様々なジャンルのオンラインレッスンが開催されています。参加するだけでなく、自分でオンラインレッスンを開催することもできます。オンラインレッスンのやり方について、予約から決済までの設定手順の流れについて解説しますので、参考にしてください。
新型コロナウイルス感染拡大防止のために外出自粛が要請されたり、学校の休校時期が長くなっていることなどに伴い、ステイホーム時間を有効活用しようという動きがこれまでになく高くなっています。
その波に乗って、自宅など好きな場所でオンラインレッスンを始めたいと思っている人も多いようですし、実際に様々なジャンルのオンラインレッスンが実際に始まっています。オンラインレッスンは参加するだけではなく、自分でも開催することが可能です。
オンラインレッスンとは、ZoomをはじめとしたWeb会議システムを用いてオンラインでレッスンを行うことです。特に、Zoomのミーティング機能を利用して行うオンラインレッスンには、様々なメリットがあります。
この記事では、Zoomのミーティング機能を用いたオンラインレッスンのやり方や事前準備の流れとはどういうものか解説します。また、予約システム/決済システムとの連携するやり方の手順などについて解説しますので参考にしてください。
Zoom(ズーム)とは、多くの企業のテレビ会議などに活用されているWeb会議システムです。とりわけ2020年以降新型コロナウイルス感染拡大防止のためにリモートワークなどで注目され、世界中で利用者数が急激に伸びているWeb会議システムです。
Web会議システムには、Zoomの他にもSkypeやGoogle Meetなど様々なシステムがありますが、オンラインレッスンを始めるにあたり、Zoomを用いたレッスンを取り入れている人が多いようです。その主な特徴とはどんなものがあるかをはじめにご紹介します。
Zoomを利用したやり方でオンラインでできるレッスンには、語学/ヨガ/料理教室/音楽教室など様々なジャンルのレッスンがあります。自由で柔軟な発想により、いろんなジャンルでのレッスンが実際はオンラインでも可能だということに最近注目が集まっています。
Zoomを用いたオンラインレッスンを取り入れている人が多い理由とは、導入のハードルが低いことにあります。PCだけでなく、スマホやタブレットなどデバイスを問わずZoomアプリをインストールするだけでいつでもどこでもレッスンすることができます。
また、レッスンを開催するホスト側がアカウント登録を行うだけで、受講者側がアカウント登録を行う必要はありません。
ですから、受講者にアカウント登録や友達登録など多くの負担をかけることがないため、やってみようかなど誰でも思うハードルの低さがZoomの主な特徴です。
Zoomでは、SERECTTYPIやRESERVAなどの予約システムやStripeなどの決済システムとの連携のやり方や設定手順が簡単です。
Zoomと予約システム/決済システムとの連携を行うことのメリットとは、レッスン案内などの事前準備から決済まで、レッスンに関係するすべてのステップの流れをオンラインで完結させることができるという点です。
他にも、Zoomのミーティング機能を用いたオンラインレッスンのやり方をおすすめする理由があります。
他のWeb会議システムと比べてZoomを用いたやり方がおすすめの主な理由とは、2つあります。
主なおすすめの理由とは、通信や接続が競合アプリよりも優れているという点です。使用するギガの容量がそれほど多くなく、極端に電波が悪くない限り、人数が多くても割と通信/接続が安定しています。
もう一つのおすすめ理由とは、人数が多くても参加しやすいということです。Zoomのミーティング機能では、無料プランであっても100人まで問題なくつながります。多人数相手のレッスンであってもあまり人数制限をかける必要がありません。
オンラインレッスンの場合も、通常のZoomの料金プランが適用されます。Zoomの料金プランには、人数や時間などの制約の違いで無料プランと有料プランがあります。
Zoomの無料プランでは、アカウント登録したホストと受講者が1対1でのレッスンであれば、時間は無制限です。3名から100名が同時接続する場合は、時間制限が40分となります。ただし、何度でも接続することは可能です。
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