この記事では、YouTubeに動画をアップロードする際に、視聴者にとって見易いサイズにように、最適なサイズや設定でYouTubeにアップロードする方法や、YouTubeの機能などを、動画について詳しくない方でも分かるように説明させていただきます。
この記事では、まだYouTubeのことが良くわからない、YouTubeで動画視聴はしているけど動画のアップロードはしたことがない、そういう方に向けてYouTubeに動画をアップロードするときのコツ(目安)を説明していきます。
YouTubeとは、google社が運営している動画サイトです。
それではまず、YouTubeでの動画の設定上限について説明していきます。
目安としてYouTubeでは、240pから8Kまでの動画表示に対応しています。しかしこの上限は、2018年11月9日時点の上限です。
動画は常に進化しているのでYouTubeでも、いずれ表示できる上限が8Kよりも上に設定できるようになるかもしれません。
YouTubeの動画は推奨される表示サイズとアスぺクト比があります。
アスペクト比とは、動画サイズの横と縦の比のことです。アスペクト比が正しく設定されていないと画面サイズいっぱいに動画が映らなかったりきれいに映らなくなってしまいます。
YouTubeで推奨されている動画の画面サイズ(目安)
一般的なPCで快適にYouTubeを再生、表示できる動画のサイズの上限は1440pくらいです。しかし1080pの動画でも一眼レフや高級カメラで撮影した場合は、
ビットレートというものが大きくなり、動画の画面サイズが小さくてもカクカクした映像になってしまうことがありますのでご注意下さい。(YouTubeでは、多少圧縮されます)
ビットレートとは一秒あたりにどれだけの情報が入っているかを表しており、ビットレートが高ければ高いほど画質や音質が良くなり綺麗な動画になります。しかしその分再生する側も重くなります。(目安:30bit)
YouTubeでも大事な要素です。
AndroidのYouTubeアプリで、動画アップロードの上限は、4K(2160p)までとなっていますが、YouTubeアプリで動画を再生するときは、1080pまでしか対応していません。ですが、
そもそもの問題としてほとんどのAndroidスマートフォンは、画面解像度が高くないので4K動画を再生してもうまく表示できませんので、720pの動画を再生しても違いはほとんどわかりません。
しかし例外もあります。Xperiaなどの一部のスマートフォンでは4K解像度に画面が対応していますのでよーく画面を見ればどうにか動画の解像度の違違いが分かるかもしれません。
iPhoneのYouTubeアプリでは、AndroidのYouTubeと同じく、動画アップロードの上限は、4K(2160p)までで、YouTubeアプリ動画再生できるのは1080pまでとなっています。
iPhoneの場合は、720pでも十分綺麗でYouTubeアプリでは、動画を再生する速度も速く快適に視聴できます。iPhoneは、4K動画撮影に対応しているので、気分次第で動画サイズを変えてもいいと思います。
個人的なおすすめのYouTubeの動画設定は、1080pです。
ここからは、YouTubeでの解像度の説明になります。
動画のサイズと少し似ていますが、解像度は動画にとって重要な要素ですのでわかりやすく説明していきます。
PCブラウザ・ここではGoogleChromeを例としたいと思います。
GoogleChromeでのYouTubeサイトの動画視聴解像度の上限は8Kになります。
8Kとは、7,680pix×4,320pix のことであり、1080pの 1,920pix×1,080pix の16倍になります。8Kの動画がどれだけ容量が大きいのかがよくわかると思います。
ですので、YouTubeでは推奨されていません。YouTubeが推奨している動画解像度は
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