2019年10月12日更新
【メルカリ】の取引のキャンセル申請方法!出品者/購入者で解説!
この記事では、「メルカリ」の取引キャンセルの申請方法について解説します。そもそも、「メルカリ」では取引のキャンセルができるのでしょうか。「メルカリ」で取引キャンセルで切る場合に、申請方法が知りたい人は、この記事が参考になるはずです。
目次
【メルカリ】の取引のキャンセルは可能?
この記事では、「メルカリ」の取引キャンセルの申請方法について解説します。そもそも、「メルカリ」では取引のキャンセルができるのでしょうか。「メルカリ」で取引キャンセルできる場合、出品者と購入者で操作が異なるのでしょうか。
「メルカリ」で取引相手とトラブルが発生し、取引キャンセルをしたいという人や、「メルカリ」の取引キャンセル申請方法を知っておきたいという人にとって、この記事が参考になるはずです。
まずは、「メルカリ」で取引キャンセルができるのかどうか、「メルカリ」の取引キャンセルは可能なのかについて解説します。
正当な理由と双方の合意があれば可能
「メルカリ」では、原則取引キャンセルができません。そのため、「メルカリ」購入者は取引キャンセルをする可能性のある商品は購入しないようにしてください。しかし、万が一取引にトラブルが生じるような緊急の場合はどうすれば良いのでしょうか。
緊急時など取引に問題が合った場合、第三者(メルカリ事務局)が判断しても正当だと思われる理由があり、さらに取引相手(出品者と購入者)双方の合意がある場合に限り、取引キャンセルが認められます。
「メルカリ」では、自己都合による取引キャンセルは不可能なので注意してください。では「メルカリ」で取引キャンセルをした場合、購入者には支払い金額が返金されるのでしょうか。
キャンセル成立後に代金は全額返金される
「メルカリ」で取引キャンセルをした場合、キャンセルが成立すれば、支払い金額が自動的に全額返金される仕組みになっています。そのため、取引キャンセル申請手続き以外の返金手続きをする必要がありません。
しかし、「メルカリ」では取引キャンセルは原則禁止で、取引キャンセルをするためには正当な理由と取引相手(出品者と購入者)双方での合意が必要です。自己都合による取引キャンセルはできません。
次に、「メルカリ」で取引キャンセルをする際の注意点を確認していきます。
【メルカリ】の取引をキャンセル申請するときの注意点
「メルカリ」で取引をキャンセルする場合、取引キャンセル申請をするときの注意点を解説します。
主な注意点
「メルカリ」で取引キャンセルするときの主な注意点は次の3点です。
- 自己都合のキャンセルは不可
- キャンセルが続くとペナルティーの可能性がある
- キャンセルの取り下げはできない
自己都合のキャンセルは不可
「メルカリ」では、緊急時のみ取引キャンセルが可能で、自己都合による取引キャンセルはできません。そのため、購入者は取引開始前に必ず購入するかどうかを確認する必要があります。
このように、「メルカリ」では、自己都合によるキャンセルは、取引キャンセル理由にならないので注意してください。
キャンセルが続くとペナルティーの可能性がある
また、緊急時の救済措置として取引キャンセルは可能ですが、取引キャンセルが続くとペナルティーをもらう可能性もあります。具体的なペナルティーとしては、アカウント一時停止や利用停止などです。
購入しない可能性のある商品を購入する場合は、ペナルティーを回避するためにも事前に出品者に連絡をしておくと良いです。このように、緊急時以外の理由であっても、取引キャンセルを繰り返すとペナルティーを受ける可能性もあります。
キャンセルの取り下げはできない
また、「メルカリ」ではキャンセルの取り下げもできません。正当な理由と判断され、キャンセルが可能になったら、キャンセルの取り下げはできないので注意してください。
「メルカリ」取引キャンセルをする場合の注意点を再度まとめると次のようになります。
- 自己都合のキャンセルは不可
- キャンセルが続くとペナルティーの可能性がある
- キャンセルの取り下げはできない
【メルカリ】の取引のキャンセル申請方法~出品者~
「メルカリ」の取引キャンセルの申請方法を解説していきます。出品者と購入者でキャンセル方法が異なるので、まずは出品者から解説していきます。
取引のキャンセルが想定される理由
取引のキャンセルが想定される理由は次のような場合です。このような理由であれば、メルカリ事務局からも取引キャンセルする正当な理由と判断され、取引キャンセルが可能になります。
- 出品者からの連絡がない
- 発送期限が過ぎても商品が発送されない
- 購入商品が届かない
- 届いた商品が違っていた場合や欠陥が判明した場合
出品者のキャンセルの申請手順
出品者のキャンセルの申請手順を見ていきます。「メルカリ」メニューから「お問い合わせ」を選択します。
「お問い合わせ項目を選ぶ」をタップします。
「お問い合わせ項目を選ぶ」から「トラブルがあった」を選択します。
トラブル内容の詳細を入力します。
後は、「送信する」をタップすれば取引キャンセルの申請が完了します。
購入者に合意を得てから手続きした方が良い
基本的に、「メルカリ」で取引キャンセルをする場合は、出品者は購入者に合意を得てから手続きをするようにしてください。取引キャンセルの連絡をしたという証拠にもなるので、必ず合意を得てから取引キャンセルの手続きをするようにしてください。
【メルカリ】の取引のキャンセル申請方法~購入者~
「メルカリ」で取引キャンセルをする場合の購入者側の操作について解説します。
取引のキャンセルが想定される理由
取引のキャンセルが想定される理由として、出品者が発送期限を過ぎても商品を発送してくれないというケースが多いです。この場合、メルカリ事務局も取引キャンセルの正当な理由として判断することになります。
購入者のキャンセルの申請手順
購入者のキャンセルの申請手順として、発送期限を過ぎても発送されない場合、取引画面から「この取引をキャンセルする」をタップします。
出品者に取引キャンセルの同意が得られたら、取引をキャンセルができます。
取引をキャンセルする場合は、事前に出品者に連絡するようにしてください。
【メルカリ】の取引のキャンセル申請方法~緊急時~
「メルカリ」で緊急時の取引キャンセル申請方法について解説します。
緊急時の対処手順
緊急時の対処手順です。
メルカリ事務局に連絡する
「メルカリ」で緊急時に取引キャンセル申請をする場合は、メルカリ事務局に連絡するようにしてください。メルカリ事務局には、メニューから「お問い合わせ」を選択することで連絡することができます。
緊急時の場合は、メルカリ事務局に直接連絡し、メルカリ事務局から判断を貰うことが大切です。
まとめ
いかがでしたか。この記事では、「メルカリ」の取引キャンセルの申請方法について解説しました。そもそも、「メルカリ」では取引のキャンセルができるのかについても解説しています。
「メルカリ」で取引キャンセルする場合の購入者と出品者側からのキャンセル方法も詳しく解説しています。
「メルカリ」で取引相手とトラブルが発生し、取引キャンセルをしたいという人や、「メルカリ」の取引キャンセル申請方法を知っておきたいという人にとって、この記事が参考になるはずです。