この記事では、「メルカリ」で出品代行サービスを使っても大丈夫なのか、使えるのかについてを解説します。累計DW数が約7500万件以上にも及ぶ「メルカリ」ですが、ビジネスとして利用したい人も多いはず。「メルカリ」で出品代行サービスが行えるのか徹底解説します。
この記事では、「メルカリ」で出品代行サービス使っても大丈夫なのか、使えるのかについてを解説します。累計ダウンロード数が約7500万件以上にも及ぶ「メルカリ」ですが、ビジネスとして利用したい人も多いはず。
「メルカリ」で出品代行サービスが行えるのか徹底解説します。本記事では、「メルカリ」で出品代行サービスを行いたい人や、「メルカリ」以外で利用できるおすすめの出品代行サービスについて知りたいという人も参考になるような記事構成となっています。
早速、「メルカリ」で出品代行サービスは使えるのかどうかについてを解説します。「メルカリ」上級者はもちろん、「メルカリ」初心者でまだ右も左も分からないという人も、ぜひ読み進めてみてください。
結論から言うと、「メルカリ」での出品代行サービスの使用は基本的に禁止とされています。そのため、「メルカリ」内で出品代行サービスを使うと「メルカリ」運営から処置がある場合があります。
安全にお金を稼ぎたいという人は、「メルカリ」以外で出品代行サービスが使えるサイトで行うことをお勧めします。「メルカリ」と似たフリマアプリである「ラクマ」も出品代行サービスは基本的に使えません。
出品代行サービスを使うと思わぬトラブルにつながってしまう可能性も高く、あくまでも個人売買フリマアプリである「メルカリ」では、出品代行サービスは禁止とされています。そもそも、出品代行サービスとは何なのでしょうか。
出品代行サービスとは、名前の通り出品を第三者に代行してもらうサービスのことで、Yahoo!オークションで使われることの多いサービスです。出品代行サービス業者だけでも、種類が多く、サービスによって特徴が異なります。
基本的には、出品したい商品を事前に代行サービス業者側に届けるだけで、後は出品・買取手続き等を行ってくれます。値段の設定も事前にできる出品代行サービスもあります。出品代行サービスを使えば、自分で出品し、梱包、発送する必要がありません。
このように、出品代行サービス(業者)は、忙しくて出品作業をする時間がない人や、出品作業や手続きが面倒だという人に最適なサービスです。では、出品代行サービスを行う場合、古物商許可証は必要なのでしょうか。次に古物商許可証についてを解説します。
古物商許可証は利益(ビジネス)を目的とした利用であるかどうかによって、必要か不要かが決まります。つまり、ビジネス目的で古物を出品し、その差額で収益を得ているという場合には、古物商許可証が必要になる(大丈夫じゃない)ということです。
しかし、古物商許可証が必要になる明確な基準は今のところありません。そのため、個人売買利用であっても収益額が多かったり、不自然に多い取引数を行っている場合は、ビジネス目的と判断されてしまうこともあります(古物商許可証が必要)。
「メルカリ」のような個人売買でのサービスの場合は、基本的に古物商許可証は必要ないですが、万が一のために古物商許可証について理解しておくことが大切です。無許可で転売した場合は、3年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられることもあります。
古物商許可証はなくても大丈夫か大丈夫じゃないかについて分かったら、次に、「メルカリ」で出品代行サービスを利用する方法を解説します。
「メルカリ」では、基本的に出品代行サービスを使用することはできません。しかし、次の場合に限り、出品代行が許されることがあります。
出品代行サービスと言っても、業者に依頼する場合と、友人に依頼して代行してもう場合で大きく異なります。「メルカリ」では、後者の場合に限り、出品代行サービスが可能となっています。つまり、友人にお小遣いを渡して出品代行をしてもらうことはできます。
友人に依頼する場合は、ビジネスを目的として利用と判断されないためです。そのため、どうしても時間がない場合や、出品作業・手続き等が面倒くさいという人は、友人に出品代行を依頼することで出品代行サービスを行うことができます。
以上のように、「メルカリ」はあくまでも個人売買を目的としたフリマアプリです。そのため、出品者と購入者は1対1であることが必要で、出品代行業者のように第三者も取引に介入させてしまうと、大きなトラブルにつながるリスクもあります。
個人売買目的であれば、出品代行サービスの利用(友人)も可能ですが、「メルカリ」運営の判断によってはビジネス目的での使用と判断され、ペナルティを受ける可能性もあります。
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