「オンラインサロン」とは?くわしく解説!

近年話題を集めているオンラインサロンですが、聞いたことはあるけど実際どのようなものかわからないということもあるはず。今回は、そんなオンラインサロンとはどのようなサービスか、また始め方やメリット・デメリットも含め詳しくご紹介をしていきます。

目次

  1. 1「オンラインサロン」とは
  2. 会員制のクローズドコミュニティサービス
  3. 代表的なプラットフォーム
  4. 種類
  5. オンラインサロンの機能は情報収集や学びだけではない
  6. 2「オンラインサロン」の始め方
  7. 無料の開設方法
  8. 有料の開設方法
  9. オンラインサロン開設の無料と有料はどっちがいい?
  10. 3「オンラインサロン」に入る方法
  11. 入る方法
  12. 基準
  13. 迷ったらとりあえず入るのも一つの手
  14. 4「オンラインサロン」のメリットとデメリット
  15. メリット
  16. デメリット
  17. 5「オンラインサロン」でトラブルがあった際の対処法
  18. 相談する
  19. あらかじめ証拠集めをしておく
  20. まとめ
  21. 合わせて読みたい!オンラインに関する記事一覧

「オンラインサロン」とは

インターネットのニュースで、「オンラインサロン」の話題が取り上げられているのを目にするようになってきました。

「オンラインサロン」の存在は理解していても、具体的にどんなもので具体的に何をやっているサロンなのか、全てを把握していない人もいるのではないでしょうか。

今回は、そんな「オンラインサロン」とはどのようなものなのか、また「オンラインサロン」の始め方や入る方法、メリット・デメリットなどを詳しくご紹介をしていきます。

会員制のクローズドコミュニティサービス

オンラインサロンとは、一言で表すと「会員制のクローズドコミュニティサービス」です。

一般的にはインターネット上で、オンラインサロンの運営者の目的に共感したり、同じ目的を持っている「同志」が集まって一つのグループを作ります。

そこで、運営者からの情報を得たり、所属しているメンバー同士で意見を交換しあうことができます。

また、クローズドだからこそ話せることなど、オンラインサロンに入会していなければ絶対に知ることができないことなどもあります。

Twitterのような、様々な価値観を持っている不特定多数の人にみられるコミュニティだと、いわゆる「荒らし」や「炎上」など発生することがあります。

しかし、オンラインサロンの場合、前述の通り基本的には「同志」が集まっているため、「荒らし」や「炎上」が発生することはほとんどありません。

オンラインサロンは、入会しているメンバー・運営者など全員が前向きにコミュニケーションをとることができる大きなメリットがあります。

著名人が開設

オンラインサロンの多くは、有名人や著名人が開設しています。オンラインサロンを運営している有名人・著名人としては、実業家の堀江貴文さんや、お笑い芸人で絵本作家のキングコング西野亮廣さんなど、高い影響力を持っている人がほとんどです。

オンラインサロンに入会をすることによって、テレビや書籍・インターネットニュースなど、各メディアでしか目にすることがなかった憧れの人と同じグループで活動をすることができるようになります。

月額会費制が多数

オンラインサロンは、月額会費制にしているところが多いです。安ければ数百円から、高いもので1万円台の会費のオンラインサロンもあります。

1万円台であれば、年間で12万円以上会費で支払うこととなりますので、その会費に見合うオンラインサロンを探すことが必要です。

しかし、高額な会費で運営しているオンラインサロンのほとんどは、有名人や著名人です。入会する人は、その人たちに惹かれたり、同じコミュニティに属することに価値を感じるはずです。

無理のない範囲で支払える会費のオンラインサロンを見つけることも必要ですが、「誰が」「どういった目的で」、そのオンラインサロンを運営しているのかを見極めることが特に重要となります。

代表的なプラットフォーム

ここからは、オンラインサロンで利用されている代表的なプラットフォームとは何かをご紹介していきます。

DMM

オンラインサロンで使用されている代表的なプラットフォームとは「DMMオンラインサロン」です。2017年2月にDMMは、月額制のオンラインサロンサービスのSynapseを運営していた「シナプス株式会社」を子会社化しました。

これにより、SynapseはDMMオンラインサロンへと生まれ変わり、さらにシェアを伸ばしていった背景があります。

今では、認知度の高いオンラインサロンプラットフォームへと成長し、気軽にオンラインサロンを始めたい人から著名人まで幅広い運営者を抱えるオンラインサロンとなりました。

DMM オンラインサロン - 学べる 楽しめる 会員制コミュニティ

その他にも数多くのプラットフォームが存在

日本国内におけるオンラインサロンのプラットフォームとはDMMオンラインサロンだけではありません。その他にも様々な種類のプラットフォームが存在しています。

オンラインサロンのカラーや目指している方向性によって、使われるプラットフォームが異なります。

今回は、その中でも8種類の代表的なプラットフォームをまとめました。以下の表をご覧ください。
 

プラットフォーム名 オンラインサロン数
CAMPFIRE 1000以上
DMMオンラインサロン 500以上
IDOBATA 400以上
A-portオンラインサロン 400以上
fever 30以上
SZURI People 10以上
e-Course 非公開
polca life 非公開

種類

オンラインサロンといっても、運営者それぞれ目的が違います。自分の趣味を発進したい運営者や、ビジネスに結び付けたい運営者など多種多様です。

ここからは、オンラインサロンにはどのような種類があるのか、ジャンル分けをして詳しくご紹介をしていきます。

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この記事のライター
アカサカゲン
こんにちは、アカサカゲンと申します。 趣味はドライブや旅行、美味しいものを食べることです。 WEBライター、ブ...

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