【Mac】「スクリーンタイム」の使い方!オン/オフ設定方法も解説!
今記事では、Macのauクリーンタイムの使い方、オン/オフの設定方法についてご紹介していきます。また、iOS12以降のMacに導入されたスクリーンタイムとはどのようなものなのか、スクリーンタイムの便利な機能や注意点についてもご紹介していきます。
目次
【Mac】「スクリーンタイム」とは
Macのスクリーンタイムとはどのような機能なのか、スクリーンタイムの使い方やオン/オフの設定方法についてや、便利機能やスクリーンタイム利用時の注意点、ファミリー共有についてなどもご紹介していきます。
端末の使用状況を把握/共有できる便利な機能
Macのスクリーンタイムとは、Macの使用状況を把握し分析できる便利な機能のことです。スクリーンタイムで分析したMacの使用状況を共有することもできます。
iOS12から導入されMacへ引き継がれた
Macのスクリーンタイムは、iOS12から導入された機能で、iOS12で導入された後にMacOSにも引き継がれた便利な機能です。最新のMac機種ではほぼ全てに導入されている機能になります。
主な特徴
続いてiOS12以降に導入されたMacのスクリーンタイムの主な特徴についてご紹介していきます。ご紹介する主な特徴を知ることで、iOS12以降に導入されたスクリーンタイムの便利な機能を知ることができるので必見です。
どの程度Webサイトを閲覧しているか確認できる
Macのスクリーンタイムとは、MacでどのようなWebサイトをどのくらいの時間利用していたかを確認することができる便利な機能です。家族でMacを共有している場合などに、子供がどのようなWEBサイトを見ていたかなどがわかります。
アプリの使用状況を確認できる
マックのスクリーンタイムとは、Webサイトの利用時間がわかるだけでなく、どのようなアプリをどのくらいの時間利用していたか、アプリの使用状況も確認することができる便利な機能です。
使用制限を設定できる
Macのスクリーンタイムを利用することで、アプリの使用制限や時間帯での制限やプライバシー管理ができます。
【Mac】「スクリーンタイム」の使い方
続いて、Macのスクリーンタイムの使い方についてご紹介していきます。スクリーンタイムを有効活用したいと考えている方は、主な使い方についてご紹介していくのでぜひ参考にしてみてください。
主な使い方
Macのスクリーンタイムの主な使い方についてご紹介していきます。
休止時間を設定する
Macのスクリーンタイムの主な使い方の一つが休止時間を設定する使い方です。休止時間を設定することで、画面を見ない時間の設定ができ、さらに休止時間を同じ時間帯に設定できたり曜日ごとに時間帯を変更することも可能です。
食事中や睡眠時間に自分や子供がMacを利用しないように設定することができます。子供が休止時間中にアクセスしようとした場合には、保護者にアクセスのリクエストを送ることもできます。
App使用時間を設定する
続いての主な使い方は、Appの使用時間を設定する方法です。アプリやWebサイトの使用時間を設定でき時間制限後はアプリを開くとメッセージが表示されるようになります。Macの利用しすぎを注意してくれるので使い過ぎの防止になります。
設定は、アプリケーション・アプリケーションのカテゴリ・Webサイトごとに設定することができ、制限時間の5分前に通知が届くようになっています。制限時間に達するとそのアプリケーションの色が変わりアプリケーションを開くとメッセージが表示されます。
通話/通信を制限する
続いてご紹介する主な使い方は、通話/通信を制限する使い方です。Macに登録されている連絡先の管理や休止時間外や内で通話/通信できる相手の制限をかけることができます。
コンテンツとプライバシーの制限を管理する
続いてご紹介する主な使い方は、コンテンツとプライバシーの制限を管理する使い方です。ストアでの購入やアプリ/ダウンロードの制限ができるので、家族で利用している場合などに子供に勝手に有料アプリを登録されるのを防げる役割があります。
【Mac】「スクリーンタイム」のオン/オフ設定方法
続いて、Macのスクリーンタイムをオン/オフの設定方法についてご紹介していきます。スクリーンタイムはオン/オフを設定することができるので、制限を設定しておいてもオフにすることで制限を解除することができます。
オンにする設定手順
まずはスクリーンタイムをオンに設定する手順についてご紹介していきます。スクリーンタイムを利用して様々な制限をかけてたり設定したい場合にはぜひ参考にしてみてください。
メニューからシステム環境設定を選択する
スクリーンタイムをオンにするにはまず、メニューからシステム環境設定を選択します。メニューはMacの画面上でカーソルを画面の左上あたりに持っていくことで表示されるリンゴのマークをタップすることで表示されます。
スクリーンタイムを起動しオンにする
システム環境設定をタップすると様々なアイコンが並ぶ画面が表示されます。その中からスクリーンタイムを選択し起動させ、スクリーンタイムをオンにします。
デバイス間の共有/パスコードの設定ができる
Macのスクリーンタイムはデバイス間で共有することができます。iPhone/iPad/Macで共有することができ、パスコードを設定することで厳重に管理することができる機能です。パスコードは任意の数字4桁で設定することができます。
サイドバーで詳細な設定ができる
Macのスクリーンタイムはサイドバーで詳細な設定をすることができます。休止時間/App使用時間の制限/通信&通話/コンテンツとプライバシーを設定することができます。
自分の設定をオフにする手順
続いて自分のスクリーンタイムの設定をオフにする方法についてご紹介していきます。
スクリーンタイムを起動する
スクリーンタイムをオフにするには、スクリーンタイムをオンにするときと同様の手順でメニューからシステム環境設定をタップしてスクリーンタイムを起動させます。
オフにするを選択する
スクリーンタイムの左下に表示されているオプションをタップします。タップすることで表示される画面の表示されている「オフにする」を選択すると、Macのスクリーンタイムがオフになります。
子供の設定をオフにする手順
Macを家族間で共有して利用している人も多いかと思います。続いては子供のための利用制限などを設定している場合で、子供のスクリーンタイムの設定をオフにする手順についてご紹介していきます。
共有設定を確認する
まずは、ファミリー共有設定を使っているときには自分のApple IDでログインをします。ファミリー共有を使っていない場合には子供のMacユーザーアカウントでログインします。
スクリーンタイムを起動する
Macのメニューからシステム環境設定でスクリーンタイムを起動します。この手順は先ほどご紹介した手順と同じになります。
共有していない場合は上と同じ操作でオフにする
ファミリー共有を行っていない場合、子供のアカウントでログインしているかと思います。その場合には先ほどご紹介した自分のスクリーンタイムの設定と同じような操作でオフにすることができます。
共有している場合はサイドバーで子供を選択する
ファミリー共有をしている場合には、サイドバーに表示されているポップアップより子供を選択します。
オプションでオフにする
子供のスクリーンタイムをオフにするには、サイドバーの左下に表示されているオプションでスクリーンタイムをオフにします。
【Mac】「スクリーンタイム」の注意点
Macのスクリーンタイムは利用したアプリやWebサイトの利用履歴がみれたり、子供の利用制限をかけられたりととても便利な機能です。ですが注意点もあります。続いてMacのスクリーンタイムを利用する上での注意点についてご紹介していきます。
主な注意点
便利な機能であるMacのスクリーンタイムを利用する上での主な注意点とは何かについてご紹介していきます。Macのスクリーンタイムを利用しようと考えている方はぜひ注意点も参考にしてみてください。
アプリの使用時間の把握にはコツがいる
Macのスクリーンタイムを利用してアプリの使用時間を把握するにはコツが必要になります。Macを利用している中で、一度開いたアプリから次のアプリへと移動するときに利用していたアプリをわざわざ閉じる人は少ないかと思います。
複数のアプリを同時に開いている人が多いと思うのですが、その場合にはスクリーンタイムで集計されるアプリの利用時間が全て同じになってしまいます。メインウィンドウで利用しているアプリだけが集計されるわけではないので注意が必要です。
最後に
ここまで、Macのスクリーンタイムの使い方、オン/オフにする方法について、スクリーンタイムの設定方法や注意点などと合わせてご紹介してきました。iOS12以降で引き継がれたスクリーンタイムを活用するにはコツが必要なのでぜひ参考にしてみてください。