「ヤフネコパック」の発送連絡が遅い理由を解説！

「ヤフネコパック」「おてがる版」共に元々からある配送サービスを通常より安価で利用できるようにシステム化されたものです。また「ヤフオクパック」「おてがる版」双方ともヤフオクのシステムに組み込まれ発送手続きもヤフオク画面から行えます。

「ヤフネコパック」とはヤマト運輸に元々からある配送サービスをヤフオク版として通常より安価で利用できるようにシステム化したものです。ただし「ヤフオクパック」はヤフオクの落札品しか発送できません。

ヤマト運輸に元々ある「ネコポス」「宅急便」「宅急便コンパクト」の３つをヤフオク版として安価に利用できる配送サービスのことです。

出品者の送料負担の場合は全国一律の定額料金が適用され、落札者の送料負担の場合は届け先地域、サイズ、重さで料金が決定されます。

上記でも述べたようにヤフオク版として通常より安い価格設定がされているため出品者、落札者共にヤフネコパックの利用率が高いです。

ヤフオクより商品の発送の指示がありましたら「２次元バーコード」を発行し設置してある端末より読み込みます。その後、送り状が発行されるので発送する商品と一緒に受付をし発送となります。受付が完了すれば落札者にヤフオクのシステムから連絡がいきます。

「おてがる版」とは日本郵便が配達するサービスを安価で使えるサービスです。

日本郵便が配送する「ゆうパック」「ゆうパケット」をヤフオク版の配送サービスとして通常より安い価格で設定されているものです。

「ヤフネコパック」の特徴はヤフオクに特化したサービスで宛名書き不要、配送状況の確認、料金がおとく、補償付きなどがあります。

上記でも記述しましたが送料が安い理由はヤマト運輸に元々からある配送サービスをヤフオク版にし、通常よりも安い価格で利用できるようにしたシステムのため送料が安くなっています。

ヤマト運輸の営業所かコンビニなどで発送し手続きが完了すると自動的に落札者への発送連絡が完了します。ただし、発送連絡まで半日～１日かかることもあります。

ヤフネコパックを利用するときに出品者、落札者共に入力フォームで必要事項を入力してあればヤフオクのシステムを使いヤフネコパックを発送するときに使用する送り状などは宛名書きが不要で、宛名間違いを防ぐことができます。

今までできなっかた匿名配送が2018年8月27日より匿名発送ができるようになりました。昨今個人情報を伝えることを非常に嫌う人が増えてきているため需要にあったサービスといえます。

ただしYahoo!ID、郵便番号の一部、都道府県の情報は取引相手の公開され伝えられます。また、匿名発送をやめて発送をしたいからとヤフオク!に問い合わせをしても落札者の個人情報は伝えることはできません。

取引ナビより個人的にやり取りをするために連絡をしていただく必要があります。

ヤフオクで出品している商品が落札されヤフオクより発送の指示がありましたら「２次元バーコード」を発行し設置してある端末より読み込みます。

その後送り状が発行されたら発送する商品と一緒に受付を済ませ、配送センターで登録作業が行われると受領とみなされ発送通知、追跡者番号通知が自動で連絡されます。

ヤフネコパックで発送した商品が届かなかったり壊れてしまっていた場合はヤフオク！へ問い合わせるとヤフオク!と配送会社で状況を確認します。

また配送時のトラブルにより商品の破損や紛失などが発生した場合はヤフオク!が落札者の方へお見舞いを行ってます。

ただし、配送状況の調査結果またはヤフオク!の利用状況によりお見舞いの対象外となる場合があり補償ができない場合もあります。また、お見舞いの適用にあたり商品を回収する場合もありますので商品は廃棄せず残しておいてください。

ヤフネコパックの注意点は、発送できる重さは２５キロまでですが各サイズごとに重量制限もあるため小さいサイズで重さがあるものは発送できないなどと注意が必要です。

ヤフネコパックを利用するためには出品時の入力フォームで配送方法として選択する必要があります。ヤフオクのシステムのため送り先の情報などの入力はなく落札後に２次元バーコードを発行し専用端末で読み込めば簡単に発送できます。

ヤマトの元々からある配送サービスをヤフオク版としてシステム化されている「ネコポス」「宅急便」「宅急便コンパクト」の３種類より選べ、梱包方法や配送方法、金額が変わってきます。

以前は品名の変更はできませんでしたが2018年の8月以降品名の変更が可能になりました。2次元バーコードを発行するときに17文字以内で変更できます。

ヤフネコパックの料金の支払方法はYahoo!ウォレットの支払口座からの支払いになるため、荷物を発送するときに現金払いは必要ありません。

コンビニなどに荷物を持っていき発送手続きを行ったあと時間が随分と経過していてもヤフオクのシステムに反映されないと手動で発送の連絡を完了したくなります。

しかし2次元バーコードを発行して荷物を出した後は手動での操作はできなくなり、自動で反映され発送の連絡をするのを待つしかありません。

発送連絡が反映させるのはヤマトの配送センターで登録作業が行われてはじめて受領とみなされるのが原因のようです。

コンビニで発送した場合、コンビニが商品を受領してもヤマトの配送センターでの登録作業がされていないためまだ発送していない扱いとなり連絡されません。

先程も記述したように発送通知が反映されるのはヤマトの配送センターでの登録作業が行われてからなので配送センターでの処理スピードや営業所の営業日などにより反映されるまでに遅れが出たりするのが理由のようです。

また集荷のタイミングが合わなかったりすることでも発送通知の遅れがあります。

営業所へ直接持ち込みをすれば集荷による時間のズレや集荷してもらうという過程が省略されるため登録作業がスムーズに行われます。しかし地域の配送センターによっては処理スピードが異なるため遅れてしまうこともあります。

営業所に直接持ち込むことにより配送センターでの登録作業までの時間が短縮できますが先程も記述しましたが地域により配送センターの処理スピードが異なりますので発送通知までに時間がかかることが理由のようです。

営業所への持ち込んだ時間帯によっては営業所の営業時間が終了してしまっていたり先程から記述しているように地域などにより処理スピードが異なるため1日遅れることもあるようです。

ヤフオク!の説明でも発送連絡まで「半日～1日かかることもあります」と明記されています。

「ヤフネコパック」の発送連絡が遅れる原因や対策はどのようなことがあるのかみていきたいと思います。

ヤマトの配送センターでの登録作業が完了しないと発送の連絡ができないことが大きな原因のようです。

発送の連絡が通知されるのはヤマトの配送センターでの登録作業が行われ受領したとみなされてからのためそれまでは出品者が商品を発送していても連絡通知はされません。

コンビニなどへの持ち込みとヤマトの営業所への持ち込みとで変わってきます。コンビニなどへの持ち込みはコンビニから商品を集荷し営業所へもっていき登録作業となり、これらの手順を踏んでヤフオク!にようやく反映されます。

営業所へ直接持ち込めば商品を集荷するという過程が省略されるため、時間帯などによっては反映の遅れが短縮できます。

お中元、お歳暮など時期によっては通常の発送でも時間がかかるときに商品の発送をする特に遅くなることはあり得ます。では対策などはどのようにしたらよいのかみていきたいと思います。

出品者は発送時コンビニなどよりできるだけ営業所を利用するといいです。落札者はできるだけ商品をまとめて発送してもらえるように心がけるといいです。それだけで配送業者も人手不足のなかでの作業がスムーズになります。

コンビニなどに荷物を持っていき発送手続きをしても繁忙期は特に人員不足となっているため集荷などの時間にもズレが出てしまうかもしれません。

そのためなるべく営業所へ持ち込むようにすれば人員不足でも集荷するという過程が省略されるため反映までの短縮ができます。

商品を発送したら念のため落札者に取引メッセージにて発送したこと、反映が遅れる可能性があることだけでも伝えておけばヤフネコパックの反映が遅れてしまっても大きなトラブルを避けられる可能性があります。

商品を発送し随分と時間が経過してもヤフオク!のシステム上に反映されない場合は手動で発送通知を送ることができないため取引ナビを確認し、発送したことは取引ナビより連絡できるため取引ナビから一報を伝えるといいです。