元々Windowsを使っていた方は、Macでexeファイルを開けないのが不便…と思うこともあるのでは?実はMacでもEasyWineを使えばexeファイルが開けるのです。今回の記事では、EasyWineについて説明していきます。
昔はパソコンといえばWindowsで、アプリケーションのファイル拡張子もexeが基本でした。しかし今ではMacパソコンが登場し、その便利さからMacパソコンをメインに使っているという方も多いと思います。
しかしMacパソコンでは、アプリケーションファイルの拡張子は.dmgなどがほとんどです。まず、Macではexeファイルが開けないのです。Windowsをメインに使ってきた方にとっては、exeファイルが開けないのは中々に不便なのでは?
Windowsの便利なアプリケーションも、少しずつMac版が登場してきてはいますが中にはそのアプリケーションの開発を終えていて、Mac版が出ることは恐らくないだろう…というようなアプリケーションも存在します。
Macに変えたいけど、拡張子がexeのファイルを開けないのは困るから変えられない…というような方も中にはいると思います。しかし、ご安心ください。Macでも実は拡張子がexeのファイルが開けるのです。
それが今回ご紹介する、EasyWineというツールになります。EasyWineをインストールすれば、Macパソコンでもexeファイルが開けるようになります。
EasyWineのダウンロード、インストール方法。また、EasyWineの使い方をこれから説明していきます、WindowsからMacに変えたいけど迷っているという方、またMacでexeファイルを開きたいという方はぜひご覧下さい。
EasyWineとは、WineというツールのMac版のことでMacでも簡単に拡張子がexeのファイルを開くことができるアプリケーションです。無料で使えるものですので、多くのMacユーザーに使用されています。
アイコンはこのように、Windowsのあのマークの色合いを感じさせるものになっています。
日本語環境向けに作られているので、インストールする際や実際に使用する時「外国語でなんて書いてあるか分からないから使えない…」ということもありません。使い方もシンプルで簡単ですので、パソコン初心者だという方にもおすすめです。
EasyWineは、OS X でWineを簡単に使えるようにしたアプリケーションで、Xcode・Homebrew・MacPorts などのツールをインストールしなくても基本は使える筈です。
しかし、Wineアプリの種類によってはXcodeを使わないと使用できない場合もあるそうです。
Xcodeであれば、MacのApp storeでインストールすることができますので、Xcodeがないと使えないという状況になった場合はApp storeで検索をしてみてください。
では実際にEasyWineをダウンロードし、インストールする方法を説明していきたいと思います。まずはEasyWineのインストーラーをダウンロードします。EasyWineの公開サイトからダウンロードが可能です。
EasyWineのインストーラーはこのサイトからダウンロードすることができます。下記文字リンクをクリックして、ダウンロードページを開いてください。
サイトを開くと、最初の方はEasyWineの紹介・説明文が載っています。ダウンロードする際は、下の方までスクロールをしてください。(一番下の方にリンクが載っています)
【EasyWineのダウンロードサイト】
下の方までスクロールをすると、ダウンロードページのURLが載っています。ふたつリンクが載っているのですが、下のGoogleドライブのリンクをクリックして開いてください。Googleドライブからインストーラーのダウンロードが可能です。
URLをクリックすると、Googleドライブのページが開きます。この中の一番左にある、【EasyWine】と書かれてあるファイルを右クリックしてください。
EasyWineを右クリックすると、ダウンロードという文字があると思いますのでダウンロードをクリックしてください。
あとはデスクトップや、ダウンロードフォルダなど自分の分かりやすいところにEasyWineのインストーラーをダウンロードしてください。
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