FastStone Image Viewerはデジカメで撮影したRaw画像をPCで表示できるビューアソフトです。写真だけでなくスライドショーの再生も可能です。この記事では、FastStone Image Viewerの導入方法や使い方について詳しく解説します。
スマホだけではなく、本格的なデジカメで写真を撮影する方にとっては、PCで写真を編集したり閲覧したりするためのビューアソフトが重要です。この記事では、無料で使えるWindows向けのFastStone Image Viewerというビューアソフトについて詳しく解説します。
FastStone Image Viewerとはどのようなビューアソフトなのでしょうか。
ビューアソフトのFastStone Image Viewerでできることは次のとおりです。
ビューアソフトのFastStone Image Viewerの対応形式は次のとおりです。
FastStone Image ViewerをWindows PCへ導入する方法を解説します。FastStone Image ViewerをPCへダウンロードしてインストールする流れは次のとおりです。
まずは、FastStone Image Viewerの提供元サイトへアクセスしてインストーラーをダウンロードしましょう。
上記のリンクへアクセスし「FastStone Image Viewer7.5」のいずれかのファイルをクリックしてダウンロードします。
EXEファイルならダウンロードしてすぐにインストールできます。しかし、PCをお使いの環境によってはEXEファイルのような実行ファイルの直ダウンロードが禁じられていることもあるので、その場合にはZIPファイルをダウンロードしましょう。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックして開きます。
Windowsのユーザーアカウント制御が表示されたら「はい」をクリックします。するとセットアップウィザードが表示されます。「Next」をクリックします。
「License Agreements(ライセンスへの同意)」が表示されます。「I Agree(同意する)」をクリックします。
インストールされる場所が表示されます。後で日本語化パッチを導入するときにこの場所を開くので、フォルダの場所をコピーしてメモ帳などに貼り付けておきましょう。インストールされるフォルダをメモしたら「Install(インストール)」をクリックします。
するとインストールが始まります。インストールが完了したら「Finish」をクリックすると完了です。
インストールしたFastStone Image Viewerを開いてみると、メニューが英語表示されています。
英語では使いにくいという方は日本語化しておきましょう。FastStone Image Viewerの日本語化パッチはこちらのサイトで配布されています。
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