【メルカリ】振込手数料を実質的に無料にする方法!

メルカリは便利なアプリですが、売上金を振り込むときに、振込手数料が一律200円かかるという欠点もあります。しかしメルペイやSuicaを利用することにより、この振込手数料を実質的に無料にすることができます。メルカリを正しく理解して賢く使う方法をまとめました。

【メルカリ】振込手数料を実質的に無料にする方法!のイメージ

目次

  1. 1メルカリの振込手数料とは?
  2. 振り込みの際に一律200円かかる
  3. 2【メルカリ】手数料の種類
  4. 支払手数料
  5. 販売手数料
  6. 振込手数料
  7. 送料
  8. 3【メルカリ】振込を行うときの注意点
  9. 主な注意点
  10. 4【メルカリ】振込手数料を実質的に無料にする方法
  11. 無料にする手順
  12. メルカリのポイントを購入する
  13. 合わせて読みたい!メルカリに関する記事一覧

メルカリの振込手数料とは?

メルカリは不要なものが売れたり、ひょんなことから掘り出し物が見つかったりとうれしいサプライズがあるフリマアプリです。国内のフリマアプリの中ではトップクラスに有名で、人も多いことから賢く使うことでよりお得になります。

しかし、そんなメルカリにも振込手数料が存在します。できればアプリを利用する上で手数料は払いたくないのが正直な気持ちと言えます。メルカリには振込手数料以外にも複数の手数料があります。

しかしそんな手数料も実質的に無料に抑えることができます。このページではメルカリの振込手数料についての仕様と注意点をまとめました。

メルカリHP

振り込みの際に一律200円かかる

メルカリ 振込申請

メルカリでは振込のときに振込手数料がとられてしまいます。振込手数料は一律200円となっています。一律200円ということは、売上金が1万円あるときに振込申請しても、10万円あるときに振込申請しても手数料自体は同じです。

振込手数料のことを考えると、できるだけ振込の頻度を少なくしたり売上金が貯まった状態で振込をした方が得となります。

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【メルカリ】手数料の種類

メルカリでは振込手数料だけでなく、以下のような複数の手数料が利用する上でかかってしまうのが難点です。メルカリでものを売りたい、買いたいと考えている人は以下のような手数料を支払うことを考えた上で、メリットや利益があるか考えてみてください。

メルカリで支払うべき手数料には以下の4つがあります。注意点もある一方で、支払手数料と振込手数料は実質的に無料にすることもできます。

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支払手数料

まず1つ目のメルカリで支払うべき手数料は支払手数料です。これはメルカリで何かものを買って支払うときに生じる手数料となります。

支払手数料はコンビニなどで支払うと一律100円の手数料がかかってしまいます。一方でクレジットカードやメルカリポイント、メルカリで得た売上金を使って買い物するときは無料となります。

メルカリポイントや売上金がない状態でもクレジットカードで支払えば無料にできるため、直接支払うのは損になってしまいます。

販売手数料

次に販売手数料です。販売手数料はメルカリでものを売ったときに生じる手数料になります。買い手が支払手数料を、売り手が販売手数料を支払うため売買が成立した時点で両方からメルカリは手数料を受け取るかたちになります。

メルカリの販売手数料は一律10%となっています。ものを売った後の売上金にはあらかじめこの10%が差し引かれた金額が反映されます。

メルカリの販売手数料とサービス

売上の10%というのはヤフオクやラクマなどと比べても1番高い割合となっています。ヤフオクのプレミアム会員で8.8%、非会員では10%となっています。1番安いラクマに至っては3.85%です。

利益が減ってしまう分販売手数料が多くかかるメルカリは損のように思えますが、その分運営がしっかりしていると言われています。悪質な販売業者はもちろん、売買時のトラブルはフリマアプリでは珍しくありません。

手数料だけでアプリを決めず、サービス内容も加味することでどのフリマアプリが1番自分に合っているかは変わってきます。

振込手数料

次に振込手数料です。振込手数料は最初の見出しでも扱った通り、一律200円とのことでした。販売手数料の10%に比べて、支払手数料と振込手数料は一律のため覚えやすいです。

送料

最後に送料です。送料は当然ながら送る荷物によって変わってきます。1番安いものでゆうパケットの175円、1番高いもので宅急便の中~大型サイズの1,600円となっています。

送料もふまえてどれだけの値段が適正か見極める必要があります。メルカリでかかる手数料は上記の4種類で全てです。

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【メルカリ】振込を行うときの注意点

メルカリには振込手数料がかかるとともに、振込を行うときの注意点もあります。実際にメルカリでは振込に関して重要な項目があるのも事実です。振込に関して注意点を知っておくことで無駄な出費を防ぐことができます。

主な注意点

メルカリでの振込に関して主な注意点は以下の2点になります。すなわち売上金の有効期限と振込手数料改定の可能性についてです。

中でも売上金の有効期限に関しては知らずに損してしまう人も多く、振込手数料とセットにして考える必要があります。振込手数料自体は一律200円と固定ですが、だからといって売上金を貯めれば貯めるほどよいとも言えないのが現状です。

売上金の有効期限切れに注意する

振込 申請期限

メルカリの振込は売上金から行われます。品物を売って売上金が入るとそこから振込できるシステムです。しかしメルカリの売上金には有効期限があるのが注意点の1つ目です。

メルカリの売上金は180日が有効期限となっています。およそ半年となっているため、売上金が出たら半年以外に振込、もしくはポイントに変換しなければなりません。以前は1万円以上の振込の場合、振込手数料は無料でしたが現在は変更されています。

振込手数料がかかるのがもったいないからという理由で振込をしないでいると、忘れている間に有効期限が切れてしまうことも考えられます。

振込手数料は改定されることがある

振込手数料は改定されることもあります。現在は一律200円という方法がとられていますが、これから先もずっと固定とは限りません。振込手数料改定の知らせが出たら、期限に合わせて事前に振込手続きをとっておくことで少しでも安く抑えられるかもしれません。

【メルカリ】振込手数料を実質的に無料にする方法

最後にこのページのキモでもある、メルカリの振込手数料を実質的にタダにする方法についてです。振込手数料は200円といえどできることなら支払いたくないものです。振込の回数が比較的多い人ならばなおさらのことです。

無料にする手順

メルカリの振込手数料をタダにするには2つの方法があります。メルペイを使う方法とSuicaを使う方法になります。メルペイを使う場合はメルペイを支払いで使えるように、Suicaの場合はSuicaの登録が必要になります。

といってもどちらもクレジットカードの作成のように手間と時間を取るものではありません。メルペイとSuicaのどちらの方法が合っているか確認して、自分のライフスタイルに合う方法を選択するのがおすすめです。

メルペイで売上金を使う場合

メルカリ メルペイ支払い

メルペイで売上金を使う場合、アプリからメルペイを使えるように設定する必要があります。それさえ済んでしまえば、メルペイを使うことで売上金からメルペイ対応店での買い物ができるようになります。

メルペイが使える店舗はiDに対応しているお店のため、iDに対応しているかどうかで売上金が使えるかどうか決まります。よくいくお店がiDに対応しているかどうか調べておくことでメルペイの価値も高まります。

もちろんメルペイで売上金を直接支払いに使う場合、振込手数料などは一切かかりません。実質的にタダで売上金を使えることになります。

Suicaにチャージする場合

メルカリの振込手数料はSuicaにチャージすることでも実質的にタダにすることができます。こちらも上述のメルペイを使い、Suicaにチャージする方法がとれるためです。Suicaは交通系の電子マネーの中でも特に関東圏では有名なものです。

Suicaに対応している店舗も多く、また運賃に使うこともできるためこの場合も振込手数料をタダにしていると言えます。メルペイ、Suicaどちらかが使える店舗は多いため、振込手数料として毎回200円支払う必要はなくなります。

売上金の有効期限からくるまとめた振込を気にする必要もなくなり、半年以内にチャージすることだけを気にすればいいため負担もぐっと楽になります。

メルカリのポイントを購入する

振込とは少し異なりますが、メルカリにはポイントシステムがあります。このポイントはお金を支払うことでも購入することができます。通常メルカリポイントの期限は180日ですが、購入したポイントは有効期限が1年間となります。

これを活かしてメルカリの売上金が切れそうなときは切れる前にポイントにすることで更に1年間はポイントとして利用することができるようになります。メルカリのポイントにするための手数料は一切かかりません。

注意点としては「メルカリのポイントはSuicaなどにチャージできないこと」と「ポイントから売上金への再変換はできないこと」があげられます。一方通行のため、メルカリで買い物する予定があるときには特に役立つ方法と言えます。

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この記事のライター
Daisuke.U