らくらくメルカリ便は紙袋でも送ることができる？梱包方法や注意点を解説

メルカリに出品した商品が購入されたときには、ヤマト運輸が配達するらくらくメルカリ便での発送を選択する方がたくさんいます。らくらくメルカリ便で発送する場合には、商品をダンボールに入れずに紙袋だけで送ることはできるのでしょうか。この記事では、らくらくメルカリ便で紙袋で送る方法について詳しく解説します。

らくらくメルカリ便で発送できるのはどのようなサイズなのでしょうか。らくらくメルカリ便で発送できるサイズは次の表のとおりです。
 

段ボールを使わずに紙袋だけでらくらくメルカリ便で発送する場合には、洋服を送ることが多いでしょう。洋服を紙袋だけで送る場合に選択できるサイズは、ネコポスか宅急便になります。宅急便コンパクトは専用箱の使用が必要なので、紙袋だけでは送ることはできません。紙袋だけでネコポスで送るときには、厚さがオーバーしないように注意しましょう。

メルカリに出品したものをらくらくメルカリ便で紙袋で送るのには、どのようなメリットがあるのでしょうか。

メルカリで出品したものをダンボールに入れずに紙袋だけで送るメリットは、梱包材や送料が安いというメリットがあります。家にある梱包材を使うときには、紙袋でも段ボールでも無料で使えるので、安いというわけではありません。

しかし、もしも梱包材を購入しなければいけない場合には、段ボールを購入するよりは紙袋のほうが安いでしょう。

また、同じものを発送するのなら、送料も紙袋のほうが安い送料で送れます。らくらくメルカリ便の送料は、梱包材込みのサイズで計算します。梱包材は小さい方が送料が安いので、紙袋でできるだけ小さくしたほうが安い送料になります。

出品したものが洋服などの、紙袋で発送しても構わないものであれば、ダンボールを使うよりも手軽に発送できます。段ボールよりも紙袋のほうがかさばりません。組み立てる手間も必要ないので、服などを出品した場合には、紙袋のほうがより簡単に発送できます。

メルカリで売れたものをらくらくメルカリ便で、段ボール箱に入れずに紙袋だけで梱包して送るときには、梱包方法にいくつかコツがあります。らくらくメルカリ便で紙袋だけで発送する時に梱包方法について詳しく解説します。

洋服やぬいぐるみなどを紙袋だけで送るときの梱包方法では、必ず紙袋だけでなくビニール袋に一度入れてから紙袋で最終的な梱包をしましょう。

洋服やぬいぐるみなどの布製品を送るときの一番の心配は、万が一、配送や配達時に雨が降ってしまった場合に商品が濡れてしまうことです。ビニール袋に入れることで、紙袋の中の商品が濡れるのを防止します。

梱包方法は次のとおりです。洋服は丁寧に畳んでからビニール袋に入れます。商品をビニール袋に入れたら、ビニール袋の口をセロテープで軽く留めてから、紙袋へ入れます。

ビニール袋で包んだ商品を紙袋へ入れたら、紙袋のサイズをできるだけ小さくするように調整しましょう。らくらくメルカリ便の宅急便は、料金プランが60サイズから160サイズまで20サイズずつに分かれています。

縦、横、厚さの3辺の合計サイズが60cm以下の60サイズなら送料は700円、80cm以下の80サイズなら800円です。少しでもサイズオーバーしてしまうと、ひとつ上のサイズの料金になってしまうので、できるだけ小さなサイズに収まるようにしましょう。

紙袋が大きい場合の対処方法は端を折ってテープで留めてサイズを調整するのがおすすめです。

サイズ調整するときには紙袋にガムテープをペタペタ貼ると見栄えが悪くなってしまいます。ガムテープと同じサイズの梱包用透明テープがおすすめです。

• 厚みのあるものは圧縮袋もおすすめ