogle Payも使えます。
Google Payをお得に使うには
Google Pay(旧Android Pay)には、お得に使う方法があります。ここからはGoogle Payのお得に使う方法について紹介していきます。
前払い電子マネーならクレジットカードがお得
Google Pay(旧Android Pay)に登録するのは、前払いのクレジットカードがおすすめです。その理由はポイントの還元率が高いからです。
JCBカードの場合
JCBカードのメリットは年会費無料で、ポイント還元率は基本的に1%と高い割合です。
QUICPayが利用できるお店で使えるGoogle Payに登録しておくことで、QUICPayが使えるセブンイレブンでの買い物が自然と増えます。セブンイレブンはJCBの加盟店ですので、ポイント還元率は合計4%になります。
nanacoの場合
nanacoはチャージと利用をすると、合計で1~1.5%のポイント還元率になります。イトーヨーカドーのハッピーデーにGoogle Payを経由してnanacoで買い物をすると、合計6.5%のポイント還元になります。
Suicaの場合
Suicaの付与カードの中でとくにおすすめなのは、ビックカメラのSuicaカードです。ビックカメラのSuicaカードのポイント還元率は1%だから、毎日交通費を支払う時にお得になります。
楽天Edyの場合
楽天Edyはポイント還元率が0.5%です。しかも、楽天Edyで貯められるポイントの種類をエポスポイントにすると、ポイントの二重取りができます。
WAONの場合
WAONの場合、イオンカードセレクトにすると、WAONチャージと連携店での利用で合計1%のポイント還元率になります。
TポイントやdポイントもGoogle Payで管理できる
Google Pay(旧Android Pay)で管理できるのは、クレジットカードや電子マネーだけではなりません。毎日の買い物に欠かせないポイントカードも管理することができます。
Tポイントカードの設定手順
TポイントカードをGoogle Payに登録する方法は、Google PayからではなくモバイルTカードからのみになります。モバイルTカードのサイトにアクセスして「Google PayにTカードを追加する」をタップしましょう。
後は手順に沿って手続きを済ませれば、Google PayでTポイントカードを管理できるようになります。
dポイントカードの設定手順
dポイントカードをGoogle Payに登録するのはGoogle Pay側から行います。
Google Payの「ポイントプログラムを追加」をタップして、dポイントを検索したら、「アカウントにログイン」をタップして手続きを済ませます。
Google PayはiPhoneでも使えるのか?
Google Pay(旧Android Pay)は対応機種がAndroidですが、対応機種ではないiPhoneでも一部の機能が使えます。
基本的にはAndroid端末のみ
Google Payは対応機種であるAndroidスマホで使うことを前提としているので、基本的にAndroidスマホでしか使えません。ただiPhoneには、Google PayやAndroid Payとほとんど機能が同じのおサイフケータイがあります。
iPhoneでGoogle Payを使うこともできる
Google PayはもともとAndroid PayというAndroidスマホ特融のアプリだったので、iPhoneにはほとんどの機能が対応していません。しかし一部の機能は対応しているので、全く使えないわけではありません。
ただし、Web決済ができるサイトのみ
対応機種ではないiPhoneでGoogle Payを使う場合は、Google Payの決済に対応しているWebサイトのみになります。Google Payの決済を行えるWebサイトはまだまだ少ないので、用途は限られています。
いかがでしたか?
Google Payはさまざまな電子マネー、クレジットカード、ポイントカードを管理しながら使える便利なアプリです。毎日の買い物でポイントも貯められるので、インストールしてみましょう!