【メルカリ】ポイントの使い方/貯める方法！現金交換不可？

フリマアプリとして国内随一の知名度を誇るメルカリは、ポイントも導入しています。メルカリポイントは他のTポイントやnanacoポイントなどと同じように、買い物の際に使うことができます。

このページではメルカリポイントの使い方について、現金化や貯める方法、招待キャンペーンなどをまとめました。まずはメルカリポイントの概要についておさらいしていきます。

メルカリポイントは1ポイント1円として利用することができます。この1ポイント1円制度も他の多くのポイントサービスと同じため、戸惑うことはありません。メルカリポイントという名前の通り、メルカリでの買い物の際に利用することができます。

メルカリポイントは現金交換不可となっています。現金交換不可ということで、入手したメルカリポイントとメルカリでの売上金を活かしてそれだけで生活することへの難易度を高めているとも言えそうです。

現金交換が不可なのはこちらも多くのポイントと同様のため、メルカリポイントはあくまでもポイントとして買い物の足しにする程度に捉えておいた方がよさそうです。

詳しくは後述しますが一方でメルカリポイントは購入することもできるため、現金からメルカリポイントへの移行は可能となっています。売上金からメルカリポイント購入もできるため、利用したい人は貯める以外に購入も1つの手段です。

メルカリポイントとメルカリでの売上金の違いはどこにあるのかについてです。メルカリポイントはあくまでも付随するもののため、メルカリで何かをすることによってどっさりメルカリポイントを入手することは現実では難しくなっています。

現金交換不可なメルカリポイントと違って、メルカリでの売上金は現金化が可能です。売り上げたものなのですから、こちらは現金化できなかったらできなかったでまた問題になりそうです。

売上金はメルカリポイントとはまた別に集計されるため、両者は切り離して考えることをおすすめします。逆に「メルカリで売上が出たらポイント化されるの？」と疑問に思っている人にとっては安心です。

続いてメルカリポイントの使い方についてです。現金化できないということで、幾分その使用用途は限られてしまうように予想できます。

「せっかくポイントを入手してもメルカリでの買い物にしか使えないんじゃ意味がない」と考える人も多いはずです。しかし実際はそれほど選択肢が極端に狭まっているわけでもありません。

以下の2種類、メルペイとSuicaはメルカリポイントの使い方としても特に優秀なものなのでメルカリポイントを得たときは1度考えてみてください。

メルペイはその名の通り、メルカリを通してスマホで決済ができるサービスです。メルカリを頻繁に利用する人にとっては必須とも言ってよい決済サービスとなっています。

メルカリでの売上金を決済で利用できるのはもちろん、メルカリポイントも買い物に利用することができます。ということは、メルペイで決済できるお店(iDが使用可能なお店)では実質現金としてメルカリポイントを利用できることになります。

電子マネーとして有名なSuicaもメルカリポイントを活かせる有能な使い方です。現金への交換は不可ですが、Suicaにチャージすることにより、Suicaが使えるお店や電車に乗る際にメルカリポイントを利用することができます。

このように現金化自体はできなくとも、他の決済サービスや電子マネーを経由することにより実質的に現金と同様に利用できる点もメルカリポイントの特徴です。

次にメルカリポイントの使い方についてまとめました。まずは入手したメルカリポイントの確認方法についてです。

入手したメルカリポイントを確認するためにはまずメルカリを起動させる必要があります。お手持ちの端末のアプリを起動させてください。

次にメニューバーにあるメルペイを選択します。ホームやお知らせ、マイページと並んでメルペイが並んでいるのが確認できます。

画面中央のポイント履歴を押すと、今までに取得、使用したメルカリポイントの確認ができます。日にちと共に表示されるため、いつ何にメルカリポイントを使ったかが一目で確認できます。

メルカリポイントには有効期限もついています。他のポイントサービスが「最後のポイント加算日、利用日から1年間」などが多いのに対し、メルカリポイントは入手してから180日となっています。

入手したメルカリポイントは半年間で失効してしまうため、貯めることに気が急いてしまうあまり使用することを忘れていたという状況にならないよう注意が必要です。

メルカリポイントは購入することもできます。メリットとしては購入手数料がかからないこと、スピーディーに購入できることがあげられます。

メルカリポイントは半年で消失してしまうから意味がないのではと思ってしまいますが、メルカリポイントを購入した場合、有効期間は1年間になります。

現金化とポイントはどちらがよいというわけではなく、どちらも性質を活かして賢く使うことでよりお得にすることができます。

現金化の期限が迫っている売上金を、期限ギリギリでポイントに変えれば更に1年間期限は伸びます。無料で得られるポイントと違い、現金化できる売上金は使用用途もその分幅広いです。無料ポイントの使用期限が1番差し迫っているものとなります。

次にメルカリポイントの使い方、操作方法についてです。メルカリポイントの購入方法やポイント自体の使い方についてまとめました。

どれもガイドラインに沿って支払い方法や購入手続きを確認するだけでよいため、1度覚えてしまえば戸惑うことはありません。必要なときにさっと手続きができるよう、確認しておくことをおすすめします。

メルカリポイントはメルペイを選んだ後に「ポイント購入」を選ぶことで購入できます。売上金でポイントを購入できる他、先ほど触れたように購入手数料がかからないのが特徴です。

他には支払いの際にも同じく「ポイント購入」を選ぶことができます。2通りのパターンがあるため、支払いで急にポイントが足りないときにも対応できます。

また、購入したポイントを売上金というかたちに戻すことはできません。売上金からポイントに変換はできますが、逆はできないため完全に一方通行となる点にも注意が必要です。

ポイントの使い方ですが支払いの際に画像のように「ポイントを使用する」のチェックボックスにチェックが入っているかどうか確認します。チェックされていればポイントでの支払いが有効化されています。

次に述べる招待やキャンペーンで貯めるポイントには使用期限がありますので、買い物のときは常に使えるポイントがないか確認することが大切です。

最後にメルカリポイントを貯める方法についてまとめました。メルカリポイントは使用用途も多い便利なポイントですが、貯める方法は限られています。その分、得られるチャンスがあるときは積極的に獲得するのがおすすめです。

招待とキャンペーンが主な方法としてあげられる他、メルペイでの支払いでもメルカリポイントがつく仕様となっています。

友達を招待してメルカリに登録してもらうことで300ポイントもらうことができます。以前は友達招待くじというものがもらえて、この友達招待くじを使うと50ポイントから1万ポイントが当たりました。

2019年に入ってから招待くじは廃止され、一律300円というシステムとなっています。招待する側もされる側も両方が得られるのがうれしい点です。

また出品キャンペーンやポイントキャンペーンによってポイントが付与されることもあります。キャンペーンに参加することでもポイントが入るため、キャンペーンの時期だけ積極的にメルカリを使うというのも人によっては1つの使い方になります。

コンビニなど指定された店舗でかつメルペイで支払うことで、特定期間中の大幅ポイントバックがあります。レストランなどでも「メルペイで支払うことでクーポンが得られる」などメルカリポイント以外の恩恵を受けることもできます。

支払い方法によって割引やお得なサービスが受けられることはよくあるため、メルカリポイントを入手したい人は定期的にチェックすることをおすすめします。