Mac OSのデスクトップを管理するアプリが「Finder」です。Macの「Finder」とはどのような機能を持ったアプリなのか、Mac初心者というユーザーの方向けに、基本的な使い方や自己流にカスタマイズする方法などを順序を追って解説します。
Macの「Finder」とはどのような機能を持ったアプリなのか、Macをはじめて触るという初心者ユーザーの方向けに解説します。
Macの「Finder」とは主にMac OSのデスクトップを管理するアプリです。Mac OSを起動すると自動的に起動します。
Macの「Finder」とはどのような機能を持ったアプリなのか主な特徴やできることは以下となります。
「Finder」の主な特徴 |
ウインドウとファイルを開くことができる |
ファイルの表示方法を変更できる |
ブレビューパネルを使って表示/非常時ができる |
デスクトップでスタックを使う(macOS Mojaveの機能) |
Finder ウインドウでサイドバーを使うことができる |
ファイルを検索できる |
ファイルを削除することができる |
Macの「Finder」はよく、Windowsのエクスプローラーとスタートメニュを併せたようなアプリといわれています。
Windowsのエクスプローラーに似た機能を持ったアプリですが、Windowsとは大きな違いもあり、使い勝手を比べるとクセがあり慣れるには少し時間が必要です。
Macの「Finder」は一度慣れてしまえば快適に使うことができます。
Macの「Finder」は1つのアプリで削除・移動・コピーといったファイル・フォルダー操作や管理できる便利なツールです。
「Finder」とはMacを使用する上で不可欠な機能です。初心者の方向けにMacの「Finder」の基礎的な使い方や構成などについて解説します。
Macの「Finder」とはどのような機能があるのか基礎構成と使い方について解説します。
Finderの基礎構成は以下のパーツから構成されています。ツールバーウインドウやタブの切り替えなど各機能の使い方は以下のとおりです。
Finderの基礎構成 |
1.赤(閉じる)黄(しまう)緑ズーム |
2.開いているフォルダのアイコンと名称 |
3.ツールバーウインドウの切り替えボタンと検索窓などのメニュー |
4.サイドバーアイコン |
5.マイファイルと分類ツールバー |
「Finder」にはタブの切りかけ機能が採用されています。タブの切り替えコマンド【control+tab】です。タブ機能により複数タブを切り替え操作ができ以前までより快適に利用できるようになりました。
サイドバーとは、各種項目が表示できる機能です。環境設定でサイドバーをカスタマイズ可能で、よく使う機能をサイドバーに追加したり必要のない機能をサイドバーから削除することができます。
「Finder」の基礎構成のひとつツールバーの各名称は以下となります。
1.表示形式の変更「アイコン」「リスト」「カラム」「CoverFrow」に表示の切り替え変更 |
2.ファイルの並び替えの設定 |
3.項目の並び順序の変更 |
4.アクションボタン |
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