漫画村が漫画(タワー)で復活も閉鎖?漫画塔の次のサイトは?

記憶に新しい漫画村が「漫画塔」として復活し早くも閉鎖されたと話題になりましたが、漫画が無料で読める海賊版サイトは無くなることはありません。漫画村の後継である漫画塔が閉鎖してもまた別のサイトで復活しているようです。漫画塔の後継サイトについて見ていきましょう。

漫画村が漫画(タワー)で復活も閉鎖?漫画塔の次のサイトは?のイメージ

目次

  1. 1漫画塔について
  2. 漫画村が復活したと噂されていたサイト
  3. 2漫画塔は現在閉鎖中
  4. 2018年10月9日よりアクセス不可に
  5. 漫画村の運営者が逮捕されたタイミングで閉鎖
  6. 32019年またもや漫画村復活か?
  7. 最新はマンガ島/マンガ島コム
  8. 4マンガ島/マンガ島コムとは?
  9. 特徴は?
  10. サイトレイアウトは?
  11. 漫画の数は?
  12. ウイルスの危険性は?
  13. マンガ島/マンガ島コムも違法なので注意!
  14. 5漫画塔の代わりに漫画を無料で読めるサイト
  15. U-NEXT
  16. music.jp
  17. FODプレミアム
  18. ブックパス
  19. 6漫画塔のような違法サイトは今後も復活するのか?
  20. 合わせて読みたい!漫画村に関する記事一覧

漫画塔について

漫画塔とは一時期話題となった「漫画村」と同様に漫画を無料で読むことができる海賊版サイトです。この漫画塔は漫画村の後継とされていて、漫画村が復活したと噂になりました。

基本的に漫画村と漫画塔は違いがほとんどなく、漫画のビューアーが縦スクロールか横スクロールかの違い程度でした。この漫画塔のことが「漫画村復活」とTwitterなどで拡散された途端に閉鎖され、漫画塔のURLにはアクセスできなくなります。

今回は漫画村の復活版とされる漫画塔ついて解説します。そしてその後「マンガ島」として復活したサイトについても見ていきましょう。

漫画村が復活したと噂されていたサイト

漫画塔は2018年10月9日、YahooニュースやTwitterで「漫画村復活」として一気に話題となりました。漫画塔のドメインが取得されたのは2018年9月9日となっていて、ドメイン取得から1ヶ月経過しています。

漫画村は2016年に公開されて閉鎖されるまでは約2年の期間を必要としました。その漫画村による出版社の被害額は3000億円にのぼるとされていていたせいもあり、今回漫画村の復活版として漫画塔が公開されたことは大きな話題となりました。

漫画塔サイトでは「漫画村」の復活を発言していて、当時の公式Twitterでは2018年10月4日に「フリーブックスや漫画村の代わりになる漫画無料サイトを紹介!!漫画塔!!」とツイートしていました。

さらに5日には「速報!漫画村が漫画塔として復活」というようなと投稿をしていたようです。このTwitterは今では削除されていますが、当時は漫画塔は漫画村が復活したサイトだと話題になりました。

漫画塔が復活したことについて呆れる声もありましたが「漫画村が復活して嬉しい」という声もみられました。漫画村は以前大きな話題になったため知名度も高く、テレビやYahoo!ニュースでも漫画塔についてとりあげることになります。

漫画塔は現在閉鎖中

2018年8月末に政府が「第二の漫画村が成長している」と発表しましたが、漫画塔のサイトドメインは2018年9月に取得されたばかりで「http://mangatawa.net」というのがURLのようです。つまり発表後すぐに漫画塔サイトが作られたことになります。

2018月10月9日未明にYahoo!ニュースで「漫画村復活?『漫画塔』とは」という記事が掲載されたことで、漫画塔は一気に世の中に知れ渡ることになりました。そして漫画塔URLにアクセスが集中することになり、その後閉鎖されるに至りました。

2018年10月9日よりアクセス不可に

漫画塔閉鎖

しかし10月9日当日に話題が集まり過ぎて漫画塔のURLにアクセスが集中しすぎたせいなのかサイトがダウンしてしまったせいなのか不明ですが、漫画塔はそのURLにアクセスできたりできなかったりと不安定な状態となりました。

一部では漫画塔は早くも閉鎖されたのではないかと噂が流れていました。そして9日22時30分頃には漫画塔サイトは「サーバーが見つかりません」というエラーメッセージに切り替わり、完全に漫画塔URLにアクセスができない状態となります。

漫画塔の公式アカウントとされていたTwiiterでも「永久閉鎖された!!!!」と漫画塔閉鎖について投稿されていました。こうして漫画村の復活版である漫画塔は閉鎖に至ったのです。

漫画村の運営者が逮捕されたタイミングで閉鎖

10月9日Yahoo!ニュースで漫画塔のことが記事になった途端話題となり、Twitterでも話題となりました。しかしその後すぐに漫画塔は閉鎖の流れとなり、同じ日に漫画村の運営者が特定され法的措置も進行中というニュースが流れました。

このタイミングを見ると、もしかするとこの「漫画村運営者特定」のニュースを見て慌てて漫画塔の運営者がサイトを閉鎖した可能性も考えられると言われています。

話の流れ的には漫画村と漫画塔の運営者は同一人物のような気もしますが、単に漫画塔の運営者が漫画塔の話題が大きくなっていることで漫画村のように騒がれたくなかっただけのようです。ただこの流れで漫画塔のURLにはアクセスできなくなりました。

同じ運営者だったのでは?

漫画塔は当初、漫画村の運営者と同一人物がサイトを立ち上げたのではないかと言われていました。その理由としては4つ挙げられています。
 

  • 漫画村と漫画塔のページレイアウトが似ている点
  • 漫画塔には漫画村のマスコットキャラクター「らりっくま」が存在
  • 漫画塔と漫画村のコンテンツ数が同じくらい
  • 漫画塔では漫画村が以前使用していたドメインと同じものを使用

これまで漫画村の復活版として出てきた海賊版サイトは、漫画村のコンテンツ数に比べ少ないサイトが多かったのですが、漫画塔に関しては16000冊以上がアップロードされ、漫画村と同じくらいのコンテンツ数でした。

これだけのコンテンツ数を揃えているのは、漫画村を運営していた人物だけだと考えられ漫画塔は漫画村の復活版だと見なされていました。

また以前漫画村のサイトのソースコードを検証した時「minimura」というドメインが確認されていて、今回の漫画塔のソースコードも同じものが確認されました。このことからも、漫画村と漫画塔の運営者が同一人物ではないかと疑われるようになったようです。

真相はハッキリしないまま

しかし漫画塔サイト内の文章やTwitterの日本語がところどころ不自然で、漫画村とはサイト構成やビューアーの使用が異なったことから、今では漫画塔は漫画村とは別の人物による便乗サイトではないかと言われています。

さらにサイバー犯罪に詳しい人物が漫画塔のサイトを解析した結果、アルメニア人がサイト開設に関わっていた可能性が高いことが判明し、漫画村と漫画塔の運営者が同一人物かどうかという疑惑に関しては曖昧なままとなっています。

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2019年またもや漫画村復活か?

違法の海賊版サイトである「漫画村」が閉鎖され、様々な漫画の海賊版サイトが復活したのは皆さんの記憶にも残っているでしょう。漫画タウン、漫画シティ、そして漫画村山頂など様々な海賊版サイトが話題となりました。

紹介したように2018年10月には漫画塔として復活しましたが1日も経たずにすぐに閉鎖に至りました。そして再び2018年の年末頃から新たな漫画村が復活したと言われています。

最新はマンガ島/マンガ島コム

最新の漫画村とされていたのは「マンガ島コム」という名前でサイトのURLは「https://www.mangatou.com/」です。

またマンガ島コムのTwitterアカウントも存在していましたが、今までの漫画村のようにアカウントが分かりやすいものではなく@PKrUMKMJxckHAYWというIDでした。

今はマンガ島コムのURLも閉鎖され、マンガ島コムのTwitterアカウントも閉鎖されていますので見ることはできません。

実際に読むことはできる?

マンガ島コムは漫画村や漫画塔のように巻数ごとの更新ではなく、最近の海賊版サイトのように話数ごとの更新でした。マンガ島コムの更新のスピードは漫画の発売と同時にされていたので、かなり早いペースだったようです。

マンガ島コムは漫画村や漫画塔と比較すると、サイトの作りがやや異なりますが漫画を読む画面は同じ仕様となっています。マンガ島コムは縦スクロールなので見開きページで見ることは不可能ですが、スマホ対応はしています。

マンガ島/マンガ島コムとは?

漫画村や漫画塔の復活版であるとされる「マンガ島コム」は一体どのような海賊版サイトだったのでしょうか?

特徴は?

前述したようにマンガ島コムは話数ごとの更新だったので、漫画村や漫画塔のように全話が読めるわけではありません。ひとつの漫画を読もうと思っても、途中の巻数が空いてしまうことが多かったようです。

しかしマンガ島コムはタイトルは少ないですが、比較的新作が揃っていて広告も表示されず読み手には有り難かったようです。この点は海賊版サイトとしてはとても珍しいことでした。

ただ表面上の広告がないからと言って、安心できるサイトというわけではありませんので注意が必要です。

サイトレイアウトは?

漫画村や漫画塔以降に流行った「RawQQ」「RaeLH」などの海賊版サイトとはレイアウトがかなり異なっているので別の運営者が立ち上げたものでしょう。

マンガ島コムのレイアウトは基本的にスマホから利用されることを想定して作られたサイトとなっているようです。ページ毎の境目がないのが特徴で、ページの切れ間が分かりにくくなっています。

また縦スクロース仕様なので、見開きページで描かれている場面は半分に切れた状態になるのは仕方ないでしょう。

漫画の数は?

マンガ島コムのサイトの説明によると、2019年2月の時点で1万話の漫画が収録されていました。1万タイトルではなく1万話なので、実際に読める漫画の数は漫画村や漫画塔に比べるとかなり少なくなるでしょう。

マンガ島コムは巻数ではなく話数ごとの更新のため、最新話と過去20話程度収録されている程度で、間も抜けていたのであまり使えなかったようですね。

主な掲載漫画

マンガ島コムのサイトには「進撃の巨人」や「ぼくたちは勉強ができない」、「ワンピース」などの有名な漫画が多数揃っていました。

ただ前述したように全話は読めない掲載状態なので、マンガ島コムのサイトで読みたい話数が見つけられた人や最新話だけ読みたい人は利用していたようですね。

ウイルスの危険性は?

マンガ島コムには広告が表面上はなかったので、ウイルスやマルウェアは存在しないとされていました。実際はどうなのか分かりませんが、海賊版サイトを使うとウイルスやマルウェアに感染する可能性が高くなります。

海賊版サイトにはつきもののマイニングやウイルス感染

海賊版サイトにはつきもののマイニングですが、漫画村にも「Coinhive(コインハイブ)」というマイニングが仕込まれていて、当時漫画村利用者の端末を使ってマイニングを行なっていると話題になりました。

マイニングとは仮想通貨の暗号化システムや取引履歴のシステムを手助けする行為で、仮想通貨の取引に必要な計算を手伝うことでお礼に仮想通貨を貰える仕組みとなっています。

漫画村では「JavaScript」を埋め込んで利用者にマイニングを強制的に行わせていたようで、Twitterで言われていた「漫画村を見るとスマホのバッテリーの減りが早い」という原因は、このマイニングにあったのです。

これに感染するとスマホが異常に熱を持ったり、バッテリーの消耗が速くなったりしてスマホやパソコンの調子が悪くなる恐れがあります。さらには不正プログラムに感染する可能性もありますので気をつけなければなりません。

漫画村や漫画塔のような広告の多い海賊版サイトは、詐欺サイトに誘導される危険性もありますので利用しない方が良いでしょう。

マンガ島/マンガ島コムも違法なので注意!

漫画村や漫画塔のような海賊版サイトに著作物をアップロードしたりダウンロードしたりすることは違法であり実際に逮捕者も出ています。今後はどうなるか分かりませんが、現行の法律では漫画を読むだけの場合は罪に問われないとされています。

ただはっきりしている点はマンガ島コムは違法サイトです。逮捕されなければこのような海賊版サイトを利用するという漫画の著作権や権利者のことを無視した行為をしても良いのでしょうか?これらはモラルの問題と言えます。

漫画は違法サイトを経由せずに無料で楽しめる方法がいくつかあります。合法的な漫画サイトを利用して安心して楽しむようにしましょう。

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漫画塔の代わりに漫画を無料で読めるサイト

漫画村や漫画塔のような海賊版サイトは違法コンテンツです。閉鎖されURLがすぐに使えなくなることも多いですし、ウイルスに感染する危険性もあるでしょう。漫画村や漫画塔のような違法サイトを経由せず、合法的な方法で安心して漫画を読みましょう。

これから漫画村や漫画塔の代わりに漫画を無料で読めるサイトを紹介します。ぜひURLにアクセスして登録し、試してみてください。

U-NEXT

U-NEXT

U-NEXTは動画配信サービスとしてとても有名ですが、動画の視聴だけでなく漫画や雑誌を読むことができます。しかも無料トライアルが実施されていて、31日間無料で漫画が読めて映画やドラマ、アニメなどの動画を視聴することもできます。

無料会員登録をすると、初回登録者限定で漫画の購入に使えるポイントが600円分プレゼントされます。この600円分のポイントを使うと、漫画最新刊を1冊分無料で読むこともできます。有料会員になった場合は毎月1200ポイントも貰えます。

漫画村や漫画塔のように漫画が読めて、さらに映画やドラマ、アニメなど見放題の作品がたくさんありますので、31日間だけでも試して良さそうですよね。登録や手続きもとても簡単なのでぜひ試してみてください。URLは下記のリンクから飛べます。

特徴や料金は?

U-NEXT料金

U-NEXTの利用料金は月額1990円です。しかも4つのアカウントまで使用可能となっていますので、家族4人で使用すれば実質500円程度と言えるでしょう。

U-NEXTは無料で利用できる漫画村や漫画塔に比べると料金はかかりますが、映画やドラマ、アニメなどの視聴も無料でできますので総合的に考えるとそれほど高くないと言えます。

31日間無料体験中に解約すれば1円もかからないので学生さんや使い方を試してみたい人にも良いでしょう。さらにU-NEXTの無料会員登録はキャリア決済で登録も可能ですので、カードを持っていない人にもおすすめです。

U-NEXTで読めるマンガ作品

U-NEXT作品

U-NEXTで読める主な漫画
 

  • 進撃の巨人
  • ONE PIECE(ワンピース)
  • 転生したらスライムだった件
  • ゴミ屋敷とトイプードルと私
  • キングダム
  • 七つの大罪
  • HUNTERXHUNTER
  • 五等分の花嫁
  • 約束のネバーランド
  • 終末のハーレム
  • 僕たちのヒーローアカデミア

U-NEXTは漫画、雑誌共に「eBook Japan」等のような大手のサービスと比べると取り扱い数が少ないです。ただ、8万本以上の動画も見放題ですので、どちらも楽しみたい人にはコストパフォーマンスは最高と言えます。

電子書籍はユーネクスト!初回600円分無料 | U-NEXT

music.jp

music.jp

music.jpは映画やドラマ、アニメ、音楽、漫画や書籍などのコンテンツが利用できるサービスです。こちらも無料お試し期間が30日間あり、月額1922円(税込)のプランを無料で利用することができるのでとてもおすすめです。

music.jpは人気漫画の試し読みも豊富で、毎月替わる無料作品も種類がとても多いのが特徴です。また漫画村や漫画塔のように漫画の発売日に最新刊が追加されるので、今すぐ読みたいという人にはピッタリでしょう。

また音楽配信数は約620万とトップレベルで、漫画コンテンツは17万本、書籍も17万冊以上とされています。動画配信サービスの中でも各コンテンツのボリュームや取り扱い数が充実していますね。

music.jpアプリ

music.jpはブックリーダーアプリをインストールすることで多くの作品を一覧で見ることができ、操作がとても簡単なのでおすすめです。GooglePlayアプリ、iOS用アプリとありますので自分の端末に合わせてインストールしましょう。

このアプリを使うとより快適に漫画を読むことができるでしょう。インストールは以下のURLから可能ですので試してください。

music.jpブックリーダー@無料で読めるマンガも配信中! - Google Play のアプリ

特徴や料金は?

music.jp料金

music.jpに無料登録すると、合計で2461円分のポイントが貰えます。そのうちの961円分のポイントで漫画に使うことができますので、漫画の最新刊2巻分に利用することができるでしょう。

残りの1500円分のポイントは、動画用のポイントですので映画やドラマ、アニメなどを視聴することに利用することができます。music.jpは無料登録期間でも大量のポイントが貰えるのが特徴です。

そしてmusic.jpでは3種類のコースがあります。大きな違いは貰えるポイントの違いですが、表を参考にしてください。

  1780円コース 1000円コース 500円コース
月額(税抜) 1780円 1000円 500円
ポイント 所持ポイント(1992円分)
動画ポイント(3000円分)
所持ポイント(1330円分)
動画ポイント(1000円分)
所持ポイント(640円分)
動画ポイント(1000円分)

music.jpの3つのコースの料金とポイントの還元は上記のようになっています。music.jpは料金設定の多さが特徴のひとつとなっています。

music.jpで読めるマンガ作品

music.jpで読める主な漫画
 

  • ONE PIECE(ワンピース)
  • 転生したらスライムだった件
  • 宇宙兄弟
  • 思い、思われ、ふり、ふられ
  • キングダム
  • ゴブリンスレイヤー
  • 僕のヒーローアカデミア
  • BLEACH
  • ハイキュー!!
  • OUT
  • 進撃の巨人
  • 今日から俺は!!
  • 弱虫ペダル
  • ちはやふる

music.jpは漫画の配信数が17万本以上となっていて、漫画村や漫画塔のようにかなり幅広いジャンルまで読むことができます。もちろん最新作の漫画も読めるのがおすすめポイントです。

ジャンプやサンデー、マガジンや青年向けのヤンジャンなども配信されています。ポイントの還元率もよく、5冊以上同時購入すると25%ポイントが還元されるので、そのポイントを利用してさらに2冊分無料で読むことができる仕組みになっています。

music.jp

FODプレミアム

FODプレミアム

FODプレミアムはフジテレビが運営する公式動画配信サービスで、フジテレビ系のドラマやアニメ、映画が見放題で電子書籍もセットになったサービスとなっています。フジテレビ系の動画と電子書籍両方を楽しみたい人におすすめです。

FODプレミアムは無料会員登録するだけで最大1300円分のポイントが貰えるので、最新刊を含めて漫画を3冊分読むことができます。

FODプレミアムの無料漫画コーナーでは、1〜2巻、多い時は7巻まで無料で読める作品もあります。31日間の無料お試し期間では映画やドラマ、アニメなども見放題になりますので一度試してみると良いでしょう。

特徴や料金は?

FODプレミアム料金

FODプレミアムは月額888円で無料で漫画を読めるサイトです。FODプレミアムでは漫画だけでなく、映画やドラマなどの動画コンテンツも一部ですが無料で見られます。月額888円はとてもお得なので多くの人が利用しているサービスです。

FODプレミアムも他のサイトのように最初の1ヶ月は無料期間が設定されていますので、まずは無料で試してみてはいかがですか?

FODプレミアムで読めるマンガ作品

FODプレミアム作品

FODプレミアムで読める主な漫画
 

  • ONE PIECE(ワンピース)
  • キングダム
  • 僕のヒーローアカデミア
  • BLEACH
  • ハイキュー!!
  • BLEACH
  • 進撃の巨人
  • 七つの大罪
  • ゴールデンカムイ
  • 東京喰種
  • 約束のネバーランド
  • 弱虫ペダル

FODプレミアムに関しては機能面の使いにくさや品揃えの少なさが弱点と言われています。ビジネス誌や実用書などの取り扱いは一切ありません。漫画も他の大手のサービスと比べるとあまり充実していません。

しかし888円という低価格で動画と電子書籍両方を楽しめ、購入したポイントの20%が自動でポイントバックされる点がお得と言えます。漫画村や漫画塔の代わりに漫画を読むサイトとしておすすめです。

FODプレミアム | フジテレビ公式<FOD>【1ヶ月無料】

ブックパス

ブックパス

ブックパスは携帯キャリアのauが運営する電子書籍サービスです。2018年7月からau以外の人でも使えるようになりました。ブックパスは4万冊を超える漫画や雑誌を読むことができ、初月は無料なので、30日間好きな漫画や雑誌を読むことができます。

ブックパスでは期間限定で全巻読み放題などのお得なキャンペーンが実施されていますので、漫画村や漫画塔の代わりにこの無料お試し期間だけでも体験してみてはいかがですか?

特徴や料金は?

ブックパス総合コース

ブックパスには2種類のコースがあります。1つは「総合コース」で月額562円で漫画や小説、雑誌など約4万冊が読み放題のコースです。かなり有名な作品も揃っていますし、562円というワンコインレベルの料金なのでとてもお手頃ですね。

ブックパスの特徴としては、この総合コースは雑誌や漫画だけでなく小説、ビジネス誌なども読み放題に含まれる点がポイントです。ビジネス誌に関しては初心者向けからベストセラーまで幅広く扱っています。

ブックパスマガジンコース

もう1つの「マガジンコース」で月額380円という安さで週刊誌やファッション誌、ビジネス誌、コミック誌などが楽しめる雑誌専用のコースとなっています。毎週雑誌で漫画を読んでいる人はこちらのコースがおすすめですね。

月額約400円で雑誌300誌以上が読み放題というのは、数ある読み放題サービスの中でも品揃えも安さも他にはないでしょう。この雑誌のジャンルは全ジャンル網羅していて、特にスポーツや車、バイク、エンタメは充実しています。

ブックパスで読めるマンガ作品

ブックパス作品

ブックパスで読める主な漫画

 

  • 賭博破戒録カイジ
  • サラリーマン金太郎
  • このゆびとまれ
  • 賭博覇王伝零
  • ぼくは麻里のなか
  • 仮面ライダークウガ

人気コミックも! 雑誌も!読み放題の電子書籍サービス! | ブックパス

漫画塔のような違法サイトは今後も復活するのか?

マンガ島コムが閉鎖した際、TwitterなどのSNSでは利用者たちから「残念」という声も上がりましたが、一方で「削除されても仕方ない」「当然」という漫画村、漫画塔関連の問題を受けて著作権に関して考えている人の声も多いものでした。

実際に漫画村や漫画塔が閉鎖した時と比べるとツイートの数も圧倒的に少なくなっていますので、最近は世間全体が海賊版サイトへの関心が低くなっている可能性もあると言えるでしょう。

2019年に入って、著作権権利者の許可なく、インターネット上にある漫画や写真、論文などあらゆるコンテンツに関して、著作権を侵害していると知りながらダウンロードすることを全面的に違法とするという法改正に向けて動き始めています。

この法改正によって漫画村や漫画塔などの違法サイトへの対策が行われるため、いずれは著作権権利者の許可のない違法ダウンロードは罰される可能性もあると言えます。

そのような理由から以前の漫画村や漫画塔のあった頃よりも新しい違法サイトができる可能性は低くなっているかもしれません。しかしもし再び漫画村や漫画塔のような違法サイトが登場しても、利用しないほうがよいでしょう。

漫画村や漫画塔のような違法サイトは著作権を侵害しているサイトです。ウイルスが仕込まれていて自分のスマホやパソコンが感染する危険性もありますので利用するのを避け、ぜひ紹介したおすすめのサイトを使ってみてくださいね。

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