Facebookグループ機能が便利!Facebookグループの作り方と使い方

世界各国のユーザーとスマホやPC一つで簡単に繋がることができるFacebook。そんなFacebookですが皆さんはグループを作れることは知っていますか?ただ見ているだけではなくFacebookの使い方次第ではグループを作り多くの人と繋がることができるのです。

目次

  1. 1Facebookグループとは?
  2. 共通の趣味を持つ人が集まる
  3. グループの目的によって公開範囲を設定できる
  4. 2Facebookグループはどんな種類の機能がある?
  5. ファイル、ドキュメント共有
  6. アンケート機能
  7. 情報を共有、交換することができる
  8. グループインサイト
  9. 投稿予約
  10. 3FacebookグループとFacebookページの違い
  11. Facebookページ
  12. Facebookグループ
  13. 4Facebookグループの作り方/使い方〜グループ作成〜
  14. Facebookホームを開く
  15. 下向き矢印をクリックするか画面左のメニューからグループを作成をクリック
  16. グループ名、メンバー、公開設定をする
  17. グループアイコンを設定し完了
  18. グループに友達を招待する方法
  19. 招待されたグループに参加する方法
  20. 5Facebookグループの作り方/使い方〜ルール設定〜
  21. 管理者用ツールからルールを作成をクリック
  22. スタートボタンをクリック
  23. テンプレートを選択するか"カスタムルールを入力"をクリック
  24. ルールを入力する

Facebookグループとは?

“Facebookページ”は聞いたことはあるけれど、”Facebookグループ”の違いはなに?と、この2種類の違いがわからない方も。簡単に言えば“Facebookページ”とは企業などが無料使っているHPのような役割を果たすものです。

しかし、”Facebookグループ”とは共通の趣味や何かしらのテーマを持ったメンバーと情報を簡単に共有したり、写真を投稿したりと人と繋がることができるものです。

LINEでいう”グループLINE”と似たところがありますが、それとは違い今では自由な社会なのでFacebookグループを使ってお仕事の内容などを共有する人たちが多くいます。

共通の趣味を持つ人が集まる

もちろん、気心の知れた仲間とのグループもありますが、Facebookグループの使い方の利点として世界各国の人と繋がることのできるコミュニティ要素を持つ機能があります。

例えばですが、『自転車』で検索をするとこうしてずらりと色々な種類のFacebookグループが出てきます。

私は女性なのでこちらをタップすると、女性限定の自転車好きの方が集まっているグループが表示されます。もちろん、グループ名が『自転車女子部』ということだけあって女性限定なため、非公開グループとして設定されているのです。

このグループの場合には入るにあたって『本当に自転車が好きなのかな?』と管理者が見極めてから承認をしてくれるそうです。

グループの目的によって公開範囲を設定できる

実はFacebookグループは公開範囲を指定することができます。範囲はこちらの3つ。
 

  • 公開グループ:検索をかけたときにグループのメンバー以外にも閲覧が可能であり、なおかつ投稿もできる
  • 非公開グループ:検索をかけたときに見つけることはできるけれど投稿などの閲覧はメンバーしかできないということ
  • 秘密のグループ:検索をかけたときに検索結果にも出てこないため、秘密のグループに入るにはそのグループのメンバーに直接追加・招待してもらわなければ存在はもちろん、投稿や閲覧もできない


趣味として作成するのか、ビジネスとして活用するのか、大まかな2種類によって公開範囲を変えてみましょう。

先ほど例に挙げたFacebookグループはグループの内容、つまりこのグループに入るとどのようなことができるのかということしか見ることのできない、非公開グループになっているのです。自転車の趣味を持っていない方は入れないなどのルールがあるのでしょう。


また、私は以前企業に勤めていた時に検索しても出てこない秘密のFacebookグループに入っていたので企業の中の仲の良いメンバーと共有して写真などを投稿する使い方をしていました。

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Facebookグループはどんな種類の機能がある?

さて、この見出しのタイトルのように気になるのは「Facebookグループはコミュニティじゃないの?」「みんなで集まってオフ会をするようなこともあるのでは?」と思うかもしれません。

しかし、Facebookグループの使い方によっては、とっても知っておくと嬉しいとっても充実した色んな種類の機能があるのです。また、Facebookページとの違いを感じながら読んでみてください。

ファイル、ドキュメント共有

Facebookグループでは、画像や動画の投稿はもちろん行うことができますが、膨大な人数になるとメーリングリストを作成して、追加してなどの作業があり、そのうち「メールでいちいち皆に送るのがめんどくさい」となりますよね。

しかし、Facebookグループの使い方の一つにWordやExcelなどファイルアップロードし、グループのメンバーと共有する機能があるのです。その使い方とはメンバーの1人があるファイルをアップロード→グループのメンバーは誰でもアクセス可能!

という簡単にファイルを共有できる使い方もあります。もちろんドキュメントの作成もできるのでビジネス面で利用される方は楽ですね。また、メンバーが編集可能なドキュメントの作成・共有も可能です。これはFacebookページとの大きな違いですね。

アンケート機能

今ではInstagramのストーリーなどにもその機能はついていますが、アンケート機能もあるのです。例として貴方がFacebookグループの管理者であったとしましょう。

そこで「このグループは画期的で皆仲も良さそうだからオフ会を開きたいな!」というように閃きました。そんなときに独断ではなくみんなの意見も聞いてみるとのことでアンケートをとることができるのです。「オフ会を開催したいと思うのですがどうですか?」

そうすると、あなたのとったアンケートがメンバーが見ることができ、そのアンケート結果も見ることが可能です。Facebookページとの違いとしてはアンケート機能はついていません。

情報を共有、交換することができる

Facebookグループはグループページ内で情報を共有することができます。例えば自転車に興味がある人にとっては「○○日に△△でイベントがあるそうです!」などや「新しい自転車が●●メーカーから出たそうです」などと、情報を交換することもできます。

Facebookグループは参加しているメンバーが情報を入手することが早いので自分自身にも情報が入ってきてこの情報社会を駆使して使うことが可能なのです。お互いに情報を共有できるのもFacebookページとは大きな違いです。

もちろん、アンケート機能を使い、小さな情報を共感することもできます。

グループインサイト

グループインサイトとはどんなものかというと、簡易的解析機能と考えてください。例えば属しているFacebookグループのメンバーの増減はもちろん。

属性情報(男性なのか、女性なのか)、一つの投稿に対するFacebookグループメンバーの関わり方や好感を持ってくれているのかなどの閲覧が可能です。この機能を知っておくと管理者は、投稿数やコメント数など活動的なメンバーが誰なのか?

このFacebookグループが機能しているのはどの時間帯なのかを知ることができ、Facebookグループのメンバーに不快な思いをさせることなく情報を共有したり投稿することができます。わざわざアンケートをとる必要もないのが便利です。

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この記事のライター
早乙女 美樹
元フィットネスインストラクター。 美容や健康、ファッションなどと幅広いジャンルの記事を担当し皆様に正しい情報を配...

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