世界最大のSNSサイトFacebookは個人アカウントやイベント・グループなどを自由に作ることができます。本記事ではFacebookページに簡単にアクセスできる「QRコード」の作成方法を紹介します。「QRコード」でFacebook活用の幅を広げてみてください。
FacebookはSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の世界的なサービスで、日本でもお馴染みのアメリカのIT企業です。会社の正式名称はFacebook, Inc.でカリフォルニア州メンロパークに拠点を置いてます。
Facebookは2004年にハーバード大学の学生だったマーク・ザッカーバーグとエドゥアルド・サベリンが創業しました。
大学生のコミュニティーサイトから出発し、現在では13歳以上の世界の全ての人にサービスが開放され、現在のユーザーの年齢層は30-40代が中心です。
Facebookを足がかりにFacebook社は複数のネットサービスを提供しており写真共有SNSの代表的サービスのInstagramやFacebook Messenger、WhatsAppといったメッセンジャーサービスもFacebook傘下のIT企業です。
アメリカで誕生したFacebookはハーバード大学の学生向けのSNSサービスでした。その後ボストン地域の大学やアイビーリーグの大学、スタンフォード大学などへ拡大し、高校生と学生たちに開放し最終的には世界中のユーザーにサービスは開放されました。
Facebookは徐々に登録者数を増やし、規模が大きくなるにつれて、情報発信やコミュニティ形成ができるSNS本来の機能を持つようになります。
ここからはSNSサービスFacebookの主な特徴について解説します。
Facebookは世界最大級のSNSサービスです。2019年時点で24億人を超えるユーザーが登録しており、日本語を含む多言語に対応しています。
Facebookは実名で登録する必要があります。SNSのなかには匿名やニックネームなどで登録するものも多いですが、学生の交流サイトが出発点のFacebookは、サービス開始時から実名登録を徹底してきました。
Facebookはプライバシー設定が細かくできるSNSサービスです。実名で登録することで他のSNSよりも細かくプライバシー設定できます。
例えば公開範囲を設定することができプライバシーについて「Facebookユーザー以外の全ての人」「全員に公開できる」「友達の友達まで公開」「一部の友達に公開」「自分のみ」細かく設定表示を変えることが可能です。
Facebookは新機能のアップデートや追加が早いSNSサービスです。早いペースで改良を行っているので改善される点はFacebookのメリットの一つです。
一方で、ユーザーが早いアップデートや機能追加を把握できないことや、今まで使い慣れていた機能がアップデートで無くなる、またプライバシーなど個人情報に関する規約の変更といったデメリットもあります。
Facebook新機能を積極的に採用するので操作性が良く変わる点は賛否分かれますが、ユーザーのフィードバックを反映しているので使い道やサービス内容は年を重ねるごとによくなっています。
Facebookの様々な機能の中でも非常に便利で優れているのはグループ機能です。趣味・嗜好やビジネスなどの共通テーマで人が集まるグループ機能は、ユーザー数の多いFacebookの強みの一つです。
コミュニティを簡単に作成でき、公開範囲も自由に設定可能です。リアルでのつながりを活かしたり、SNSを通じて面識のない人とのつながることもできるのは、Facebookの実名性の利点です。人との関わりやつながりを重視する人にはおすすめのSNSです。
FacebookのIDは他のオンラインサービスのオープンIDとして連携することができます。Facebookは積極的に他サービスと連携しているのでLINEのアカウント作成などにも使うことが可能です。
FacebookのオープンID連携の機能は、サービスごとに独自アカウントを作成しなくてよいという利便性があります。一つのIDで他のオンラインサービスでも使うことができるのでアカウントの管理が簡単になります。
ここからはFacebookの機能の一つFacebookページのQRコードの作成方法の手順を紹介します。FacebookページのQRコードを作成すると、シェアを簡単にできたり名刺などの紙メディアに印刷したりすることができます。
QRコードは、紹介したいFacebookページやイベント/グループに簡単にアクセスできシェアやPRの手段としても最適です。またQRコードは簡単に作成でき画像としてネット上でダウンロード出来るので使いまわししやすいのも特徴です。
最初にFacebookの個人アカウントのQRコード作成方法の手順を紹介します。個人アカウントのQRコードは名刺に印刷したり、メールや個人サイトにQRコードを表示したりと自己紹介用のツールとしても使い道が多いと思います。
ぜひご自身のアカウントのQRコードを作成して活用してみてください。なおFacebookアカウント用のQRコードを作る前提として、Facebookのアプリはインストール済みの状態にしてください。
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