データを管理する事ができるCSVファイルは、エディターを利用して閲覧することとなりますが、何を利用すればいいかわからないという人も多いでしょう。そんな方向けに、CSVファイルを閲覧することができるエディターソフトとしておすすめのものを3つ紹介していきます。
データファイルとして広く用いられているCSVファイルは、互換性が高く様々なソフトで閲覧することができるファイルです。取引先などへのデータ送信や、Web上への商品一覧データのアップロードなど、CSVファイルの利用方法は多岐にわたります。
CSVファイルはコンマなどで区切られているだけなので、テキストエディターなどでも内容を確認することが可能です。
しかし、テキストエディターでCSVファイルを確認しようとすると、上記のように文字とコンマが羅列されている状態となることもあり、見づらいと感じる人も多いです。
それを解消することができるのがCSVエディターです。CSVエディターはCSVデータの編集などに特化したビューア/エディターソフトで、CSVファイルの確認や作成をしたいときに非常に便利です。
CSVエディターには無料のものや有料のものなどがあるほか、CSVエディターとして以外の使い方ができるものも少なくありません。
そんなCSVエディターソフトとしては様々なものがありますが、おすすめがどれなのか分からず迷っている人もいるでしょう。
ここからはCSVエディターとしておすすめのものを3つ、導入方法や使い方などを含め紹介していきますので、利用しやすいと感じるもの、導入しやすいと感じるものを利用してみてください。
まず紹介するおすすめのCSVエディターソフトはCassava Editorです。Cassava Editorは非常に軽量な、無料で利用できるフリーソフトです。
多くのCSVエディターが開発終了していて更新も止まっている中、今現在も更新されているためセキュリティ面でも安心して利用できます。
CSVエディター「Cassava Editor」はセルごとにCSV形式としてコピー/貼り付けなどもできるため、一部分だけをCSVにしたいという場合にも非常に便利です。
そんなCSVエディター「Cassava Editor」の導入方法ですが、下記リンク先へアクセスしましょう。
CSVエディター「Cassava Editor」のダウンロードボタンをクリックして、Zipファイルをダウンロードしてください。無料で利用できるソフト(フリーソフト)なので、ダウンロード時に料金が取られるというようなことはありません。
ダウンロードしたZipファイルを、エクスプローラーなどで展開します。
Cassava Editorは、インストール不要のスタンドアロン形式で起動するフリーソフトですので、Zipファイルを展開するだけで利用できます。Cassava Editorを起動する場合は解凍したフォルダ内の「Cassava.exe」を開きましょう。
「Cassava.exe」を起動した際、セキュリティ上の問題で上記のように「WindowsによってPCが保護されました」と表示されることがあります。この表示が出てきたら「詳細情報」をクリックしましょう。
「実行」をクリックすれば、Cassava Editorを開くことができます。
CSVエディター「Cassava Editor」の使い方の説明に移ります。CSVエディター「Cassava Editor」を開くことができたら、CSVファイルを開くために「開く」ボタンをクリックしましょう。
編集/閲覧したいCSVファイルを選択して開いてください。
選択したCSVファイルが開いているか確認してください。内容の編集などもそのまま可能ですので、修正したい部分も編集してもらって構いません。
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